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ソプラノ  作者: BAGO
個別ルート・カホラ アマービレ
245/1013

カホラルート・アマービレ(7)

[聖奈美]:「料理を作るから、お手伝いのほうよろしく」

[ダルク]:「うん、分かった」

[聖奈美]:「さあ、行くわよ」

[ダルク]:「うん。――あ、二人ともおめでとう」

[吹雪]:「ああ、サンキュー、ダルク」

二人はドアを開けて家庭科室に向かっていった。

[カホラ]:「――とにかく、私たちは公認ってことになれたのかしら?」

[吹雪]:「そう、みたいですね」

[カホラ]:「これで、隠れる必要はないわね。ふふ」

先輩は嬉しそうに微笑んだ。……ひょっとして先輩は、こそこそしないで付き合うことを望んでいたのかもしれない。だとしたら、これはこれで正解、か。

――杠の作ってくれた料理は、とても工夫されていて、すごく美味しかった。


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