16.思い出の歌
これは私が小学生になる前のお話です。
突然ですが皆様、祖父と祖母はいますか?
多分ですが、お亡くなりになられてるか、縁切りでもしていない限りはほぼ全ての方に祖父と祖母がいると思います。
私も祖父と祖母がいましたが、父方とは仲が悪く、母方とはあまり遊んでもらった記憶がありません。
なので、祖父と祖母よりも曾祖母、ひいばあちゃんのほうが好きでした。
遊びに行く度に、折り紙を折ってもらい、カルタをし、シャボン玉を吹き、お手玉を見せてもらいました。
そのなかで何よりも好きだったのは、ひいばあちゃんの歌ってくれる童謡です。
よく、「靴が鳴る」と「ひらいてむすんで」の2つを歌ってもらっていました。
決して、プロ級のものすごい上手な歌、とかではないのですが、温かく優しい声で歌ってくれるその2曲がとても好きでした。
膝の上に座っては歌ってもらい、隣に座れば歌ってもらい、お手玉に合わせて歌ってもらいました。
小さい頃の記憶の中で、音声付きで思い出せる唯一の記憶はこの歌です。
本当に、不思議ですね。
今でも、たまにこの歌を思い出しては口ずさんで小さい頃の記憶に浸り、ひいばあちゃんとの思い出を懐かしむのです。
さて、そんなひいばあちゃんとの思い出ですが、皆様も何か大事な思い出はありますか?
大事な思い出がある方は、ぜひ、その思い出を大切にしてください。
それでは、また明日。




