決着!VS朱天童子
魂合共鳴の説明が明らかになります
剣丞視点
見事に死から生還した俺は久遠を助けるために戦場へと向かい新たに手に入れた力・魂合共鳴を使って
合体剣丞「魂合共鳴・久遠ソウル! 」
ジャキンッ!!
久遠と合体したのだった。
どうやらうまくいったようだな
一刀伯父さんが姉さん達とやっていたことを真似てみたがうまく成功したようだ。
ちなみに誰でもできるわけではなく、発動条件として俺を愛する。又はすごく信頼しなければならないのだ。
この条件により桂花姉さんを筆頭とした伯父さん嫌い派は『あんたなんかと合体するなら死んだ方がマシ!!』とまで言ったという。
久遠が俺を信頼していたからこそできた技だ
朱天童子「どうやら面白くなってきたぜ 」
スッ!
合体した俺に対して構える朱天童子
こうなったら気合いを入れる感じで合体剣丞という名前じゃなくて
剣丞・久遠魂「いくぜ朱天童子! 」
と、分かりやすいように名乗っておくか
ザッ!
そして俺は朱天童子との第二ラウンドを開始したのだった。
久遠視点
んっ…。ここは何処だ?我に何があったのだ?
我が我に何があったのかを思い出すと
思い出したぞ!確かいきなり剣丞に胸を揉まれたのだった!
あのたわけ者め!戦場で胸を揉む奴がいるか!
しかしここは一体どこなのだろう?
我が辺りを見てみると
朱天童子「そらよっ!! 」
ブォンッ!!
目の前に朱天童子が現れ、拳を繰り出してきた。
うわっ!?
サッ!
その時、我は思わず腕で防ごうとした。
すると
ガキィンッ!!
我の防御は朱天童子の攻撃を防いだのだった。
自分でも信じられぬ!?
あの朱天童子の攻撃を防ぐだなんて!?
だが
朱天童子「やるじゃねぇか新田剣丞 」
剣丞?奴は何を言ってるのだ?
我は久遠だというのに
すると
剣丞・久遠魂「俺一人じゃ少し遅かったさ 」
辺りに剣丞の声が響き渡った。
まさか剣丞もこの場所にいるのか!?
慌てて辺りを見渡す我であったが、この時、我はようやく気づいた。
な…何だこれはーっ!?
バァンッ!!
我は服を着ていなかったのだ。
しかし、服を着ていないというより我の体が透けているような気がする。
一体我はどうなっているのだ!?
剣丞視点
魂合共鳴にはちょっとした利点がある。
それは体内に取り込んだ人物が意志を持つこと
つまり俺が敵の攻撃に気付かず、久遠が敵の攻撃に気づいてガードしようとすれば体が勝手に動いてガードする。
そして中に取り込んだ人物は思念体というエネルギーのような姿になるらしい
更に利点として
スッ!
剣丞・久遠魂「ハァッ!! 」
朱天童子「うおっ!? 」
サッ!
俺は朱天童子を久遠の得物である圧切長谷部で攻めた。
これがもう一つの利点、取り込んだ人物の得物や技が使用可能になるのだ。
朱天童子「その姿はどうやらはったりじゃなさそうだな、だったら俺も… 」
スッ!
朱天童子は腕を構えると
朱天童子「本気で相手をしてやるぜ!出てきな金棒!! 」
ジャキンッ!!
空間から以前に俺を斬りつけた金棒を取り出した。
どうやら奴も本気らしいな
朱天童子「うおりゃっ!! 」
ブォンッ!!
金棒という分厚い刀で攻めてくる朱天童子
剣丞・久遠魂「ハァッ!! 」
ガキィンッ!!
対して俺は金棒の一撃を刀で防ぐと
ツゥーッ…!!
朱天童子「なっ!? 」
刀で金棒を流し
剣丞・久遠魂「おりゃぁっ!! 」
ズバンッ!!
朱天童子「がっ!? 」
朱天童子を斬りつけた!
朱天童子「こんな浅傷くらいどうってことねぇ!!食らいやがれ!! 」
ブォンッ!!ブォンッ!!
剣丞・久遠魂「ちっ!? 」
メチャクチャに金棒を振り回してくる朱天童子
やはりこの姿になったとはいえ力は奴の方が上らしいな!?
だが俺には奴を倒す技がある!
そのためには
ザッ!
少しだけでいいから朱天童子との距離を開けなければならない
朱天童子「テメェ逃げんじゃねぇ!! 」
ダッ!
だが今の朱天童子からは離れられそうになさそうだ。
するとその時!
シュッ!
朱天童子「ぶほっ!? 」
朱天童子に煙玉が放たれ、煙幕を作ってしまった。
剣丞・久遠魂「一体誰が!? 」
スッ!
俺は煙玉が繰り出された方向を見てみると
ひよ子「お頭、助太刀します! 」
転子「何だかお頭の姿が変わってるね!? 」
ひよところ!
ありがとよ!!
ザッ!
そして俺は朱天童子から距離をとると
剣丞・久遠魂「ハァッ!! 」
ゴォッ!!
光る刀と圧切長谷部を同時に構えながら気を流し
ズゴォッ!!
俺の背後に気で作られた鎧武者の化身が出現した。
くらえ朱天童子!
バッ!
俺は朱天童子目掛けて突っ込んでいくと
剣丞・久遠魂「金剛無双連斬!! 」
ブォンッブォンッ!!
二本の刀を同時に朱天童子目掛けて繰り出したのだった。
朱天童子視点
朱天童子「ケホホッ!!タイマンの勝負に横槍入れやがって 」
ようやく突然繰り出された煙玉による煙幕から解放されると
ブォンッブォンッ!!
目の前に新田剣丞が俺に切りかかろうとしているのが見えた。
朱天童子「この攻撃を防ぎきれば俺の勝ちだ!! 」
バッ!
俺は新田剣丞の攻撃に対して金棒を構えるが
バチバチイィーーッ!!
朱天童子「うおっ!? 」
やべぇ!?まさか金棒がもたないだなんて!?
朱天童子「ちくしょう!!俺は朱天童子だぞ!!上級の鬼なんだぞ!!人間なんぞに負けてたまるかぁーっ!! 」
叫ぶ俺だがどうにかなるわけでもなく
そして
ズバズバァンッ!!
朱天童子「がはぁーっ!? 」
バッキィーンッ!!
ブシュンッ!!
俺は金棒を壊されたあげく、無惨にも右腕を切り落とされたのだった。




