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必殺執行代理人・一芽  作者: オオシバ
1/1

 時は近い未来、異世界へと繋がる手段が手短になった時代。されども行き来するにはまだ遠い時代

そんな未来で起こるは『異世界者』による密入と、異世界へ行き『力』を授かるも心半ばで折れてしまい異世界から帰還した『異世界帰還者』による重犯罪


『異世界者』や異世界の力を持つ『異世界帰還者』には並の警察などには歯が立たず、人々は怯え生きていた


 そんな中、政府が新たに設立したのが『異世界特殊犯罪課』である

だがしかしこれが世に広まることはない。なぜならば・・・







 日本の小規模都市、夜の『若狭』にてそれは始まっていた



「・・・こちら『騒音(ノイズ)』、標的は未だ現れず。ドーゾー」


<こちら『侵蝕(エロジオーネ)』・・・帰っていい?明日六時から出勤なんだけど>


「ダメに決まってんだろ・・・俺だって帰りたいのによ・・・ドーゾー」


<いや、そんなこと言われてももう夜中の三時よ?あと一時間で終わるとしても二時間程度しか寝れないじゃない>


「んなこと言うなよ。もう金貰っちまったんあだから最後までやらねえと。それに―――」


<わかってるわよ。途中で任務投げ出したら『ボスにぶっ殺される』でしょ?>


「・・・分かってるんなら言うんじゃねえよそんなこと」



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