表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/112

生徒会。

生徒会といえば、あの人達。

「初めまして。生徒会会長のシーノレアよ。」

「初めまして。生徒会副会長のツダディテだ。」

「初めまして。生徒会会計のミリムスズ。」

「初めまして。生徒会書記のアーリアよ。」

「そして、ぼくが生徒会庶務のムニーエタです。」

「初めまして。今年入学したエルセリアです。」

「エルセリアさん。そちらの方々は?」

「私の護衛をしている、サラさんとアークさんです。」

「サラさんの名前、何処かで聞いたような?」

「あ、会長! サラさんは今年度の首席です!」

「そうだったわ。でも、何故、入学式の時に新入生代表の挨拶をしなかったの?」

「私は護衛という仕事が来ているからです。」

「分かったわ。では、サラさんとアーク君は適当に座っていてね。エルセリアさんには書記をお願いします。」

「分かりました。よろしくお願いします。」

「よろしくね。」

「よろしく。」

「よろしく頼むわ。」

「よろしくお願いね。」

「よろしくお願いします。」


 さて、セリアは生徒会会員として、頑張っている中、私とアークは基本的には置物だった。

 出番は意見提供の時のみで、後は静かに過ごしたわ。


 忙しい事にあれから、3日後には新入生歓迎会が開かれ、私も学生である為に参加したが、上級生に2回声を掛けられた。私の外見は両親の良い所取りだから、自慢になるけどそれなりに良いから、ちょっと舞い上がったけど、お仕事を思い出して泣く泣く断ったわ。

 因みにアークはその間に3回声を掛けられた。

 ……負けた!

 後、それなりの人数がセリアの繋ぎを頼まれたが、全て断った。

 断ると父親の爵位を使ってくるが、繋ぎを頼まれた時に名前を、断った時は父親の爵位を言うから、最終的には国王陛下に届きますと伝えると、一瞬で地ベタに這いつくばり謝罪してきた。

 そんな事をするくらいなら、始めからしなければいいのにね。

 それと、セリアに直接何かしようとした愚か者は、自身のフルネームと罪状を書いたプラカードを首に掛けて、逃げれないように縛り、晒し者にしてやったわ。

 当然、充分に周知した後、歓迎会が終わり次第に衛兵に突き出した。

 伯爵家、侯爵家、……んなもん知らないわ。

 だって、彼らの代わりなら幾らでも居るもの。



 そして、トーナメント開催日


 学園側もきちんと分かっているようで、セリアはシードで、私の対戦相手は何処かの誰か。

 私の対戦相手は、身に覚えの無い事で私を恨んでいるみたいで、試合開始前から散々に恨み事を言い、試合開始後も、暫く言い続けたみたいだけど、やっと終わったのか、攻撃をしてきたので、連撃で、右足の小指を強打して、右脛(すね)を木刀の腹で強打して、流石に強打は可哀想なので手加減して股の間を叩き上げ、木刀の腹で尻を強く叩き、木刀の腹で顎を叩き上げて、相手の腹が出た所で、すどどどーと、両拳で連打して、最後にもう1回、股の間を手加減して叩き上げる。

 観覧席等で声が聞こえる位置に居る男性からは、短い悲鳴が出た。

 当然、私の勝ち。


 2回戦、シード戦で、私対セリアで、私は何処から何処に攻撃が通るか言いながら、セリアに攻撃する、それを5回した所で、離れると、セリアの降参宣言。

 私の勝ち。

 後は、お互いに離れない様にするだけのお仕事。

 因みに王妃様、いや、駄王妃は、試合を観覧している振りをしながら、生贄となったアデラをもふもふしている。

 それと、リンとセレスは駄王妃を護衛している。



 試合は進み、私はというと、セリアに勝った次の試合で負けたわ。

 勿論、ワザとよ。

 正直、優勝しても私にはメリット無いしね。

 こうして、トーナメントは終わったけど、来月に有る国別対抗戦の補欠に選ばれた。

 あれれ~。おかしいぞ。

 私は早い段階で負けたのにな。

 まあ、仕方無いか。

 補欠だし、出番は無いと思うわ。

 しかし、一応はエルセリア王女の護衛としての立場で、聞いてみると、どうやら今年は例年と比べて弱いらしい。

 このままだと国の面子が保てないという事で、学園から王宮に要請、王宮からセリアに相談、セリアから学園へ承諾する、学園は切り札兼保険として、私を補欠入りしたという訳ね。

 勝手に決めたセリアへの嫌がらせとして、もふもふを3日間禁止した。

 因みに、その時のセリアの顔はこの世の中の全ての絶望を降り掛かった様な顔をしていたわ。


 後、私の出番が来ない様に、対抗戦メンバーを鍛える事にした。

 勿論、セリアの許可は得ているわ。


 メンバーを鍛えるのに、私が召喚士になる為にした色々をやって貰った。

 かなり、私の時に比べれば緩い内容なのだけど、メンバーからは鬼とか馬鹿軍曹とか言われたけど、馬鹿は分かるが軍曹とはどういう意味なのだろうか?

 とりあえず、馬鹿と言われたので、そいつだけ内容を3倍にしたら、メンバー全員に土下座されて、止めてあげてと懇願されたから2倍にした。



 こうして、メンバーを鍛えて望む本番が来た。

 つまり、国別対抗戦の当日。


 対戦方法は5ヶ国、総当たり戦。


 早速、出番。


「北の国アズガリア対中央国アスティリアの対抗戦を始める。先鋒戦、両者前へ。……始め!」



暖かい応援メッセージと星の加点をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ