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ウィル・フィルとマリア先生  作者: 茶々アルト
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そのきゅう マリア 24歳 アークレッドの財政状況


今日も今日とて、可愛い可愛い私の天使。


リーナを肴にコンタと乾杯。


大国リオンのお姫様様つき近衛兵のコンタ。


王妃さまが亡くなったあとも、忘れ形見を守ってるウィルのおじさん。


たまーに、アークレッドに帰国する。


馬で三時間もかければお隣に行ってしまう小さな村ーじゃない国、アークレッド。


可愛い可愛い私の天使の顔を見ることなく、通り過ぎてしまうこともチラホラあると悔しがる。


ーこんな奴が近衛兵で大丈夫だろうか?大国リオンのお姫様。


可愛い可愛い私の天使の婚約者。


指輪にするんだと、飛竜に乗ってドワーフのところに金の塊持ってった。


可愛い可愛い私の天使。


アークレッドにはお宝だらけ。金もダイヤも魔石も畑耕しゃでてもくる。


海には真珠、山には高級キノコ。


たまーに外貨が必要な時はその時の村長ーじゃなく国王が売り払う。


大国リオンの大商人、アークとレッドの双子さん経営の銀行に、


あふれんばかりの金銀財宝山盛りなのは、ここだけの話。


ーそりゃ使わないなら貯まるよね。


可愛い可愛い私の天使。


ちゃんとお姫様の指のサイズ計って行ったかな。


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