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剣たちの鎮魂歌 〜理想高き白銀の王〜  作者: ゆーやミント
序曲
1/12

エピローグ

王者は高潔にして孤高



苦痛と弱音は押し込められ



ただ一片の陰りさえ許されない



白き乙女は常に一人



今宵も湖畔で槌を振るう



喜び?愛情?愉悦?



少女の心は牢獄へ...



栄光・勲功・勝利



王者の威光は民衆へ...



【怨嗟】【裏切り】【絶望】



苦痛と嘆きは水底へ...



打たれた剣は幾千万



泉の底で鈍く輝く



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


物語が大団円で終わる事は少ない。

万民を救いたいという妄念を抱いた私もその一つだ。


しかし、それでも私も謳おう。


『争いに終止符を』と


『苦しむ者に救済を』と


理想は崇高。されど、それは手段を違えば唯の圧政でしかない。

ああ、本当に---人を統べるのは難しい。

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