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ウィル・フィルとマリア先生  作者: 茶々アルト
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そのろく マリア 21歳 のんびりセレナ


アークレッドに移住してはや数年。


今日も私の天使は、一日中見てても見飽きないくらい可愛い。


可愛い可愛い私の天使。

 

村ーじゃなくて、アークレッドいちの大天使セレナ。


清流のような銀髪に青空色の大きな瞳。ちっちゃなお顔の大天使。


毎日、バイバイするのが辛い。


等身大で書斎のデスク脇に飾りたい。


ーとなりはサナダムシだけど。


可愛い可愛い私の天使。


セレナのお家は農家さん。ついでに教会も管理中。


セレナさん祈れば、どんな日照りも雨が降る。


降りすぎた時もやむ。


私の可愛い可愛い大天使。


神様に愛されまくりのセレナちゃん。


貴方の言う事を聞くことが、神様と私のお仕事です。


「セレナ先生!今日はどこに雨降らせたらいいですか?」


ニコニコ笑顔の大天使。


ーいや、ふつうは簡単に雨なんか降らすことできないから!


ツッコミまくりの今日この頃。

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