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魔神の星!!  作者: SHIN
2/5

驚異のウサギ飛び!

それは、その日の昼にさかのぼる。


「にゃにゃ♪」


神官ラテル・ミケランジェロ・・・


彼女は、リケに仕える神官として修行し、後に「可変型強襲揚陸艦・ピースフルリケ」のクルーとなる一人だが、今は一神官である。


「さて・・・

石段周囲のお掃除が終わったにゃ・・・

後は・・・

いっ!?」


ラテルは、異様な神波動オーラを感じて、退避して隠れる。


「なんだにゃ!?

あの親子・・・」


凄い格好だ。


ピューマ獣人だ。


それはいい。


問題は・・・


息子・星ピューマ・・・


耳に無理やり、ウサギ型の耳を装備している。


尻尾を丸めて、球状の「入れ物」に押し込んでいる。


さらに、純白の「レオタード」である。


父・星イッケツ・・・


同様の格好をしていて、ピンクの「レオタード」を着ているではないか!


「へ・・・

変態?」


しかし・・・


「ウサギ飛びだピューマ!」


だからと言って、なぜ「似非・人兎ワーラビット」の格好をせねばならんのか・・・


「ここから、跳ねて・・・」


イッケツは、とんでもないことを言う。


「成層圏まで行け!」


「無理だよオヤジ!」


ラテルもそう思う。


どこの神か魔装騎士ルーンナイトか。


「そして、正確に「次の段」に降りよ!」


明らかに無理だ。


ドンッ!


ピューマは、ジャンプした。


そして・・・


光になった・・・


「う・・・

ウソにゃ・・・」


ラテルは、唖然とする。


ズズウウウウン・・・


やがて、ピューマが落下してきて、石段に激突する・・・


落下地点には、大穴が開いていた。


「ばかもーん!」


イッケツの怒声が響いた。


「こうやるのだ!」


ピューマと同じように消え、戻ってくるイッケツ。


しかし、次の段にきれいに「着地」している。


「ば・・・

バケモンにゃ・・・」


そして、親子は普通の服に着替えて帰っていった。


後日・・・


「にゃああああ・・・」


リケ神は、「神殿建立・聖地整備」以来の土木工事を久々に行った・・・


「石、足りないにゃ!」


「は・・・

はい、ただいま!」


「ここ、生コン塗ります!」


「いやにゃーッ!」


ツナギ姿のリケ神は、穴を大石で塞ぎ、悲鳴を上げた。


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