甦れ、新田剣丞!
剣丞視点
剣丞「うっ… 」
一体何が起きたんだ?
俺がしっかり覚えているのは久遠と喧嘩したまま出陣したんだけども
そこにいた朱天童子に手も足も出せずにやられちまって
そんでもって最後に久遠の顔がちらった見たのまでは覚えてるんだが
俺が辺りを見てみると
ぶわっ!!
剣丞「何処だここ!? 」
辺りには何もなく、ただ暗いだけであった。
すると
『目覚めたようだな新田剣丞よ』
剣丞「誰だ!? 」
何処からか謎の声が聞こえてきた。
『私のことは今はどうでもよかろう。それより今のお前は半分死んでる状態なのだ』
えっ!?
俺って死んじゃったの!?
剣丞「嫌だ〜!?俺はまだ一刀伯父さんのようにハーレム作ってないんだぞ!!それに女の子のおっぱいだって揉んでないんだ!!おっぱい揉めずに死ねるかってんだ!! 」
男として生まれた以上、一度はおっぱい揉みたいんだよ!
読者の男性諸君もそう思うだろ?
『落ち着け!お前はまだ完全に死んではいない!半分だけだと言っただろう』
剣丞「そうだった!? 」
何で半分生きてるんだ?
『では聞くが新田剣丞よ、お前はおっぱい揉むこと以外にこの世に未練はないか?』
おっぱい揉むこと以外に!?
う〜ん…
『先に言っておくが性行為以外だぞ』
うっ!?言おうとしたら先に言われてしまった!?
え〜と…
剣丞「無いな、久遠とは喧嘩したままになっちゃったけどちゃんと謝ったし、おっぱい以外なら未練なんてないよ 」
さっさと地獄でも天国にでも連れていってくれ
俺がそう言うと
『そうか、ではまずこちらを見てみるがよい』
ブォンッ!!
謎の声がそう言うと、何もなかった空間にテレビ画面のようなものが出現し、そこに映されていたのは…
久遠『ハァッ!! 』
ガキィンッ!!
剣丞「久遠!? 」
久遠が朱天童子と戦っている映像だった。
剣丞「無茶だ!?鬼には普通の武器は通用しない!ましてや朱天童子は普通の鬼以上の実力なんだ!久遠が勝てる相手なんかじゃない!! 」
俺は必死に叫ぶが画面に叫んだところでやはり無駄であった。
すると
久遠『剣丞、お前だけを死なせはせぬ!こいつも地獄に送ってやる! 』
剣丞「久遠… 」
久遠だって朱天童子に勝てないことは気づいているだろう
だが俺を殺した朱天童子を許すわけにはいかなかったのだ。
そういえば一刀伯父さんも三国志の世界にいた時、己が消滅しようとも義姉さん達を助けようとしてたっけな
『もう一度聞くぞ新田剣丞、この世に未練はないか?』
それを聞いた俺は…
剣丞「未練なんてありまくりだ!俺は別に死んだって構わない!だけどこのままじゃ久遠が殺される!いや久遠だけでなく俺の仲間が殺されるかもしれない!だから俺は生きたい! 」
俺が謎の声に向かってそう叫ぶと
『成程、それがお前の答えか。よかろう一度だけだが生き返るチャンスを与えてやろう』
剣丞「マジか!?生き返るのなら俺はなんだってするぜ! 」
偉人の目玉を集めるのか?
それともお姫様からのキスか!?
俺がそう思うと
『私と合体するのだ』
えっ!?
剣丞「合体して怪獣退治が専門の巨大宇宙戦士にでもなるってのか!?そもそもあんたは誰だ!? 」
俺がそう叫んだ瞬間
『私はお前に流れている気だ』
剣丞「気? 」
何を言ってるんだか
『私はお前の心の奥にある気の塊でな、気は生命の源であり、そのためお前は死なずにすんだわけだ』
死ななかった理由は何となくわかったけど、まさか俺にそんな力が!?
『正確にいうとお前の親というより伯父からの遺伝だがな』
マジ!?一刀伯父さんもすごい気を持ってたわけ!?
『私は普段は眠っているがお前が死んだ時に目覚めるようになっている。その私がお前と合体すれば生き返ることができる!どうする?』
それを聞いた俺は迷わず
剣丞「あぁ!頼むぜ! 」
合体することを選んだ。
『だがもしお前が私の力を耐えきれなければお前は死ぬ!それでもか?』
それを聞いても…
剣丞「頼む!俺は久遠やみんなを救うんだ! 」
そして
『わかった。ではいくぞ!』
スゥッ!!
俺は俺自身の眠れる気と合体した。
そう
剣丞「俺はみんなを守るんだ! 」
ガバァッ!!
俺が手を伸ばしたその時
むにゅんっ♪
剣丞「えっ!? 」
俺の手に柔らかい感触がやって来た。
目を開けてよく見ると
エーリカ「け…剣丞様!? 」
バァンッ!!
何と!?俺の上にはエーリカがおり、俺はエーリカのおっぱいを揉んでいたのだった。
あぁ、幸せ…
ひよ子「ほ…ホントにおっぱい求めてお頭が生き返った!? 」
おっといけねぇ!!
スッ!
転子「お頭!?一体どちらへ!? 」
そう聞かれた俺は
剣丞「決まってるだろ!久遠の元へ向かうんだよ! 」
ダッ!
詩乃「剣丞様!? 」
そのまま久遠のいる場所へ向かったのだった。
剣丞「待ってろよ久遠! 」




