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デブが一夏頑張った結果  作者: うめぇ棒
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1話 ダイエットのきっかけ

どうも、うめぇ棒ともうします。

物凄い亀更新なので暇な時に読んでいただけたらな、と思います。

え?そんなことありえないじゃんw

とか

ご都合主義乙

とか色々思うことはあると思いますが、そんなことは気にしないでいただける方に楽しんでいただきたいです。。

なんせ高校生の妄想をぶつけた作品ですから。

それでもいいよって方は是非是非お読みください!

ではどうぞ。

「夏休みだからってハメ外しすぎんなよ~」


今日は夏休み直前最終日、明日から待ちに待った夏休みだ!

おっと、紹介が遅れたな。俺は新田信二。どこにでもいる高校2年生だ。

ただ周りとひとつ違うことといえば、、、


「おーい横綱、一緒に帰ろうぜ!」


「あいよ」


ちょっとばかし(大嘘)太っていることだ。

特にこれといってこの体形で困ることは無いし、別に何とも思っていなかったのだが、、、、


「じゃあまた夏休み明けにな~」


「おう」


こうして友達と別れてからしばらくしてからこの先の人生の分かれ道とも言えるあれは起こった。

家に向かって歩いていると綺麗なお姉さんに話しかけられた。


「ねぇ君ちょっといいかな、」


「はい?何でしょうか。」

(うわ、めっちゃ美人な人!どうしたんだろ、道にでも迷ったのかな?」


「この夏で生まれ変わってみない?」


「え?どゆことすか?」


話を聞いてみるとこの人はジムの経営者をしているらしい、そこでどんだけ自分のジムが効果があるのかの宣伝をしたいらしい、そこにちょうど現れたでっかいデブ(身長185cm、体重135kg)。

こんなに都合よく現れたデブ逃すわけにはいかないと声をかけた次第だそうでだ。


(でもなー、正直めんどくさいしなー」


「そんなんじゃいつまでたってもデブのまんまよ!」


「あ、声に出てました?」


「無意識だったのね、どんだけめんどくさいのよ。なかなか無いわよ?無料どころかお金をもらえるうえにジムを利用できる機会なんて。一夏だけだから、短期バイト位の気持ちでやってみない?」


「ちょっと親に聞いてみないことには、、、」


「じゃあ聞いてみてもらえるかしら、」


「今すぐですか!?」


「時間が余りないからね、出来るだけ早急に頼むわ。」


「は、はぁ、わかりました」

(今までバイトは一度だってさせてくれなかったお袋だ。今回も駄目だと言ってくるだろう。まぁ今回に関して言えばありがたい限りなんだが、、、)


pr「どうしたの?しんちゃん。」


「いや、出るの早くない!?まぁいいや。実は、、、、」かくかくしかじか


「ついに、、痩せることを決意したのね!?」グスッ(´;ω;`)


「え?あ、うん。」

(なんか思ってたのと違くない?これってもしかしてヤバい感じ?)


「お母さん、この日をずっと待ってたのよ。大丈夫、食事の事に関しては全部任してちょうだい。

元々可愛いしんちゃんがダイエットに成功したらって思うとお母さん何だって出来ちゃうわ!」


「え?あ、でもバイトは駄目だって言ってなかったっけ、」


「もう、そんなことは忘れなさい。この夏に全てをかけるわよ!途中で投げ出したら駄目だからね?」


「は、はい」orz

プチッ


「じゃあ早速始めましょうか」


こうして地獄の夏休みが始まったのであった。





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