気にくわない=殺す
ブラック企業勤務の32歳独身
田中 龍一
「おい田中、てめえこんな仕事もまともにできねえのか!」
上司は怒る 怒る
忍耐の限界に突入
龍一 キレる
「うるせえぇぇぇぇぇぇぇっぇ!」
上司の頭に龍一の拳をかます
パン!
上司の頭破裂
「え?」
龍一の頭も破裂
パン!
「え?、ここはどこだ?森?いや確か上司の頭を殴って破裂させたところまでは覚えているんだが。どうなった?とりあえずは現状確認」
龍一は周囲を歩き回った。
「ぐぎゃ」「ぐぎゃや」 「ぐギャグぎゃ」
「ゴブリンだ。あーはいはい異世界転生(笑)とりあえず
殺しますか」
龍一はブラック企業の経験で倫理観がおわっている。
よって一対三の状況でも 初めてのゴブリンでも 慣れない環境でもきにくはなかったらとりあえず殺す
龍一は腕を振り上げ殴るパン! 殴るパン! 殴るパン! ゴブリン三体の頭が
吹き飛んだ。
そして力が湧き出てくる
「これがレベルアップみたいなことでモンスターを倒すとレベルアップするテンプレの異世界みたいなことか。ステータスオープン」
田中龍一(16)
レベル2
力 15
耐久 5
敏捷 4
魔力 0
器用 6
幸運 5
<スキル> なし
<エクストラスキル>異世界言語理解 ステータス割り振り
「若返っている。ゴブリンの頭一発で弾けたのは力が強いからか、
これからどうしてくかな〜とりあえず生活のために町を探すか」
ゴブリンの一匹が持っていた尖った棒を持って街を探し始めたのであった。