七行詩 二篇(「同じ言葉を書き過ぎて~」ほか)
掲載日:2026/08/15
○
同じ言葉を書き過ぎて
舌と喉が
そればかりを口にする
あるオウムが別のオウムの話すことを
オウム返しで繰り返してる
舌が飛び出してのたうち回って
それでもまだ声が部屋いっぱいに溜まって
(20200113)
○
まだ足りないから
まだずっと探して
もうはち切れそうで
何もかも満杯になって
それでもまだ足りなくて
あれの代わりは見つかりそうもないから
だからまだまだ探してまだまだ足りなくて
(オリジナル20200216、推敲 20241124)




