〜二人で始める異世界生活〜
初心者ですが自分の中ではかまり自信作なので見てくれると嬉しいです!!
悪いところは言ってください!全力で直します!
どうか楽しく、それでいて二人の始まりを見てあげてください!
なお本書の中での用語は本書の中で解説いたしますのでわからないことがあれば解説します!
まぁこの章ではおそらく滅多なものは出ないと思いますが、何かあれば次回の前書きで解説いたします!
世間知らずで未熟者ですが、何卒よろしくお願いします。
これにて前書きを終わります!
「俺たちさ、きっと前世でも大親友だったよな?」
僕は隣にいる彼女にそう言った。
「そうだね、うん。きっとそうだ」
彼女は答えた。今にも泣きそうな顔で、崩れそうな笑顔で。
「だからきっと、来世でも大親友に決まってる。」
燃え盛る炎の中、僕は彼女にそう言った。
そして、崩れかけた柱の一本が軋み出した。
ギ…ギギ…
「なぁハル、僕は、僕は…」
意を決して僕は自分の気持ちを伝えようとする。
そんな僕を嘲笑うかのように柱はどんどん傾いていく。もう時間がない。
「僕は…」
「なに?ユウ。」
優しい声音で彼女は僕の名を呼ぶ。
今、今伝えなければ。手遅れに…!
「僕は、君のことが…」
ギギギギギ………バキッ!!
とうとう重さに耐えかねた柱が崩れた。柱が落ちた先にいるのは、僕の初恋の相手であり大親友のハル。
助けなきゃ…そして、僕の気持ちを伝えなきゃ…!
「……ッ!!」
そんな僕の願いが聞こえないかのように、柱はどんどん彼女に近付いていく。無情に。冷酷に。
助けられないのか、いつも助けてくれたハルを。
僕は最後まで、弱虫のままなのか…
諦めかけたそのときだった。
「ユウ。」
ハルが僕を呼んだ。
「…?」
今まで見てきた笑顔の中で一番優しく、そして悲しい顔をしながらハルは僕に言った。
「ありがとう、私と一緒にいてくれて。幸せだったよ。」
言い終わった瞬間、柱が彼女に突き刺さった。
「ハルーっっっ!!!」
僕は感情のままにハルに近付く、動かない身体に無茶をさせて、ハルに近付いた。
「あぁ…!あぁぁあぁぁああぁぁあぁ!!!ハル!!ハル…!!」
まただ、またハルに助けられた。
怖い犬に追いかけられた時も、遊んでいてボールが怖いおじさんの家に入ってしまった時も、車に轢かれそうになった犬を助けようとした時も。
いつだってハルは僕を助けた。
僕は逃げてばかりだ。僕が死ねばよかったんだ。
…神様、どうか、どうかハルを、助けてください、僕は死んだって、なんだって構いません。
だから、せめて……ハルを………
そこで僕の意識を手放し、視界は闇に染まった。
…なんだ、僕は死んだのか…あっけないな。
でもいいんだ…ハルさえ生きていてくれれば…
……あれ、なんか、体が重い…死んだのに体の感覚が…?
もしかして…生きてるのか?
だとしたら………
「ハルっ!?」
ここはどこだ?なぜ体の感覚がある?なぜ意識がある?
どう言うことだ?ハルは?家のみんなは?
「そう焦るなよ、心優しき片思い青少年。」
「?!」
だ、誰だ?そしてなんだその変なあだ名は。
誰が青春真っ只中だよ。いやいやそんなことより、
「だ、だ誰?」
「後ろだよ、うーしーろ。」
なんか馬鹿にされてるみたいだな…あまりいい奴とは思えないけど、事情を知る人なのは確かなはずだ。
「えっと、ここはど…え?」
目の前にいたのはそれこそ10代前半の少年が立っていた。いや、多分少年が立っていた。
「やぁ、驚いたかい?まぁいいけど、手短に行こう。僕は転生と運命を司る神だ。」
…え?いきなりこいつ何言ってんだ??
「え?えぇ?」
「君を転生させてやる。いや、正確に言えば君ともう一人だ。条件…というよりも特権かな、えーっと特殊能力の付与と記憶の継承、あとは所属の選択…、まぁ詳しいことは置いておこう。あとはどこの世界に行くかだが…」
「えぇぇぇ?」
なにこれ?ちょっと待てちょっと待て、一体どこぞのラノベだよ。いきなり転生とか神だとか…わけわかんねぇ…
「いい世界があるんだ。そこにしよう。」
「ま、待った待った!ストップストップぅ!!」
少年は不思議そうな顔をした。
「ん?何?わからないことでもあった?」
「いやわかんないことだらけだよ!ここどこ?!そして君は誰?!そんでもって転生ってどう言うこと?!そして最後に僕以外の人って誰!?」
最後の質問が一番重要だ。
もし、もし僕の想像が正しければ、僕は最悪の結果を招いたことになる。間違っていることを祈るが…
「まず一つ。ここは神界。ま、神のいるところといえばわかるだろう。次に、僕はここで君のような「資格」を持つものを呼び出す役割を与えられた、神界に存在する7人の「大天使」のうちの一柱、叡智と哲学を司る者、名をウリエルという。今は転生と運命を司る神となったが、まぁ詳しくは省こう。おっと、少し脱線したな。君は僕が転生するに値する人間だと確信したからここに呼んだ。最後に……多分君の考えてることで正しい。」
てことはやっぱり、ハルは…
…くそ、合わせる顔がないよ…
「おーい!ユウー!」
ほっといてくれ、僕は今一人に…
…あれ?なんか聞き覚えのある…てか僕の名前…
「!?ハル!」
「ユウ!会えてよかったよー!もう寂しかったんだからー!こーのーやーろー!」
「わ!や、やめろってば!あははは…」
って違う!てかハルテンション高すぎ!
僕は今一番気になってたことを聞く。
「ハル、君はやっぱり…?」
「…うん。死んじゃった。呆気ないもんだよね。」
僕の疑問に答えたハルに僕は顔を合わせられない。
「ハル、僕は…」
「何も言わないで。」
謝っても許されることではないが、謝ろうとした僕をハルは止めた。
「私は死んだって君を恨みはしないし、責めたりしないよ。一緒にいてくれればそれでいいんだ。で、一緒にいたいって願ったらここにいたの。だから、自分を責めないで?」
こんな僕にハルは優しく語りかけてくれた。
「そっか…ありがとう、ハル。」
僕の心のとっかかりを一瞬にして壊してくれたハルに心のそこから感謝しつつ、この状況の理解者に質問することにした。
「ウリエルさん、僕たちはどうなるの?」
「エルでいいよ。まぁこれから色々決めてもらったあと、好きな世界に転生、すなわち生まれ変わってもらう、って感じかな。」
「なるほどね、じゃぁ僕たちはまず何をすればいい?」
少年は可笑しそうに笑い、僕たちに質問を投げかけた。
「随分と落ち着いてるね、普通ならもう少しビビるはずなんだけど?」
なんだそんなことか。
「僕たち2人ならもう怖いものはないよ。」
胸を張って、僕はそう言った。
「そいつぁお熱いこった。君らの熱で北極の氷が溶けちまうぜまったく…」
心底楽しそうに彼は呟いた。
「じゃぁまず転生先の世界を決めるが、僕が君たちにオススメの世界を見せよう。」
エルが指を鳴らすと何もないところから大きな地図が出た。…ぱっと見だが森が大半を占める場所で、生活するには少し困りそうな場所だ。
「ここは?」
もっともな質問をエルに投げかけた。
「ここは異世界の中でも随一の広大な世界を持つ世界、名をユグドラシルという。」
なんだそのありきたりな名前は…
「えーっと、なんて言うか…。」
「ありきたりな名前だね!」
オォォウ…ハルはっきり言っちゃった、少しはオブラートの包もうぜ…
「ふふ、ふははは、ふふははははははは!!」
おっとこれが笑いの三段活用ってやつか。
なんか、実際に聞くとおっかないな…
「くふふ、いやぁ君達は本当に面白いな!君達を選んで正解だったようだね。」
褒められてると受け取っておこう。
「そりゃどうも。さ、とっとと転生しちゃおうぜ。」
「まぁそう焦るな少年。さてじゃぁ説明といこうか…
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
長い説明を要約すると、これから特権を選んでもらった後、何か要望があるならばそれを聞いてくれるという。
そこからまだ詳しく決めることもあるそうだが、そこまではしなくてもエルが何とかしてくれるという。
そこで僕が、
「特権って何?どんなのがあるの?」
そう聞くと嬉しそうにエルが答えてくれた。
まずは転生ではおなじみ、「身体能力向上」である。
具体的に表記すると、
生命量、魔法量、力、敏捷、器用、丈夫、精神、知能、運、などの具体的なステータスのうち、
生命量、魔法量、力、敏捷、丈夫、などが上昇する。
次に、意外とイメージとしてないかもしれないが、「固有能力ユミークスキル」である。
他にも「通常能力ノーマルスキル」や「特殊能力エクストラスキルなどのものがある。
普通なら身体能力向上とスキル、どちらか選ばなければならないらしいが僕達は二つともつけてくれるという。
え、いいの?という疑問はハルのやったぁ!!という歓声に消されてしまったが、まぁエルがいいって言ってるのだ、いいのだろう。
とんでもない量のスキル達からいくつか選ばなければならないらしいので慎重に選ぼうと思っていたが、10分経過したあたりでハルの、
「よし、これでいいかな。」
という声が聞こえた。
早くない?もっと考えて選ぼうよ…と思っていたが、まぁ僕も深く考えすぎだろう。
少しくらいは楽にして、ちゃっちゃと選んでしまおう。
ー
ーー
ーーーーー
ーー
無事スキルとステータスの作成が終了し、エルに見せることにした。
まずはハル。
「うーん、これは…」
エルが言葉に詰まった、一体どんな感じにしたのか…
名前;朝倉あさくら 晴はる 生命量・910|910 魔法量・690|690
性別;女 力・109
種族; 敏捷・130
称号; 器用・90
加護; 丈夫・110
知能・90
精神・140
運・120
通常能力 固有能力
「覇気」
「武士」
「鑑定解説」
特殊能力
「瞬間再生」
「魔眼」
「身体能力超向上」
…まさしくうーん、だな。
近接特化型のようだが、幾分偏っている気がするのだが、
「まぁハルちゃんがいいならこれでもいいと思うよ。」
とエルが言っていたので大丈夫だろう。
次に僕だが、
「随分獲ったねぇー。」
そう、そうなのである!
名前;雅みやび 祐ゆう 生命量;690|690 魔法量;1780|1780
性別;男 力・92
種族; 敏捷・110
称号; 器用・139
加護; 丈夫・83
知能・141
精神・136
運・98
通常能力 固有能力
「神の導き」
「召喚魔法」
・神族、魔族召喚
・最上位精霊召喚
・眷属召喚
「創造」
・物理創造
・模倣創造
・瞬間創造
・生命創造
・万物創造
・分離
「千変万化」
「最上位神級魔法」
・完全蘇生
・完全回復
・広範囲完全回復
・神罰の槍
・退魔の波動
・時空転移
・空間転移
・牢獄
・神の烙印
特殊能力
「瞬間再生」
「天眼」
「月読」
「剣技」
「剣術」
「刀技」
「刀術」
…我ながら欲張りなほど選んだなと思う。だが、だがしかし!!
選んでいいのであれば好きに選びたいのが男ってものなのである。普通転生ものでは能力は少しずつ増やしたり最初にもらったスキルを進化させたりなどが多いが、僕らの場合は最初から好きに選んでいいとエルが言っていたので好きに選んだだけなのだ。
遠慮なんて知ったこっちゃぁないのだ。
「君らしいじゃないか、いいねいいね!面白いよ!」
とエルは言っていたので大丈夫だろう。
「じゃぁ次に、種族を決めようか。」
「どんなのがあるの?」
僕もそれが気になっていたのだ。
本当なら選べないはずなのだが、そこらへんはどうなのだろう、という疑問は尽きないが、まずどういう種類があるのか見なければなんとも言えない。
「本当は選べるものじゃないんだけど、僕の権限で選ぶ権利を与えるよ。君たちは面白いからね、僕は全て君たちに任せようと思っているんだ。」
なるほど、ずいぶん気に入られたものだ。
「どうするユウ?」
ハルが聞いてくる。
んーどうすると言われてもなぁ…
「種族って一体どういうのがあるの?」
助けを求めるようにエルに問う。
「ん〜、簡単に何種類かで分類すると、人族、亜人族、魔物族、魔人族、神族、悪魔族、魔竜族、神竜族、あと古代亜人族とー、古代悪魔族ぐらいかな。」
簡単って言ってる割には多いな…
「それ、何種類か分類ってことはもっと詳しくあるってことだよね?」
「あぁ、間違いないよ。」
おぉうマジかよ。まぁ大丈夫だろう。
「じゃぁ古代悪魔族と古代亜人族について詳しく教えてくれ。」
「はいよー、じゃぁまず古代悪魔族について、まず悪魔族だけでも数種類いるが、古代となるといっぱいいると思いがちだが、実は三種類しかいないんだ。ちなみに名前は、古代悪魔族の中でも一番弱いと言われている侵略型古代悪魔という。だが最弱といえど古代悪魔。その強さは恐ろしいものだ。次が深淵の覇者という二つ名を冠する古代悪魔、混沌上位悪魔神だ。こいつは非常に危険であり、あなたがこの種族になるのはやめたほうがいいと思うよ。まぁ好き好きだけどね。」
「ほほう、やはりどいつもこいつも恐ろしいな。」
「ねー、でも楽しそうだね!」
マジかよ。流石だなハル。
「じゃぁ最後の種族といこうか。」
「お、おう。頼むわ。」
「じゃぁ最後ね。…こいつはあまり君に教えたくなかったねー。この種族は非常に恐ろしい種族だ。知能は全種族随一の高さを誇り、強さは世界最強と言える。とある時代に、全ての種族が結託しやつをようやく倒したという驚きの事実を持つほどだ。種族、というより一人しか存在しないためユニークと言えるだろうね。もはや種族ではなく称号として残ってしまうのだよ、その称号の名は……『絶対神』と呼ばれる。」
「絶対神…まさかそんな大層な名前がつくとは…」
「すごいねぇ、神ねぇ…ユウくんなっちゃいなよ!」
な、なぬ!?
「な、ななな、何を言っているんだ!?」
「いいんじゃない?結構楽しそうだし♪」
「なぬっっ!?」
嘘だろ!勘弁してくれ!俺は神になれるわけないだろ!!
「ありえないって!!」
「いや、もう手遅れかもよ?」
「え?」
え?
心と声同時に出ちまった。一体どういうことだ?
「自分の種族欄、見てご覧?」
え、お、おう。
名前;雅みやび 祐ゆう 生命量;2190|2190 魔法量;3270|3270
性別;男 力・189
種族;不明 敏捷・240
称号;『絶対神』 器用・198
従える者 丈夫・298
加護;悪魔王 知能・310
精神・290
運・190
通常能力 固有能力
!「王の素質」
「神の導き」
「召喚魔法」
・神族、魔族召喚
・最上位精霊召喚
・眷属召喚
「創造」
・物理創造
・模倣創造
・瞬間創造
・生命創造
・万物創造
・分離
「千変万化」
「最上位神級魔法」
・完全蘇生
・完全回復
・広範囲完全回復
・神罰の槍
・退魔の波動
・時空転移
・空間転移
・牢獄
・神の烙印
!「深淵を覗く者」
!「魔を呼び出す者」
特殊能力
「瞬間再生」
「天眼」
「月読」
「剣技」
「剣術」
「刀技」
「刀術」
ぬ、ぬ、ぬぬ…
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅう!?」
「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅう!?」
「わぁびっくりした。」
「わお、すごい反応。」
いやいや何でそんなに落ち着いてるんだよ!?
神だぞ!?魔王だぞ!?どーすんだよこれ!!!
もう後戻りできんぞおい!!おい!!おいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
「うあぁ…」
「大丈夫だってユウ!ね?元気出して!」
「そうだよ!君なら扱えるよ。きっと、ね…」
…嘆いてもしょうがないか。
諦めよう、もしかしたら結構当たりかもしれないしね。
「じゃぁ次はハルだな…」
「え?もう決めたよ?」
だから早いってば、もっと悩もうよ。
いいけどさ…
「何にしたの?」
「えーっとね、古代亜人種の中の混沌ノ魔人ってやつだよー。」
まぁた随分と物騒な名前だな…
「ステータスは?」
「うーんと、なんかわかんないけどいっぱい増えたよ!」
見たいのは山々だが、まぁこれ以上は自分で決めたものだ。見られたくないかもしれないし、変に聞かないでおこう。
「さてと、大体決まったね!じゃぁそろそろ転生を始めようか!」
「あぁ、色々とありがとうな。」
「すごく助かったし、楽しかったよ!」
各々言いたいことを言い、別れを惜しむ。
「さて、じゃぁ始めるから目を瞑っていてね。」
「「わかった。」」
綺麗に声を重ねて答えた。
言霊を唱えてる間に僕はハルに話しかけた。
「ハル、ちょっといい?」
「うん?いいよ!どうしたの?」
僕は気持ちを伝えるために心の準備をした。
そして、今その時が。
「ハル、僕は君が、好きだ。僕と一緒にいてくれないか!」
思い切って気持ちを伝えた。
そしてハルが、
「うん、私も。ユウの事好きだよ。もう大丈夫だよ、ずっと、ずぅっと一緒にいようね。」
見えてはいないが、ハルが笑っているのがわかった。
「おーい、お熱いとこ悪いがもう転生するよーん。」
茶化すようなエルの声で現実に戻る。
「じゃぁ行こうか、ハル。」
「うん、行こう、ユウ。」
二人の意思を確認したように、
「よし、じゃぁいってらっしゃい!!次会うことがないことを願っているよ。」
というとハルが、
「そんな悲しいこと言わないで?今度は寿命でここに来るからさ。また話そう!」
「そうだよ、今度はもっと落ち着いて話せるといいな。」
というと、エルは、
「そうかい!じゃぁその時を楽しみにしておこう!それじゃぁまたね!」
「うん!またね!」
「おう、じゃぁな。」
その言葉を最後に、僕たちの意識が暗転した。
だが前のような不快感はない。
体が浮くようで、心地のいい浮遊感を楽しみながら。
新たな世界へ向けて、旅立つのだった。
第1章 転生
next;第2章、素晴らしい目覚め。
どうでしょうか?楽しんでいただけましたでしょうか?
わけわかんなかったとこもあるかもしれませんがそこは温かい目で見ていただけると幸いです。
この章では彼らが転生するまでの話をまとめたものですが、次の巻からは波乱万丈、時にほのぼのとしたやりとりを楽しんで見ていただけると、彼らも喜びます。
数ある素晴らしい書の中、こんな本を見ていただき、本当にありがとうございます!!
何か感想など書いてくれれば嬉しく思います。
誠にありがとうございました!定期的に投稿できればと思っていますが、忙しい身であるため不定期になるかと思いますが何卒ご容赦して頂きたく…(苦笑)
不定期といえど1週から2週の間に一本ずつ投稿していきたいと思うところでございます。
今これを読んでいるころには新しい章を書いているころでしょう(笑)
楽しみにしていてください(苦笑)
それでは、ここらで失礼します!ありがとうございました!!
2,016年10月30日日曜日午後16時52分
禄郎