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abilitya hero  作者: まるまる
第1部 旅立ち
7/31

第7話 山の中の出来事

キャラ紹介

ナオト


本名 羽高(はねたか) 直登(なおと)


年齢 14


誕生日 1月11日


身長 166cm


体重 55kg


abilitya 魔法書の完全暗記でのみ魔法使用


趣味 読書


頭の良さはハヤト、レオの中でもずば抜けて高く。その頭脳を生かしたabilityaを持っている。IQは150以上との情報もあるけど本当かは誰も知らない。

ハヤト「おいナオト…正気か…?」


レオ「お前がバカになったら俺ら詰むんだよ?」


ナオト「んなこと分かってるって!でもこれくらいしかなくないか?」


ハヤト「はぁ…とりあえず町一回出ようぜ、奥に山あるから寝床は確保しよう」


俺らはナオトの策を一度無視して山に行き、どうするか考えることにした。


ハヤト「綺麗なところだなー」


ナオト「だな、川も通ってるし光もしっかり当たる、めっちゃいいぞここ」


レオ「ここで今日寝ようぜ!」


てな感じで寝床は決まったので食料を集めることにした。一応未知の場所なのでみんなで固まって集めることにした。


その時だった


「誰かぁ!助けてくれぇー!!」


なかなか歳の取っていそうなおじさんの声が聞こえてきた


ナオト「なんだ?!誰の声だ?!」


レオ「こっちから聞こえたぞ!!」


レオが指の指す方向へ俺らは急いだ



?「ケケケ、おじさんなかなかいい格好してるじゃねぇか!」


おじさん「やめろ!誰だお前達は!」


?「ただの山賊だよ!まぁ少し悪い山賊だけどな!」


その山賊が何か魔法を放とうと貯めていた。山賊の右手のひらにだんだん力が込められていき、炎の弾がみるみるデカくなっていく。


おじさん「ひぇ!やめろ!やめてくれ!」


山賊「死ねぇ!!!」


ハヤト「やめろぉぉぉ!!」


その時、ハヤトの体から以前出てきた歪な形をしたグレーとか黒とかごちゃごちゃになった謎の剣が出てきた。そしてハヤトが振りかぶり、飛んできた炎の弾を切り刻み、炎の弾は跡形もなく消え去った。


レオ「すげぇ…なんでか分かんねぇけど魔法が消え去ったぞ!!」


おじさん「おぉ…若いのにすまない…!」


ハヤト「怪我ありませんか?!とりあえず下がってください!」


山賊「なんだアイツ…舐めたガキだな…」


山賊「兄貴!あんなガキすぐ殺ったりましょう!」


山賊と名乗る3人が俺らを睨みつけ剣やナイフなどを構えた。


ナオト「おいアイツらやる気だぞ…!」


レオ「おいビビってんのか?!」


ナオト「全然!むしろ俺らにはあの時の敗北があるからな!こいつらには勝てる気がするぜ!」


ハヤト「いくぞ!」


俺らはWADFに入るために助けた訳じゃない。ただ体が動いただけなんだ。

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