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ソプラノ  作者: BAGO
個別ルート・カホラ ジョコーソ
162/1013

カホラルート・ジョコーソ(10)

[場所:保健室]


[吹雪]:「ん、んん……」

目を開けると、俺は保健室にいた。

[フェルシア]:「吹雪くん、気がついた?」

[吹雪]:「あ、フェルシア先生」

[フェルシア]:「はあ、よかったー目が覚めたのね」

そうか、俺、詠唱が終わって倒れたんだった。てことは、フェルシア先生が俺を運んでくれたのか?

[フェルシア]:「体は? 痛いところとかない?」

[吹雪]:「痛くはないです。ただ、ちょっと体がダルいですね」

[フェルシア]:「それはそうよ、体内の魔力をほとんど使い切っちゃったんだから」

[吹雪]:「そうだったんですか?」

[フェルシア]:「そうよ、本当に無茶はするなって言ってたのに……」

[吹雪]:「すいません」

予想以上に、人を変えての供給は難しいものだった。まだまだスタミナ不足っていうのもあるな。もっと練習に力を入れないと……。

[舞羽]:「吹雪くん、大丈夫!?」

[繭子]:「ふーちゃん!」

[カホラ]:「吹雪!」

[聖奈美]:「…………!」

[吹雪]:「おおっ!?」

一斉に全員が保健室にやってきた。


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