機械作り【2】
俺は声が聞こえた方に全速力で向い、声が聞こえたところに着いた。そこには腰が抜けて動けない少女がいて、その周りにゴブリンらしき魔物がいた。俺はその子を助けるために念の為に作った木の剣を片手に装備しゴブリンたちに切りついた。数十分の激闘の末少女は助けてた、だが俺は戦闘の経験がないため、ボロボロの状態で倒れそうになった。俺は助けた少女に声をかけようかと思ったが思いの外力が出ず、あっさりと倒れてしまった。
俺はまた目を覚ました、なぜか頭の方が柔らかくて、暖かい
「一生このままでいたい、、」
「何言ってるんですか!?」
少しからかいすぎたかもしれない、だが本当に気持ちよかった。だがこんな悠長にしてる暇はないとりあえず少女にお礼をすることにしよう。
「助けてくれてありがとう、とても助かったよ」
「お礼をするのはこっちですよ、本当ならあそこで死んでいましたから。助けてくれてので何かお礼がしたいです!」
お礼と言われてもやることが多いからな、、
「じゃあ、俺懐中電灯の素材が欲しいから周辺の案内お願いしていいかな?」
「案内は大丈夫ですけど、そのーかいちゅうでんとう?ってなんですか?」
なるほどこの世界は元の世界とは違うのか。うーむ困ったものだ説明をしないといけない。懐中電灯ないって言うこちはそれぞれの素材がないってことなのか!?
「とほほ、、、なんでないんだよぉ、、」
こんなにいじけてもしょうがない当たって砕けろだ
「懐中電灯って言うのはな、簡単にいえば明かりを作ってくれるものなのだ、その過程に置いて必要な素材が欲しいのだ」
「なるほど、あるといいですね!」
とても痛い言葉だ、、まさかないとはないよな、、一応この世界は俺のご都合主義だ。きっとあるはず!
「あ!これならありますよ!」
と笑顔で俺のに見せてきたそれはとても驚愕のものだった