第4話【アルス魔法学園に参加!?】
アルス『魔法学園!?』
ウィル『はい!私はここで魔法を学びましたから』
アルス『それってつまり色々な魔法を覚えられるの?』
ウィル『素質ですね。炎系が使えても氷系が使えない人もいますし』
アルス『フムフム、なるほどな』
???『あら、ウィルじゃない』
急にやってきた20代後半ぐらいの女性…
ウィル『あの方の名前は《マミン》さんです』
ウィル『私がここで学んでた時の担任です』
マミン『あなたがアルスくんね!』
マミン『君からはなんか…光のような物が見えるわ』
マミン『もしかしたら、なにか素質があるかもしれないわね』
マミン『私とついてきて!』
アルスとウィルはマミンについて行った
そして教室に入った
マミン『さぁみんな!1つ目の勉強はファイヤー系の呪文よ!』
マミン『さぁみんな!やってみて!』
ウィル『アルス様、頭の中で炎をイメージするんです』
アルス『炎…炎…炎…炎……………。』
アルス『ダメだぁ』
ウィル『もしも素質があっても、みんな最初こんな感じです』
マミン『ファイヤー系呪文で倒して見なさい!【スモーン】』
マミンは急にモンスターに変身した。
アルス『なっ!マミンさんがモンスターに…』
ウィル『あれは、【スモーン】っていう呪文です。』
ウィル『【スモーン】でモンスターに変身出来ますが』
ウィル『15分で戻ります』
ウィル『でもモンスターになったら意識がないので、本当にモンスターになってしまいます』
マミン化モンスターがアルスに突進した
アルス『ぐっ。なんて威力だ…』
ウィル『アルス様気をつけてください!』
モンスターは炎の息を出した
ウィル『アルス様それを何とか避けないと本当に…』
その瞬間アルスの体が光出した
ウィル『あれは、あの時の…』
前回の話『光の子の力』※推奨
アルス『くらえ!』
アルスから巨大な炎を出した!
その威力でモンスターはスモーンが解けた
そして力を使い果たしたアルスも倒れた
ウィル『あれは、最強炎呪文【ギガ・ファイヤー】!?』