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50話;MMタワー茂田家への長男の寛一の引越

 その後、澄子さんと、甘太が、骨を拾った。その後、近くの墓地に葬ってもらう手はずをとっていたので、できたてのお墓に葬られた。そして、みんながその鼻の前で手を合わせ最後に、澄子さんが、手を合わせて、私が、死んだら、行きますから、あの世では、正式にお嫁さんにして下さいねと言うと、大勢の人の涙を誘った。その話が終わると、熊っていた空が一瞬、晴れ渡ったかのような、日射しが出て、良い天気になった。


 きっと、茂田先輩が澄子さんの話を聞いて喜んだのだろうと、甘太は、内心、うれしかった。すると奥さんの恵さんが澄子さんの話を聞いて号泣していた。そして澄子さんが、甘太と恵さんに今後も宜しくとあいさつした。そして、タクシーで一緒にみなとみらいのマンションに帰った。その晩、お礼かたがた澄子さんが、甘太のマンションを訪ねてきた。澄子さんが茂田さんのいないMMワターズマンションに1人で住んでいても悲しいだけなので、マンションを月、最低15万から20万円で貸したいと言った。


 そして、もし甘太さんの子供さんが入居する気があれば、月15万円の家賃で貸しますと言った。それでは長男の家族、4人いるから、聞いて見ましょうか言うと、是非そうして下さいと言ってくれた。そこで、その晩、長男の青山大輔に、その話をすると月15万円で貸してくれるなら本当にありがたいと言った。今でも橫浜スタジアム近くのNTT東日本神奈川支店に勤務しているので近いと言った。徒歩30分、自転車で10分足らずで着くと話していた。


 それなら、それで返事して良いのかというと、そうして下さいと言われ了解した。翌日、その話をすると、長男さんに次の日曜、賃貸契約書を不動産屋に作ってもらうから契約しましょうと言ってくれた。翌週の日曜の10時に甘太の長男の寛一が来て、澄子さんにあいさつして書類に直筆で書き入れて、ハンコをついて、賃貸契約書が完成して、不動産屋に提出して、2月1日から住めると書いてあった。澄子さんが、既に、掃除してあるので、いつでも入れますと言った。


 そこで長男の青山寛一が、2月1日土曜日に引っ越しますと澄子さんに言った。2月8日、朝9時に大きなトラック1台で、やってきて10人のスタッフで、荷物をどんどん、マンションの一番広いリビングに運び込み、11時に搬入が終わり、机や家具、ソファー、電化製品を手分けして、各部屋に搬入して、12時には全部終了した。その後、12時半に、引っ越しそばを頼んで、寛一の4人家族と、甘太夫妻の6人で食べた。


 その後、長女の里子も毎月の様にたずねてくるようになった。そして澄子さんは関内近くの会社の事務所1室で住まいの2室の部屋を借りて生活を始めた。そして寛一の長男の賢一小学3年生と長女の峯子小学1年生の通う小学校は、同じ学区であり、以前通り、通っていった。その後、集団登校なので、仲間と一緒に2人とも、楽しそうに小学校へ向かった


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