第7話【エスタンド王国へ】
ウィル『校長!書物を持って来ましたよ!』
校長『おぉ!よくぞ帰ってきた。アルスよこの書物を読んでみるのじゃ』
アルスは言われた通りに書物を見た
ウィル『いつの時代の言葉でしょうか?』
アルス『ん?なんか読めるようになって来てる』
校長『この書物は光の子しか読むことができないという』
アルス『でもこれ、呪文のようだ』
アルス『えっと?なになに?』
アルス『アルサンドラ…?マイストック?マントヒヒ?』
アルスの体が光り出した
アルスは色々な呪文を覚えた
校長『聞いた話によると、その呪文を唱えると、全ての呪文や光の子にしか使えない技を習得できるらしい』
ウィル『じゃあ…無意識だった事が今なら…』
校長『今なら普通に使えるというわけじゃ』
校長『では、マミン』
マミン『はい!校長【スモーン】』
ドラゴンに変身した
校長『さぁ!アルスよ。光の子の力を出してみるのじゃ!』
アルスは目をつぶり瞑想を始めた
ウィル『アルス?』
ドラゴンはアルスに向かって行った
アルスは目を開いた
アルス【神剣・ギガアルスブレード】
光の剣を振った
ドラゴン『グォォォォォ』
マミンはスモーンの魔法が解けた
アルス『ふぅ…これが俺の力』
校長『お見事な技じゃ!後でマミンは治しておく!』
校長『それとアルスよ!このアマカルテに伝わるアマカルテソードをやろう!』
そしてアルス達はアマカルテを出て西に向かった
エスタンド王国から兵士がこちらに向かってきた
エスタンド兵士『お前達人間に化けたモンスターだな!』
アルス『は?』
ウィル『待ってください!私達はアルフェン王国から来ました』
兵士『アルフェン王国だと?嘘のことを言いやがってついて来てもらうぞ!』
アルスとウィルは牢屋に入れられた