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裏の顔

人間は三種類いる。表の人間と裏の人間、そして両方の顔を持つ者。基本的に表の人間は人の前に立つ。大臣や騎士団長など。しかし、裏の人間は決して人前に出ることは無い。その存在を完璧に知られないようにしている。一部の暗殺者や諜報部員などがここにあたる。そして、両方持つ者は裏の存在をさとられないように表で道化を演じて裏で色々悪どいことをしている(例外あり)。


私がどれに属するかというと両方持つ者だ。表では王城勤務のメイド、リリナとして生活している。王都にある一軒屋を借りている。普段は、普通のメイドなんら変わりなく過ごしている。掃除をしたり、洗濯をしたり、料理を運んだり……

それでは裏の顔はと言うと、実は私、泥棒なんです。しかも国王公認の。


何故、泥棒(国王公認)をしてるかというと、少し長くなる。しばらく私がメイドと泥棒の2足のわらじになる話を聞いて欲しい。


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― 新着の感想 ―
[良い点] ストーリーがしっかりしていてすごく読みやすいです!
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