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第6話 Unchain

『ねてる?』

告げた言葉に乗せる想いは会話。

送信取り消しをしようか迷う

【神崎 悠太】だったが【小谷 一花】から返信がくる。

そうして会話をしていく内に悠太の心はーー。


【愛ね、暗いね、君の隣】

第6話。Unchain


『ねてる?』

悠太は一花に連絡した。

今の悠太はもう止まることができない。

時刻は0時14分。

一花に連絡してから時間が止まったように感じていた。

(さすがに、遅かったか。?)

ふと、連絡した時間の遅さが頭をよぎった。


悠太が送信を取り消すか迷っていた時。携帯が震えた。

『起きてるよ!どーしたのー!』

一花からの返信は何気ない普通のものだったが

その普通が悠太の心を包み、温めていた。


(はぁ、一花ちゃんから返信くるだけで。たったそれだけの

事で俺は、どうしてこんなにも幸せを感じるんだろう。って

急いで返信しなきゃ!)

一花からの返信に浸っていた悠太だったが、慌てて返信をした

『んーん、特に何も用事ないんだけど、何してるかなーって』

(んー、なんか弱い。足りない気がする。あ、そうだ。)

悠太は自分の返信に納得していなかったが、今思っている

気持ちをそのまま付け足すことにした。


『普通に話したかっただけだよ』

その言葉はある意味、今考えると一花に対する気持ちを

告白しているような、そんな言葉だったと思う。


『動画見てた!』

『笑笑』

“何してるかな”に対しての返信は“動画”だったが

“普通に話したかった”という悠太の想いは一花の“笑笑”という

特に深い意図はないであろう言葉によって流された。

(流されるか。悔しいな。普通の子なら多少ドキッとは

するんだけどなぁ。なんか手応えないよなぁ。)


悠太は第三者から見ればただのクズだ。

女性経験は少ない方では無い。むしろ多い方だろう。

もちろんいい意味でも悪い意味でも。

それもあって悠太はある程度“狙って”発言することがある。

女性でその行為を表すならば、“あざとい”と言うものだろう。

悠太はそれを自ら狙って行っていた。

言うならばそれこそクズそのものなのかもしれない。


『そなのね!明日学校〜?』

何か話しを展開しなければと。悠太は他愛ない会話を進めた。

『明日はお昼から〜!1コマだけだからよゆう』

一花は悠太の質問に対し普通に答えてくれていた。

(俺、今、一花ちゃんと連絡取り合ってんだよなぁ。なんか、変な感じだ。)


『お昼から?!いいなぁ。今1人なの?友達といるなら返信

しなくて大丈夫だよ〜』

悠太のそれは決して変な意味合いで送った訳では無い。

一花よく、友達と行動しているため、今日もそうかもと

思っただけなのだ。

決してやましい気持ちや邪な考えがあった訳では無い。

決して。そう、決してだ。


『1人だよ〜、家にいるし!』

『今日何も無かったから!』

『朝帰って寝たんだけど、全然寝れなくて、うなされた笑笑』

怒涛の返信の嵐。悠太は少し驚いていた。

(いや、めちゃくちゃ返信くるじゃん。すごいじゃん。もう)

1人でノリツッコミをしながら悠太は一花と

他愛ない会話を続けていた。


『何時頃寝るのー?』

少しでも長く一花と話していたかった悠太は

タイムリミットが何時なのかを無意識に一花に聞いていた。


『眠くなったら寝よかなーって』

『もーそろねるよーん』

一花からの返答は悠太にとってなんとも残酷なものだった。

『あ、寝るのか』

悠太は思わず自分の心をそのまま返信していた。

(もっと話していたい。もっと一花ちゃんを知りたい。

俺なんかが。そんなこと願っていいのか分からないけど。

それでもこの気持ちに、この感情に、嘘はつきたくない。)

悠太の昂りは悠太にも抑えられなかった。


『いつも朝まで起きて結局寝れんけど今日はうなされてた分

ぐっすり寝れそうだから!』

この瞬間、悠太は考えるのをやめた。

(狙って発言とかやめよ。もういいや、どう思われても

どう感じられても。もう、思ったまま話そう。)

その覚悟が、その気持ちが悠太の“答え”だったのだろう。


『じゃあ、寝れなかったら連絡して』

『話してたいから』

悠太の素直な気持ちは爆発し始めた。


『すぐ寝ちゃうかも。』

『いつでも連絡していいんだよ笑笑』

一花のその優しさが悠太をまた包み込んでいく。


『全然寝なさい笑』

『緊張って知ってるかな?笑』


『返信できる時にするし!寝ちゃってたらごめん!』

『緊張しないでしょ笑笑』


『全然いいよいいよ』

『するわ!』


『しなくていいよ笑笑』

『地元の友達くらいに思ってくれていいよ笑笑』


二人の会話は続いていく。

他愛もない会話が悠太の心をゆっくりと包み込んでいく。

この時間が永遠に続けばいいとまた思う、悠太だった。


『悠太はめちゃめちゃ喋りやすい』

『たのしい』

『悠太はどんな人がタイプなの?』

直前に性格判断の話をしていた2人だったが、一花からの質問で悠太は思ったままのことを伝える。


『おれも!』

『それはこっちのセリフ』

『俺はネタ抜きで一花ちゃんが1番タイプ』

そこに嘘偽りは無い。そこに曇りはない。そこに淀みは無い。

ただ晴れ。澄んだ心、本当の気持ちだった。


『うれしい笑ありがと』

『爆笑爆笑』

『んなわけあるかぁ』

『どこがいいんだ笑笑』

何回聞かれても、何度でも答えられる。

その問いには。


『よく笑ってて笑顔が可愛くて、話してて楽しくて、友達

大事にしてて、いい人ってのがわかる人なのが好き。』

『んでね、一花ちゃんはね。

なんか滲み出る優しさっていうか』

“どこがいいのか”

その問いは悠太に何度も投げかけられた。

その都度考えていた悠太だったが、今はもう考えなくても

たった一つの感情が悠太の思考を支配していた。


小谷 一花(こたに いちか)を好いているという感情が。



『ちょ待って恥ずかしい』


『いやでも、本当に思ってるんだよ』


気がつけば2人は何時間も連絡していた。

一花はどうか分からないが、悠太は時間を忘れてしまうほど

一花と連絡を取り合うことに夢中になっていたのだ。

その時間が。その感情が。とても尊かった。

そしていつしか2人は過去の会話をしていた。


『俺、元いじめられっ子だよ?笑』


『そうなの??』


『でも、今いちばん仲良い地元の友達が俺いじめてた主犯格だからなぁ。笑笑』


『爆笑なんで仲良くなってんの笑笑』


『色々あったんだよ笑笑』


『今仲良いならそれでいっか!一花も分かるもん!』

『いじめられたってのは忘れんけどね笑笑』

『一生根に持ってやる。笑笑』


『え、一花ちゃんもいじめられてたの?』

『いじめてたやつみんなアホやん』


『悠太と話してると楽しくてめっちゃ話しちゃうわ』


『こら、またそーゆー事言って、もうー』


2人は過去の話を、共有していた。

互いの過去の話を共有して悠太は一花との距離が近くなるのを感じていた。

(なんかほんと幸せだな今俺は。)

そうして二人の会話は悠太の人としての“核心”に向けられた。


『俺仲良くなった人とかに必ず言われることがあるのね。』


『嫌なことなの??』


『うん、少し笑

お前“何考えてるかわかんない”って言われる笑

俺も俺自身でどの自分が1番素なのか

分からなくなってきてる笑笑』


『まぁ、考えてることわかりやすい人の方が少数派なんじゃない??』


『なんか、いつからか分かんないんだけど、相手に合わせて自分を変えるって言うか、その人に一番相性のいい自分に変わるというか。』

(あれ、なんで俺、こんなこと一花ちゃんに話してるんだ?)

それは悠太にとって誰にも話さないことであり。

自分の中に留めていた、黒いなにかだった。

それを一花が相手では、隠すことなく勝手に出てしまった。

そうして、怯えた。一花にも、そう思われるんじゃないか。と


『いいことじゃん!上手く生きてるんじゃん!』

その瞬間、パンッと頭を弾かれたような衝撃が走った。

(え。え?)

心からの困惑。動揺。

悠太の感情の全てがその1点に集中する。

(“認められた”?というか、いいこと??え?なんで??)


『え、そんなこと言われたことないから。笑』

悠太は困惑していた、一花のその発言に。

なぜなら、自分で否定、と言うよりも理解し難い内面を

無条件に肯定され、さらに褒められたから。

そんな一花にとってはただの普通のことが悠太にとって

心が洗われるような、救われるような。

そんな大きなことだったのだ。


『一花はいい事だと思うよ。』

『そんなん、相手に合わせられなかったら終わりでしょ』

『ただわがままで自己中な人やん』

次々と送られてくる一花の言葉は鎖にまみれた悠太の心を

少しずつ、少しずつ、解いていった。


(あぁ。いいんだ。俺はこれでいいんだ。このままで。)

初めての自身の内面の肯定。もちろんそれは

今まで誰にも話して来なかったのもあるのだが

それ以上にさらけ出した内面を素直に肯定されたことが、

そのただ一つが悠太にとってはとても“嬉し”かったのだ。

それが、たった一つ言葉が。

悠太のの救いになる事を一花が考えていなかったとしても。


『それが出来るのは凄いことだと思う。』


『えー、もう好きです、大好きです。ありがとうです。』

それは好意の“好き”ではなく、感謝の“好き”だった。


『武器だとおもうよ』

(武器か。確かに、そう捉えれば俺の武器なのかな。)

好きな人が唯一、自分のさらけだした内面を認めてくれた。

自分ではただ不安だった。

周りから“何考えてるか分からない”と言われることが。

自分が世界から孤立してるかのような。

自分一人が周りと違っているかのような。

まるで、全てから取り残されてしまったような。

けれど、そこに一筋の光が。最も求めてる人からの光が。

悠太の中に、心に、光が注がれた。


『でも、自慢じゃないけど確かに、観察眼は凄いかも笑』

悠太は、人をよく見る。その都度、態度を変える為だ。

その人にとって、状況を見極め、何が最適かを求める。

その相手が何を求めているか。その相手が何を欲しているか。

悠太にはそのタイミングが、感覚で“視えていた”


『それは分かる気がする笑』

『よく見てるなぁって』

『おもう』


『え?そうなの?!爆笑

それはそれでめちゃくちゃ恥ずかしいじゃん!笑』


『じゃあ、一花もバレバレってことか笑笑』

悠太はふと考えた。

自分は一花のことをどこまで把握出来ているか。

考えた末でた答えは“全く視えない”だった。


『いや、一花ちゃんだけは唯一わからん』

本心だった。彼女には何故か手応えを感じる瞬間もないし。

彼女に何を言ってもはぐらかされたりした覚えしかない。


まるで、自らの“核心”を掴ませないようにしているみたいに。


『分かってよ笑笑』

『よくみて!』


『どっかの誰かさんはぐらかすの上手いからさぁ』


『観察してね』

『はぐらかしたことないよ!笑』


『なんか、その人、よく濁すし、よく躱すし、上手いんだよなぁムーブが』

『はぐらかしたことないのは嘘じゃん!爆笑』


『躱すのは得意かも笑笑』

(こいつめ。笑ふざけんな!

こっちは勇気出してんだっつーの。笑)

一花と会話している間は時間が止まっているようだった。

そこからも会話は続き、悠太は初めて見た時のことや

あのラーメン屋の日のことを話し始めた。


『萌香ちゃんと一花ちゃん達に初めて会った時から

1番いいなと思ってたよ笑』


『え、そうなん?笑笑』


『なんか、相手にしてくれて嬉しいなって笑』


『分からんかった』

『みんなにやってんだろーなこいつって思ってた』

『《CUBE》なんてカスみたいなやつしかおらんから笑笑』

1部、自分の事を言われているかのようで心が痛む悠太だった。


『そう思われないように努力します。笑笑』


『もうさすがに思わないよ笑』

『最初なんてみんなそう思う。』


『まぁ、それはね笑笑』

『《CUBE》にいるイケメンはホンモノのイケメン多いし

一花ちゃんがまだ俺の事相手してくれてる間に仕留めな爆笑』


『一花は萌香みたいに面食いじゃないから安心して笑』

『萌香はえぐい、面食いすぎて面白いもん笑』

(ん?もしかして俺今、さりげなく面ディスられた。??)

悠太は、決してイケメンでは無い。

どちらかと言えば口が上手い方だ。しかし、それを理解して

いても、好きな人からのその言葉は少し

いやかなり、重たかった。


『さりげなく面ディスるのやめて笑笑』


『爆笑爆笑爆笑爆笑』

『そんなつもりじゃない爆笑爆笑爆笑』

『土下座するわ』

『さすがにちょっとは顔も見るから』

『ディスってない』

『これフォローなってない』

『土下座するわ』

怒涛の返信の嵐に悠太は部屋で1人笑っていた。


「いや、一花ちゃん、焦りすぎだろ」

1人部屋で声を出し笑いながら、悠太は返信をした

『さすがにこの返信の嵐来たら信用するって笑』


『中身が1番大事』


『そういうとこが好きだよ、見てるところって言うか』


『やから、付き合うハードルもめっちゃ高い笑笑』

(ん?もしかしてこれ、線、引かれ…てる??)

その発言はまるで、悠太に「私はハードル高いからね」と

伝えてきているかのようだった。


『だと思う笑』

自分の感情とは裏腹に思ったことと逆のことを送った。

(そっかぁ。まだこれでも、線引かれるんだ。。)

悠太は近づいた心が少し、離れたような気がした。


『いいなと思ってもなかなか付き合えない笑笑』

『だから、付き合ったら長く続くと思う!』


(なら。俺は…。)

一花の言葉に悠太は背中を押された気がした。


『俺は、結構本気だよ。』

『結構って言うか』

『もうあれだよ、これまでの人生の中1だし、これからの

人生賭けないとって感じ笑笑』

笑を使って濁していても、その感情は本心だった。

そして、その想いは一花にーー。


『爆笑爆笑爆笑』

『めっちゃ本気なの?』

伝わることは無かった。

伝わっていたのかもしれないが、悠太には分からなかった。


『めっちゃ本気だよ』

『遊ぶ気はゼロだよ』

悠太の感情は爆発していた。

抑えられないその感情をそのまま一花へ伝える。

ただ、一花にこの気持ちが伝わって欲しいと願うままに。


『分かってるよ』

『ちゃんとみてるから笑』

(ほんとかよ。笑わかんねぇよ。ばか女。)

悠太は心の中で失笑していた。

それが。その気持ちが。伝わっていないと思うから。

この感情を聞いても一花は何も動いて無さそうだから。

その事実がただ、悠太の胸を締め付ける。


『眠たくなってきたや〜』

『また、暇だったら話そ!』

『いつでも話しかけてきて!』


『こちらからもお願いします笑』

『たまには一花ちゃんからも連絡ください、待ってます爆笑』


『もちろん』

『起きたらおはよっていうわ笑笑』

それを想像して悠太は卒倒しそうになった。

(なんだそれ、可愛すぎるだろ。朝起きて、おはよとか、

死ぬ。俺の心臓が持たん!!)


『もう遅いし、寝な?』

『なにそれめっちゃ幸せ。』


『うん、おやすみ!ありがとね!』


『うん、おやすみ!』

幸せと言ったことには触れられず、時々モヤっとする場面も

多かったが、一花と連絡をしていた間は悠太にとってとても

幸せな時間だった。


「ふぅ、終わった。会話。なんか、疲れた。」

何故か、笑いながら独り言をこぼす。

悠太の心はすっかり一花に染められ、一花で(まみ)れていた。


これは(かこ)の話。

“彼”の世界には。“彼”しかいなかった。

“彼”は孤独だった。1人だったのだ。そうしていつしか

嫌われないように。誰かに不快な思いをさせないように。

そして、次第に“彼”は常に人の顔色を伺うようになっていた。


何をするにしても人の顔色を伺う“彼”の世界は

“彼”が支配するものだった。そう思っていた。

本当は周りに支配されて自分の意見も何もかも全て殺して

過ごしていただけだったのに。

そうして“彼”は心に鎖を付けた。


これは現在(いま)の話。

“彼”の世界は。相も変わらず、“彼”しかいなかった。

“彼”は孤独だった。1人だった。しかし、“彼女”に出会った。

そうしていつしか心に巻いていた鎖は解かれていった。

そして、次第に“彼”は彼女にだけ自分の全てを話していた。


人の顔色を伺って生活してきた“彼”の世界は

いつしか“彼女”が玉座に座っていた。そう感じていた。

本当は求めていたのかもしれない。自分を救う人を。

ただ、求めていただけなのかもしれない。

たった一つの“支え”を。


そうして“彼”の世界は“彼女”に塗れていく。


朝日が窓辺に差し込むように。ゆっくりと差すその光は

良いか悪いか。“彼”の世界へ、“彼女”という存在を

招き入れてしまうのだった。


第6話。Unchain 完。

初めましての方は初めまして!

お久しぶりの方はお久しぶりです!

治崎 龍也です!

第6話になります!第6話に合う曲は!!

【いいんですか?/RADWIMPS】です!

それではいつも通り第6話振り返って行きましょう!


⚠️ここからは該当話のネタバレを含みます⚠️

どうでしたでしょうか!第6話!!

ほとんどがDMメインの話となってしまいましたが

読みづらかったらすみません。

後々の展開的にここの場面はどうしても抜けなくて。。笑笑


にしても!!ほんとに!!!

一花ちゃんあざとすぎ。そして、悠太お前落ち着け。

これに尽きます。なんかー、あれですよね

【恋は盲目】ってやつですねー、完全にこれ。

悠太くんはおそらく今周りが一切見えてないでしょうね。

でも、悠太が感じている温もりや、暖かさ。そして、感情。

その全てが本来の悠太自身の心情なのは

言うまでもありません。

一花に関しても、はぐらかしてはいますが、恐らく、悠太の

気持ちをちゃんと理解してきているのでは無いでしょうか。

(恐らくだけど……笑)

さてさて、これから更に発展する物語をお楽しみください!

今回は正直、箸休めだったかもしれませんね。笑

次回第7話。お楽しみに。。笑


ここでプチ告知になります!

今回が第6話となりました【愛ね、暗いね、君の隣】ですが

なんと、この第6話から第12話まで!定時投稿になります!!

(一応、12話で前章が終わり、後章になります。笑)

毎日、午後20時半に投稿致しますので

どうか、これからも【愛ね、暗いね、君の隣】を

よろしくお願い致します!


それではこの作品が少しでも多くの方にご愛読されることを

切に願い、後書きとさせて頂きます。次もお楽しみに!

それでは!

ちざきりゅうやでした!!

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