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男子三日会わざれば刮目してみよ(アレクセイ視点)

「見つけたぜ」


「お頭の言った通りだぜ」


ボスと手を縛り、歩いてたが、ついに追ってが現れた。


「アンドロ、パブロ助けに来てくれたのか?」


ボスは嬉しそうにしていた。


「悪いなボスお前は殺せって言われている」


アンドロは剣を抜いた。


「そ、そんななぜ?」


ボスはアンドロの言葉に驚嘆したような顔をした。


「なぜ?ってお前ペラペラと喋ったんだろう?」


「それは仕方なく・・・それにあいつら全員殺せば問題ないだろう?」


「お頭の命令は絶対だ」


「悪いな」


パブロはボスめがけてナイフを投げた。


「そっちがその気なら俺もやってやるぜ」


ボスは背中の斧を取り出し、ナイフを防いだ。


「なっ?」


「お前、縛られていたんじゃ?」


「ふっ」


ボスは不敵な笑みを浮かべた。


「裏切ってやがったのか」


「恩義のかけらもないやつめ」


「殺そうとしたお前たちに言われても胸は痛まないな。むしろスカッとしたな」


「ぐっ。パブロ、2人で殺るぞ」


「おう。ぐはっ」


パブロは倒れた。


「なっ?ガキが」


やった。ぼくが・・・アニキと数日特訓しただけなのに・・・




「アレクセイお前は基礎はできている」


「本当?」


そう言われて嬉しかった。


「ああだが、武人として足りないものがお前にはある」


「それは何?」


ぼくに足りないものぜひ知りたい。


「勇気と覚悟だ」


「勇気と覚悟?」


どういうことかわからなかった。


「勇気なくば、踏み込めず。覚悟なくば、攻撃できず。これは俺の習った武術の教えの1つだ」


アニキの武術の教え・・・


「敵に近づくには勇気が必要で、相手を攻撃するには傷つける覚悟が必要という意味だ」


勇気なくば、踏み込めず。覚悟なくば、攻撃できず・・・たしかにぼくに足りないものだと感じた。


「俺の言葉を胸に秘めてかかってこい」


わかったよアニキ。今の全力をアニキにぶつけるよ。





相手を恐れずに自分の射程圏内まで近づく、そして敵を傷つけることに迷いなく放つ。


「拳闘波」


父さんに習っていたがいまいちうまくできなかった技が敵に放つことができた。


「ぐふ」


「やったな」


ボスも剣を持っていた男をやっつけたみたいだ。そしてボスが拳を向けてきた。だからぼくはボスとグータッチした。

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