表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

endlestart〜エンドレスタート〜


日常とは誰が決めた?

社会の在り方か?

なら平穏とは?

地獄とは?


世界で発見されている事象など些細なものだ。


ここで一つ伝えられることと言えば、


常識を変えるのは人という事だ。

殲滅許可証

規定を犯した下記15名(仮)の異端者並びにその同行者を殺害することをここに許可する。


(割愛)


2032年3月1日 国際保護機構代表代理影島透(かげしまとおる)


2029年 4月9日、霧島南雲(きりしまなくも)は高校一年生になった。彼女と同じ高校に行くために頑張った結果だ。現在は入学式を終え、傍らに彼女を連れ桜並木の一本道を歩いている。


「なー君♪同じ高校に通えてよかったねー。努力の賜物ってやつだね!」


「だって、友姫と離れ離れになんて嫌じゃないか。お前のためなら不可能を可能にする自信だってあるね」


微笑みながら南雲は愛しの彼女相澤友姫(あいざわゆき)の頭を撫でる。撫でられた彼女も満面の笑みを浮かべる。他人の目から見てもお似合いのカップルと思われるだろう。彼らは中学一年生から交際している今時では珍しい仲だ。


「あ、なー君の頭に桜が」


「ん?そっか、ありがと―


「よっと、あ…」


自ら頭に手をやろうとした南雲の手と友姫の手が重なる。すぐさま二人ともサッと手を引っ込めて頬を朱に染める。二人ではにかみ笑いを浮かべる。幸せだ。南雲の人生最高の刻だ。これから高校三年間数々の行事を経て二人の仲はさらに深まりいずれ結婚するだろう。南雲は確信もなくそう思う。恥ずかしさゆえに友姫には伝えたことがないのだが。物思いに耽っているなか友姫は南雲を見上げて問う。


「ねぇなー君、もうお昼だしどこか寄らない?お腹減っちゃったー」


「俺もペコペコだわ。んじゃ、この先にあるジャンクフード店行くか」


「えぇー初高校入学式祝いにぃー。もっと豪勢にいこうよー!!」


「あぁー服引っ張るなって!わかった、わかったから」


南雲が投げやりに納得するとパッと手を離してどうもーとお辞儀する友姫。この子供さながらの無邪気さが好きだ。


「でもさ、俺金欠だぜ?バイトやらなきゃいけないかなー」


「そうなの!?ガーン……。ならジャンクフードで我慢かぁ……」


「悪い!なんなら今度からバイトいれるから―


「ダメ!なー君と居られる時間が経るもん。寂しいもんもん!」


プンプン怒り頬を膨らませる姿も好きだ。その後当たり障りもない会話を重ねながら繁華街の一軒に寄る。昼前であるためか席がほとんど空いていない。


「どーしよっか?」


「金銭的にここ以外はあり得ないからな……。まぁ探しゃあ見つかるだろ。ほら、あそこあそこ」


南雲が指差した先にちょうど二席だけ空いていた。それに気づいた友姫はちょこちょこと小動物のように駆けていく。その気取っていない朗らかさも好きだ。友姫が手招きする方へゆっくりと歩いていく。


「何がいい?って言ってもハンバーガーしかないけどな」


「チーズデミソースダブルハンバーガー!!」


「一番高い上に一番ヘビーなバーガーじゃん!それでいいのか女子!」


「んー?せっかくのお祝いだもん♪ここで食べなきゃいつ食べるのだい?ワトソン君♪」


「そっか、なら買って来るよ」


後ろ手で友姫との暫しの別れを経て受付へ進む。厨房ではせわしなく動き回る店員たち。周りの席は家族連れや南雲たちと同じようなカップルたち。自分だけじゃない。皆が幸せの時間に浸っていると思う。能天気に思われるかもしれないがこれが南雲の本懐だった。


忙しいなか申し訳ないと思いながらも南雲は、手間がかかるであろう友姫の注文と無難で安いノーマルハンバーガーを頼んだ。にこやかな対応で応じた店員は仲間たちに内容を伝え厨房に消えていく。ふと後ろを見ると、ずっと見ていたのか友姫は店員に負けないにこやかさと共に投げキッスをプレゼントしてきた。恥ずかしくなりそっぽを向く南雲。


注文の品を受け取り再び席へ戻る。お盆にはデミソース、チーズ、ハンバーグ×2サンドのバーガーと、ケチャップ、ピクルス、ハンバーグサンドの物寂しいバーガー。大小比較のしやすい二つが揃っている。


「いっただっきまーす♪」


「いただきます」


手を合わせて合掌するとさっそく高カロリーバーガーを手に取ると大きな口を開けてパクリとかぶりつく友姫。南雲は満足顔の友姫を眺めてから自らのバーガーを食する。質素に見えるからと言ってバカにしてはいけない。ピクルスの酸味とトマトケチャップが合わさり中身の肉を際立たせている。南雲がハンバーガーを見ていると勘違いしたのか、


「なー君も一口、食べる?」


早くも残り半分に達しているバーガーを南雲へ差し出す友姫。ここでフードファイターか!とツッコミをいれるとたちまち怒って食べさせてもらえなくなると理解してる南雲はご厚意に甘えてかぶりつく。


「うまいっ」


目を見開き思わず大声をあげてしまう南雲。南雲の頼んだ品は150円、友姫の頼んだ品は860円。これが710円の差なのか、と南雲は拳を震わせた。


「はい♪しゅーりょっ」


南雲に向けていたバーガーを、素早く自分の手元に戻した友姫はにひひっと笑う。


「それ以上食わねーよ。信頼されてないのな、俺」


「今の話だけ聞いてたら私が悪いみたいじゃない。いい?この前なー君私のクレープ一口でいいって言って全部食べたよね?もう騙されないよ!!」


「ちょっ、あれは……そう、あれだよ。小声でさ、南雲よ、彼女は告げている……私のすべてのクレープを平らげてくれ、と!!」


「一瞬たりとも思ってません。なー君といくら以心伝心してるからって……!なに言わせるのー!!」


自爆した友姫はショボショボと縮こまる。友姫といると飽きない。心地がいい。噴火した友姫を笑い、それにジロリと半目した友姫もその後笑う。

こうして初高校入学式祝いが終わった。


ジャンクフード店を抜けてからも、二人で繁華街を歩き回っていると夕刻に差し掛かっていた。夕焼けが空に映え、建ち並ぶビルに反射して眩しい。明日も晴れるのだろう、と漠然な思いを馳せる南雲は常に傍らに居続ける彼女に問いた。


「帰り、送るか?」


「むむ、もうお別れかー。んー、お断りしとくよ。また明日も学校だし」


「だな。じゃあ……」


少し悲しげに手を左右に振る南雲に心を揺さぶられたのか、友姫は背伸びして南雲の頬にキスした。予想外の行動に驚いた南雲は飛び退きそうになったが、友姫の目で制された。街中で恥ずかしさはマックスであるものの、やはり幸せだった。

南雲は人生をなに不自由なく生きてきた。親、友人、ご近所の方々、それに友姫。様々な人に支えられて今の自分がある。皆に感謝と同時にこの世界にも感謝していた。何の因果か知らないが自分にはもったいないくらいの人格者ばかりが関わってきてくれたのだ。だが、


その世界は大きく歪んだ。


突然電工掲示板がマニュアル動作から黒にフェードアウトした。停電を危惧したが回りに変化ない。異変が起きてるのは掲示板のみだ。ただのバグと見た者、気づきもしない者、じっと注視する者、様々だったが南雲は後者に位置していた。


「なー君どうしたの?もう帰らないと時間が


「ちょっと黙って。何か、変だ」


南雲のいつにない声色に潔く応じた友姫も加わり電工掲示板を見つめた。

すると、画面に一本のノイズが走り発声した。


「コンニチワ、ミナサン。」


これには無感動な者たちもさすがに見つめざるを得ない。静寂に包まれた中、向こう側の人間は淡々と無機質に語る。


「ワタシタチハ日本国全土ノ電波ヲジャックシタ。アナタタチニ行ッテモライタイ折ヲ伝エルタメダ。今、コノ地ヲ踏ムスベテノ人間ニ、殺シ合ッテモライタイ」


最後のフレーズが流れた途端、静寂は壊れた。だが、近大科学の発達したこの世界では、非現実な出来事に耳を傾ける訳がない。


「クオリティーたけぇなぁー。どこのCMだ?」


「ジャックて、だははははは!!」


「馬鹿馬鹿しい……。私はまだ会社の仕事が残っているんだ」


と大抵は信じこまない。むしろ笑いの種にする者もいるくらいだ。南雲も緊迫してはいるものの、殺しのワードをあっさり飲み込めるほど狂ってはいない。


「なんだろうね?一体、手が込んでるよね」


「あ……あぁ。そうだな」


友姫はいつものまったりした加減で物事を図るが、南雲は一人違っていた。


皆と同じように笑い者にすればそれだけだが、拭いきれない疑念がある。


「一言言ッテオクガ、コレハ現実ダ。現在日本全土デコノ旨ガ伝達サレテイル。殺人ガ始マルノモ時間ノ問題ダロウ。ソレデハマタ明日」


終わると同時に画面はもとのマニュアルに切り替わった。やはり本気にする者は皆無で、皆日常に戻る……。

霧島南雲を除いては。

聴衆の中に混じっていたある人物を見逃さなかったのだ。国家権力足り得る者を。


見失わないように人混みをかき分け、友姫の手を取り追いかけ、


「すみません、ちょっと!」


南雲はようやく捕まえる。服装を見れば一発にわかる、正義の象徴と呼べる警察官を。


「なんだい?」


筋肉質ないかにも肉体派にふさわしい中年の警察官だ。妙に威圧的な眼差しに萎縮しながらも南雲は訪ねる。


「あの……電工掲示板のアレは嘘……ですよね?」


当たり前だ、その通りだ、と肯定の言葉を期待していた南雲だが、警官の眼光がさらに鋭くなり、


「君、1つ教えてあげよう。常軌を逸しなさい。達人の域に達する人は、常軌を逸する能力があるものです。ギタ・ベリンの言葉でね、つまり―」


強引に南雲の胸を締め上げ、怒鳴る。


「お前みたいなゆとりは生き残れないってことだよォォォーー!!」


肉体もさることながら、目付きも根っからの格闘家を想起させる警官はそのまま万力のように南雲を持ち上げる。

逃げ出せない。だらりと下がった腕を懸命に振り上げ警官に殴打するも、警察学校を出た今もなおトレーニングを続ける奴に敵うわけがない。南雲の名を叫び救助を試みるも成す術もない友姫。


「ふんっ」


あわや窒息死するかというところで投げ捨てられ一命を取り止める。咳が何度かして呼吸を整えている南雲を介抱する友姫。なぜだ……。市民の安全を守る警察官が市民の安全を侵すなんて……。南雲はもちろん、友姫にも到底及ばない。


「これ以上絞めちまうと死ぬわ。参加者の命は奪えねぇ」


「ゲホッ……あんた……一体何者だ」


「あっしは坊主たちの側の人間じゃねぇ。しかし同じ人間だ。安心しなっ」


快活に物騒なことを話すそれは同じ人間として南雲たちを視ていなかった。見下す、言葉通りのことをしていた。


「訳わかんねぇ……。殺し合い、は本当のことなのか―


ブンッ


「まだぁ言うのか?アァッ!?」


振りかぶられた拳にビクッ、と震えた友姫からは同時にカチカチと歯が震えるのが聞こえる。相対して南雲は硬直して身動き1つできない。呼吸困難に陥っていたのに呼吸も忘れてしまいそうになる。それほどそれは、恐ろしいのだ。


「今ここに居合わせたラッキーなやつらぁ!言った通りだ、現在から日本全土は弱肉強食のバトルロワイヤルフィールドだァァー!!」


言い終えると、警察官は興味を失ったのか雑踏の中を去って行った。その後、現場に居合わせた者たちから絶叫が巻き起こった。現状を目撃したら、冗談だと茶化していた者も確信してしまうしかなくなる。


「なー君!!大丈夫!?」


「あぁ、へーき。でも、状況は最悪だ。国家権力の象徴が逮捕に動き出そうともしない、むしろ首謀者側……側って言うのはこういうことか。それに、周りは他人ばかりで疑心暗鬼が拡大してるはず……。このままじゃあホントに」


「皆、落ち着けぇぇっ!!」


怒号と同時に静まり返った場に、噴水の頂上に飛び乗った男がいた。前の台詞も彼のものだろう。ぼさぼさの髪を後ろに束ねた侍ヘアー、端正に整えた髭、とここまで聞く限りでは平成に迷い混んだラストサムライなどと考察するが、残念ながら服装はジャケットにブーツと今風だ。


「ワシは崎本ハルマ!二十五歳!テレビ局で働く彼女募集中の、おっと危ない落ちる落ちる……」


間の抜けた馬鹿な男……と大半はイメージしただろうがそうじゃない。南雲は流されなかった。


「誰もお前なんて彼女にするかよっ!シャシャリ出んじゃねぇ!!」


「何がワシよ。似合ってないっての」


「服装も似合ってないしぃー」


罵詈雑言の嵐が巻き起こったが、相殺するだけの怒号を再び放ったハルマは、


「じゃかぁしいのぅ。最近の若いのは……ってワシもだがなっ!……すまんすまん睨むな皆の者。……保証しよう、これは嘘じゃ。殺し合いなんてあり得ぬ」


ハルマの言葉に周囲はどよめく。友姫も同じで南雲に話しかけていた。だが、彼女の言葉を無視するほどに南雲はハルマを注視していた。


「職業はテレビ局じゃ。さかい電工掲示板で起こった事態もデモンストレーションみたいなものだと知っていた。安心せぃ」


「……だけど、警察官の人がなー君を、一般人に暴力を振るうなんておかしいよ」


挙手して答えた友姫の質問にハルマは笑って答える。


「それは、あの親父勤務中にパチンコ行って負けた上に上司にしこたま怒られて気が立ってからよ。キレる寸前に肩触って止められればそりゃあ、ああなるわ。てかあれはワシの親父じゃ。連れの人、すまんな」


南雲に向けて手をやり謝罪したハルマ。二点の殺し合い肯定説が否定され、安心した周囲からは感嘆とも呼べる声が聞こえていた。


「分かったら今日は解散!明日来いって訳じゃないからの、それと……今のハルマ演説に感動した、付き合いたいって言うやつ噴水前集合じゃー!!」


がはははと豪快に笑うハルマに一同も同調し、皆自分の世界に、日常に戻って行った。


「なんじゃ?彼女志願か?困ったのぅー。男には興味ないんじゃが」


「残念ながら違う。あなたに話があるだけだ。それに、こっちは俺の彼女だから取ればただじゃおかん!」


「親父に仕返しでもしたいのか?……いや、そんなわけでもなさそうじゃ。ちょいと場所を変えよう」


ハルマに付いて二人が歩く。脇の裏道に人がいないのを確認して入っていくと、ハルマは壁にもたれかけ話す。


「で、なんじゃ?話とやらは」


後ろからぎゅっと手を握り締めてきた友姫に目で意思を伝える南雲は、絶望への道の答を問うた。


「さっきの話、嘘……だろ?」


「えっ、なー君どう言うこと……?」


「その通りじゃ。ワシはしがない剣道道場の師範代で、テレビ局など交わりもせん。筋肉警官とも何の接点もない」


予想通りの結果なだけあって南雲の顔が陰る。日常への道が、閉じた。


「……そうか。咄嗟の嘘もすべて周りの混乱を防ぐため、だろ?あのまま沈黙が続けば疑心暗鬼に陥って本当に殺し合いが始まるかもしれない、と」


「当たりじゃ。その歳でなかなかの判断能力。是非うちの門下生になってほしいの。だが今は置いといて、嘘をついた二点についてじゃ。一つ目、電工掲示板での声。どう思う?」


「殺し合いなんて漫画の世界で起こり得るようなゲームと思う。実質ここで信じるやつは相当ヤバイ。ある意味順応してるのかもしれないが」


「ワシらがそれに当てはまるかもしれぬな。彼女さんは付いてこれてないか」


突然話を振られた友姫はビクッと驚き曖昧な返事をする。友姫は人見知りだ。急に路地裏に連れられ、それが男ならなおのことだろう。


「友姫のことはいい。俺が守るさ。日本全土、と言うのも信じるか?」


守るという言葉にポッと顔が朱に染まる友姫。ハルマは自分の携帯を示すと、


「北海道の友達に聞いた。すると、逆に問われた。おまえの県では流れてないか?とのう」


「すなわち、謎の声の情報に嘘はない、か。」


「うむ。そして、二つ目じゃ。当事者が一番存じているな。話してくれ」


「俺は声が途切れた後、不自然な行為をする者を見つけた。誰と言わずともわかるだろうが、警官だ。あの場にいて何のアクションも起こさないのは変だからな。ただ周囲の人間と同様に信じてない可能性もあった。でも、突っかかるとあの有り様だ。あんな警官見たことない。」


「なるほどのう。あやつ単体が狂気に駆られた奴なら国家に訴えることも可能だが」


「不可能だ。筋肉警官は俺にこう言った。参加者の命は奪えない、坊主側の人間ではない、と。これは仮定だが、現状は国家事態が関わっている可能性がある!」


南雲の驚嘆する発言に二人は動揺を隠せないようだ。友姫が特に深刻だ。このままだと発狂してもおかしくない。


「悪い。これ以上はやめよう。友姫が……」


「危険じゃのう。さすれば、また明日に電工掲示板の前に集まらぬか?それと連絡先を」


南雲の携帯と赤外線でアドレスを交換したハルマは友姫を不安にさせないようにか、無理に笑って別れた。


友姫を一人にしておくのが不安だった南雲は自分の家に連れてきた。友姫の親は海外旅行、南雲の親は昔交通事故で亡くなっていたので余計な神経を使わずに済んだ。その後は何をしたのかあまり思い出せない。飯を食べたのか、風呂に入ったのか、テレビをつけたのか、知らぬ間に二人寄り添って就寝した。南雲は最後の望みに、


夢であってほしいと祈った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ