占いなんか信じない(200文字小説)
“新しい出会いに恵まれる”
今日の占い。
彼女の星座だ。
そういうのは困る。
彼女のそばに居るのは僕だけであって欲しい。
けれど、僕にはそんな資格がない。
妻子ある身なのだから。
「今日ね、凄くカッコいい人に会ったの」
そんな話は聞きたくはない。
「告白されちゃった」
思わず耳を塞ぐ。
「でもね、やっぱりあなたみたいな優しい人は他には居ないわね」
「そ、そうか! じゃあ、これ、お小遣いだ」
僕は財布から一万円札を取り出す…。
“新しい出会いに恵まれる”
今日の占い。
彼女の星座だ。
そういうのは困る。
彼女のそばに居るのは僕だけであって欲しい。
けれど、僕にはそんな資格がない。
妻子ある身なのだから。
「今日ね、凄くカッコいい人に会ったの」
そんな話は聞きたくはない。
「告白されちゃった」
思わず耳を塞ぐ。
「でもね、やっぱりあなたみたいな優しい人は他には居ないわね」
「そ、そうか! じゃあ、これ、お小遣いだ」
僕は財布から一万円札を取り出す…。
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