第6話【初めてのダンジョン】
アルス『ここが北にあるって言っていた洞窟か』
ウィル『ここの洞窟は本来は立入禁止だったんですよ』
アルス『ここ昔立入禁止禁止だったのか?』
ウィル『ここは50年前に80人の戦士がここに挑んだのですが、誰一人戻ってきませんでした』
アルス『まぁとりあえず行ってみるか!』
ウィル『ちょっと待ってください!向こうから何かが…』
スライムが現れた
アルス『こいつはスライムだ!』
アルスは木の剣でスライムを倒した
アルス『よし、とりあえず先に進むか』
数分後…
アルス『ここまでモンスター最初のスライムしかいなかったんだが…』
ウィル『おかしいですね。』
アルス『てか、あんな所に宝箱が…』
???『また現れたか』
アルス『誰だ!』
???『我が名はエクスプリースト』
アルス『エクスプリースト…姿はゾンビなのか』
エクスプリースト『お前達では我を殺すことさえできないぞ?』
アルス『こうなったら、ウィルなんとか攻撃を上げることができる魔法はないか?』
ウィル『メガ・スウェン』
アルス『すげぇ…なんか凄い『力』がみなぎる』
ウィル『これが力を上げる呪文【スウェン】です。』
アルス『よし、これなら!』
アルスはエクスプリーストに攻撃を与えた
エクスプリースト『フンっ!無駄なあがきだ!』
アルス『どういうことだ?』
エクスプリースト『我の体は不死身なのだ!』
アルス『ど、どうすれば』
アルス『…』
アルス『よし、ひらめいた!』
アルス『ウィル!俺のこの木の剣に炎呪文を!』
ウィル『そんなことをしたら剣が…』
アルス『いいからやるんだ!』
ウィル『は、はい!分かりました!』
【キロ・ファイヤー】
木の剣に炎がまとった
エクスプリースト『貴様ら、何を考えている?』
アルス『今だ!』
木の剣をエクスプリーストに刺した
炎がエクスプリーストをまとった
エクスプリースト『そ、そんな馬鹿な!身体が回復しないだと…』
エクスプリーストは、爆発した。
エクスプリーストから書物が出てきた