表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/56

13話:米国同時多発テロとヤフー株購入

 しかし2001年9月11日、早朝、映画のように、マンハッタンの高層ビルに飛行機が突っ込むというシーンが流れて、まさか、本物の映像とは知らずにいたが、イスラム過激派の米国同時多発テロ事件とわかった。大型民間飛行機をハイジャックして大勢の乗客を道ずれにして、高層ビルや一部はペンダゴンにも突っ込んだという知らせが入った。これによって世界の株価が、更に落ち込んだ。


 それを見て、9月12日のヤフー株を見ると,大きな売りと下げはなく、ひと安心した。それでも徐々に下げていた。しかし,売りが膨らんでいないので、大きいな下げはないと考えた。甘太もその意見に同意して、もう一段、下げるか、上げはじめを買おうと言うと、甘太も了解しましたと答えた。その後のヤフーの株価の動きを見て220万円切ったら買おうと、茂田さんが考えていると言っていたが、その言葉とヤフーの株価は裏腹に徐々に株価を上げていた。


 それを見ながら、甘太も茂田も携帯電話をつなげたまま,会話する日が増えた。そして、9月21日に気配値が218万円と初めて220万円を割った。その時、茂田さんが、俺の勘だがヤフー株を2株ずつ成行買いを入れようと言うと、わかりましたと言い、甘太と茂田さんと澄子さんが、それぞれのパソコンで、仲間の口座も含め3口座で同時に2株成り行き買いの注文を入れた。すると直ぐに、218万円で、6株買えた。後は、どうなるか、ハラハラドキドキで見ていると、上げ始めたので胸をなで下ろした。これにより、茂田と甘太と投資グループ3者でヤフー株4株ずつ、合計12株を購入したことになる。


 今年もチャンスがあったら、海外旅行を考えていたが、とても、旅行する気分になれず、昼間は観光客のお相手、津久井湖のボートの管理、姉のホテルの買いだし、山菜採り、

相模川の船頭さんなど、昼間は忙しくしていて、夜になると、麻雀荘で遊んで、その子、仲間が集まればカラオケへ行って、歌って踊った。曜日によっては、パソコン教室で、

特にインターネットの使い方教室に人気が集中して、教室が直ぐにいっぱいになった。


 そして秋風となり、11月を経て12月、茂田グループの忘年会に参加して、忘年麻雀大会とカラオケ大会に出場して、楽しんでいるうちに2002年となった。この頃、オーストラリアドルを持っているのだから、日本のと、逆の季節の南半球旅行を考えて、最初、オーストラリアのケアンズ旅行を企画したが、やはり、テロの恐怖が尾を引いて、いて少し落ち着くまで待とうと言うことにした。


 そこで、2002年の冬は、温かいコタツで、風邪をひかないように注意して生活していた。その後、暖かくなり、やがて4月花見に、山梨へ出かけて、甲府盆地に咲く桜と桃の花のピンクの花を見て帰って来た。この頃はネットバブル崩壊で急上昇した銘柄が下げ続けて、光通信の14日間連続ストップ安など、信じられないような、事が現実に起こり、投資の恐ろしさをまざまざと見せつけられる思いがした。


 その後、ヤフー株が2002年3月26日に2分割を発表した。それにより、購入合計のヤフー株数が12株が24株に増えたことになる。5月が過ぎて、観光客が来る様になり、津久井湖のボートやアユ釣りの客が増えてきて、密漁してない監視したり入漁業を徴収したり、結構、忙しい日々を続けていた。姉の旅館の儲けが出て来たようで、毎月、10万円ずつ、配当だと言って払ってくれるようになった。しかし、夕方になると、麻雀荘に出かけては、昔からの友人達の麻雀したり、カラオケ行ったりするをの楽しみにしていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ