少年期での登場人物 蘆名編
蘆名武丸
得意は光魔法と重力魔法・剣術
現代で27歳だった男のの転生した心を持つ、
稀代の魔法師。漆黒の瞳を持ち、
すべての系統の魔法を使える。
蘆名領主 堂水の子供で正妻である志津の息子。
蘆名の跡取り筆頭
のちに二刀流で「不知火」と「氷麒麟」を持つが
魔法時は「草薙」という姉にもらった剣を愛用。
今の所の主人公。
蘆名術方王堂水
得意は火系魔法・剣術
蘆名領主。
武丸には及ばないまでも
最高峰の魔力と剣術を持つ。
妻を8人持ち、
それぞれに子供をもうけている。
正妻である志津とは幼馴染で
唯一、心から愛する存在であり
その子供でもある
武丸と春日を溺愛している。
蘆名 志津
堂水の正妻。武丸の母。
蘆名 春日
武丸の実姉。
蘆名 梵天
得意は特攻・風系魔法・剣術
堂水の8位の妻(美和)の息子。
のちに部隊移動の早さから
「疾風」の異名を持つ。
武丸軍の先陣が多く、
水月と両輪で動くことが多い。
蘆名 紅丸
得意は火系魔法
最高峰の火系魔術師に並ぶと称される魔法師
基本的に梵天のサポートが多く、
出番は少ない。
自我が目覚めてからやっと、
魔法師の自覚が出てくる
蘆名 空我
得意は氷魔法
堂水の息子。
兄弟の弟的存在からわがまま。
武丸軍ではしかたなく中軸を担うことが多い。
部隊運用がうまく、
水月の後ろでのフォローが多い。
部隊運用に目覚めてからは、
その分野の活躍も多くなる
本人は稀有である氷魔法への
プライドが高い。
蘆名 蓬莱
得意は地魔法
戦い自体は不得意。
武丸が発明を始めてからは
その実行部隊としての動きが多い。
国の礎を築く「天才」としてその名を刻む。
蘆名 伊之助
得意は剣術
一応は木系の魔法も使える。
「無双」と呼ばれるほどの剣士。
個の力を重んじる傾向で
梵天ほどではないが部隊にも反映している。
部隊の結束が強く、接近戦は無敵とも言える
蘆名 藤丸
得意は内政
自由奔放な武丸にかわり、
内政全般をすべて見ている。
その処理能力は異常なほどで、
「後処理は藤丸に」が
武丸軍の合言葉。
実際 武丸のやりっぱなしをも処理できる。
伊達 水月
得意は剣術
こと部隊戦では圧倒的な突破力と破壊力を持つ。
のちに夜戦を多く請け負うことになり
「月光」と称される。
「突撃」が合言葉だが
その破壊力は脅威でもある。
時任 弥平
得意は全般
引退したのちに武丸軍に入る。
経験豊かで、 内政から軍務までこなす。
若い武丸軍のご意見番であり
藤丸と共に内政をも見る。
糸川 公十郎
得意は隠密
武丸の側近でもあり、護衛でもあり、
隠密部隊の隊長でもある。
いつの間にか武丸至上主義となり、
常に武丸の傍にいる。
実は、武丸が知らないだけで、
基本その傍は離れないつもりだが
一将軍となってからは
跡目を譲り、将軍として活躍。
彦馬
武丸専属の隠密。
公十郎の部下であり弟子。
金浦 小五郎
蘆名領 元帥。
堂水の側近。
蘆名随一の剣術の使い手で、
剣では武丸の師でもある。
軍では基本参謀を務めていて、
部隊を率いることは今の所ない。
喜多方 丈
蘆名領 元帥。
内務司令長官
蘆名領の内政のすべてを司る。堂水の幼馴染。
初恋の相手は志津で
今も少なからず思っている
その内政は良心の塊で、夢の国家の実現を目指す。
藤井 幸三
蘆名領 元帥。
軍務司令長官
蘆名領の軍務のすべてを司る。堂水の幼馴染。
初恋の相手は志津。だが
最近、娘の春日が若き日の志津に似てきており
完全にファンになっている。
武丸も元帥となるが同格ではなく
武丸に対し一応命令できる存在ではある。
無難だが、熟練の部隊運用は他の追随を許さない。
志田 忠雄
鍛冶屋。
武丸に見出されて、
武丸の発明を具現化する存在。
文明として遅れている旭の国に
多くの科学を与え
発展させていくことに大きく寄与する。
武丸の抽象的なものを
自分なりに解明していくことで
後世では「偉業の発明家」として名を残す。
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