ニノ四話 出発
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20時投稿14日目
毎日投稿頑張ります。
ベルファローゼのベルを
ローゼに変更させてもらいました。
ペットになった瞬間。ベルファローゼの身長がぐっと小さくなる。
そうベルファローゼがローザくらいの身長になったのだ。
その頃ローザはというと。
「妾以外にペットを作るのは嫌なのじゃ。嫌なのじゃ。」
と俺のお腹をポカポカ叩いている。
「ごめんね。勝手になっちゃったんだ。」
ローザはほっぺたを膨らまし怒っている。不謹慎かもしれないが凄く微笑ましい
「あらあら小さくなってしまったわぁ。どういうことかしら。魔力もHPも全然ないわぁ。」
なるほどペットになるとLv.1からに戻るのかこれはいいことを知った。
「ベルファローゼそれは俺のペットになったからなんだ。これで悪いことはできないね。」
「そんなのいいわよぉ〜。それならあなたがわたしを守ってくれるのでしょぉー?」
ベルファローゼは不敵な笑みを浮かべる。
「そんなことより。私にも名前をつけてほしいんだけどぉ?」
なるほど、
「ローゼでどう?」
ベルファローゼは少し考えたあと
「いいわぁ気に入ったわぁ、これから私をローゼと呼んでちょーだいな」
「よし。よろしくねローゼ。」
「すえながくぅーそばにいるわぁ。」
そんなことでローゼが仲間になった。
まぁLv.158で置いておくより、マシだろう。
「さぁそろそろ、ポーションとローゼの武器を買いに行こう。あとみんな防具はいる?」
「妾は防具なんていらないのじゃ。重たいだけなのじゃ。」
ローザにみんな賛成しているなるほどみんな防具いらないのか。
「コフィルさんここら辺でいいポーション売ってるとかありますか?」
俺たちはコフィルさんのオススメしてくれたところでポーションを50個購入した。
ちなみに値段はダルキニア金貨10枚だった。今更だけど俺王様にもらいすぎなんじゃ。
武器屋もついでに教えてもらったので武器屋にもよる。
「ローゼはなんの装備にするの?」
「私は基本何も持たないからぁいらないけどぉ、あらこれ可愛ぃーこれにするわぁ。」
ローゼが選んだのは鞭だった。鞭の先がハートになっていたところに惹かれたのだろう。これどうやって使うんだろう。変な想像はやめよう。
「ありがとうございます。」
ローゼの鞭を購入する。やたら高くダルキニアコイン50枚だった。
「はい、ローゼ。」
「嬉しいわぁーこれで私も。」
ローゼがいつにも増してニコニコしている。
なぜかアイシャとローザが羨ましそうに見ている気がするが気のせいだろう。
「コフィルさん、真緑の塔はどこにあるかごぞんじですか?」
「はい。ククリカル森を抜けたところに一塔立っているのが真緑の塔って言われてます。」
ククリカル森か俺が1番最初に死にかけたところだな。
「よしじゃあまずわククリカル森をめざそう。」
「御意なのじゃ。」
「はい。」
「楽しみだわぁ」
そうして俺たちはククリカル森に向かった。
進み始めたあおたん
やはりローゼのステータス気になりますねぇ。
詳細は後ほど