謎の人・細川幽
剣丞視点
様々なことがありながらも京についた俺達
だが着いて早々、ゴロツキに絡まれている美女を救うために俺は武器にされ、その後、足利将軍に会うため将軍の住む二条城に着いた直後
あまりにも寂れた二条城を見た俺は
剣丞「こんなとこに将軍がいるのか?もしかして引っ越したんじゃないの? 」
そう言うと
?「いえいえ、引っ越してなんていませんよ 」
バァンッ!!
剣丞「わぁっ!? 」
俺のすぐ近くに髪が黄色で髪で片目が隠れた女の子が現れたのだった。
?「ふむふむ、主人が一人に護衛が四人に、南蛮人が一人ですか。珍しい一行ですね 」
な…何なんだこの人は!?
?「ここに来たからには単なる見物ではないでしょう。将軍に拝謁(はいえつ・身分の高い人に会う)に来たのですかな? 」
この人が何者なのかは知らないが一つわかることがある。
それは…
ぷるんっ♪
おっぱいが大きめということだ!
さっき出会った女の子も立派な大きさだったがこちらもなかなかだな♪
あの大きさからしてサイズは…
久遠「剣丞っ!! 」
剣丞「はいいっ!? 」
俺の下心は久遠に見破られていたらしく、怒られてしまった。
ひよ子「いまのは私達もわかってますよ 」
転子「お頭はスケベなことを思ったら顔に出るタイプですからね 」
詩乃「はぁ、しっかりしてほしいものです 」
剣丞「うぅっ!? 」
仲間達にまで言われてしまう俺
エーリカ「剣丞様、色欲(スケベ心)は七つの大罪の一つなんですから程々にしてください 」
エーリカまで!?
あれっ?この時代に七つの大罪なんて広まっていたっけ?
それはさておき
久遠「いかにも将軍に会いに来たのだが 」
久遠が女の子に言うと
?「ですが残念でしたねぇ、将軍は気不味い御方でして、あなた達に会わないかもしれませんよ 」
剣丞「えっ!? 」
ここまで来てそんなオチかよ!?
落胆しかけたその時だった。
?「まぁ手土産があれば別ですがねぇ 」
手土産?それってもしかして…
久遠「それならあるぞ 」
と久遠が言った直後
シャキィーンッ!!
?「ようこそ遠いところを御足労様でして、手土産は私が預かりますので汚いところですがどうぞ中にお入りください♪ 」
手土産があると言った直後、女の子はまるで手のひらを返すかのように態度を急変させた。
ひよ子「な…何なんですか!? 」
幽「申し訳ありません。私は細川与一郎幽藤孝と申します。足利将軍義輝様のお側衆(側近)をしておりまして是非とも確認のため手土産を見せてくださいな 」
こんな人が将軍の側近か、人は見かけによらないものだな
久遠「剣丞、いいからあれを渡してやれ 」
剣丞「あれね 」
実はここに着く前、俺は久遠からあるものを預かっていた。
それは…
剣丞「目録(もくろく・贈り物をする際、渡すものが書かれた一覧表のようなもの)でよければ… 」
幽「はいはい!大丈夫ですよ 」
スッ!
幽さんは俺から目録を受け取ると読み始めた。
幽「何々、長田三郎より足利将軍家へのご進物(ごしんもつ・人に進上する品物)目録… 」
ちなみに長田三郎ってのは久遠の偽名だ。
幽「何と!?こんなものまでいただけるだなんてさすがはご当主様ですなぁ 」
剣丞「ど…どうも!? 」
ホントに何なんだろうこの人は!?
幽「では皆様、汚いところですがどうぞお入りくださいな 」
こうして俺達は二条城に通された。
しかし
久遠「ふむ… 」
久遠は幽さんを見て何かを感じていた。
いくら自分より胸が大きいからって嫉妬は…
ドカンッ!!☆ミ
久遠「そんなものではないっ!! 」
剣丞「は…はい!? 」
久遠には俺の考えていることがバレていたらしく俺は久遠に殴られてしまった。




