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ソプラノ  作者: BAGO
個別ルート・カホラ レント
166/1013

カホラルート・レント(3)

[吹雪]:「祐喜、ちょっと聞きたいことがあるんだが」

[祐喜]:「うん? 何だい?」

[吹雪]:「お前、何か四季のピアノに関して知ってることってないか?」

[祐喜]:「四季のピアノについて? えっと、どういう風に答えるといいのかな?」

[吹雪]:「ああ、ごめんな。ちょっと今、やってることがあるんだ」

俺は、カホラ先輩と四季のピアノについて調べていることを簡単に説明した。

[祐喜]:「なるほど、それで情報がほしいわけね」

[吹雪]:「ああ、何か知ってることってないか?」

[祐喜]:「うーん、力になりたいのは山々なんだけど、生憎生徒会の資料の中に四季のピアノの資料はないんだよね。全て事務的なものだから」

[吹雪]:「んー、やっぱりそうだよな」

そう簡単に新たな情報が手に入るわけないよな。

[吹雪]:「舞羽は? 何か知ってたりしないか?」

[舞羽]:「私も正直何も……音色が他のピアノと違って綺麗ってことくらいしか」

[吹雪]:「そうか、分かった」

[舞羽]:「ごめんね、力になれなくて」

[祐喜]:「何か分かったら、追って連絡するよ」

[吹雪]:「ああ、頼む」

自分の力で切り開くのが一番か。一応カホラ先輩に伝えておこう。


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