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1 セーフ?アウト?ギリギリ登校

私は、自分でもビックリするほど速度を出して走った。


リーフ地方は、人外が多く住むので、能力で登校したりする奴がいる。

時々妨害系能力を使い、登校の足止めをするといういたずらをする奴もいる。

だから、全速力で突っ走って罠に引っ掛からないことはほぼ有り得ないことなのだが、なぜか引っ掛からずに突っ走れていた。

だから、私は驚いていたのだ。


そして数分たち、登校時刻締め切りまであと1秒の時に、私は教室へ滑り込んだ。

ギリギリ入れたが、ほんとに微妙なタイミングで滑り込んだので、担任のリア先生は少し悩んでいた。


しばらくして、「セーフ」と告げられ、内心ほっとした。

が、クラスメイトの一部からは疑惑の目で見つめられた。

そうして、少し気まずい朝の時間を過ごした。


ちなみに、朝の会の最中、友達から

「何で遅れたの?」

と聞かれた。私は素直に、

「いつも通り寝坊したんだ。」

と答えた。


友達は苦笑いしてた。

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