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ウィル・フィルとマリア先生  作者: 茶々アルト
10/15

そのじゅう マリア 25歳 たまには真面目にお勉強


可愛い可愛い私の天使。


大事な大事な天使達。


天使達のやる事ぜんぶ許してあげたいけど、最近たまーに反抗期。


夏休みだからと遊び呆ける仲良しこよしな5人組。


お家のお手伝いならいいけれど、たまには私は相手をして欲しい。


どっさり宿題だしたなら、私の所に来るかしら?


可愛い可愛い私の天使達。


そう言えば、わたしは大天才。


そんな私が教えた可愛い可愛い天使たち。


気がつけば10歳で天使達はリオンの老害よりも難しい数式解いていた。


可愛い可愛い私の天使達。


夏休みはお家のお手伝い。


ひとり寂しく、教室掃除してたら、私の机に招待状。


「マリア先生!○月×日、17時。リーナのお家に来て下さい」

.

可愛い可愛い私の天使。


最近、結婚話を持ってきた祖国の使者を追い払ったのを見てたらしい。


可愛い可愛い私の天使達。


ーハッピーバースデー!なんて泣けるわよ。


おめでたい年齢じゃなくなってきたけど。

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