初仲間と機械作り【1】
俺は目を覚ました。時計という概念がないから時間感覚がくるってしまうものだ。とりあえず俺は家から出ることにした、外は眩しく程よく涼しい風が吹いてくる。
「今日も元気に生活するぞ!」
とは言っても、やることが多すぎて元気どころじゃない。しかし俺が望んだ世界なのだから文句も言えない。
「とりあえず、何作ろう。簡単な機械なんてあったっけ?機械、、機械、、、っは!機械じゃないけど灯りが欲しい!そうとなれば早速作ろう!」
とは行き込んだものの作り方、、そうだった神から貰ったのか、いろんな物の作り方の本。すると俺のお腹がなってしまった。
「まずは腹ごしらえか、、」
俺が生まれたところの近くに川があるらしい、そこで俺は魚を取ってきた。俺はなれるように火をつけ魚を串にさして食べた。
「案外うまいものだな」
こう一人で喋っているがなんか寂しいものもある、けど今はいいかと思いながら早速俺は夜でも作業ができるように懐中電灯でも作ろうかと取り組むのだった。
「えっと、材料は電池、豆電球、スイッチ、導線、、、長い道のりになりそうだな。だが俺はやる!」
だがここに俺が求めているものはあるのだろうか。と考えていると、叫び声が聞こえた。
「助けてぇぇぇぇぇ!!!」
とボロボロの状態へこっちへ向かってくるのだった。