421.閑話~通行証と正門前+水蛇姉の怒り:フォービィーゲーム
けっこう”ロクでもない"な話しです。スルーするのが難しい方は、読まないでください。
”辻斬り”という言葉を聞いたら、皆さんは何を連想するでしょう?
刀をふるう”通り魔”。浪人による”追い剥ぎ”、武士の試し斬りなど。私はロクでもないことばかり、連想します。
そして、ちょっと検索してみたところ、”辻斬り”は江戸時代の『初期』にあったそうですが。
私はその資料が、間違いなく真実であることを祈り。
同時に私の考えが、ぜひ”妄言”の類であってほしい。気分の悪くなる”犯罪歴史”が見当違いであることを願います。
そんな私の”妄想”ですが、”辻斬りは江戸時代に行われた”という『資料』は間違っている。
江戸時代、将軍様のお膝元である江戸の治安を守る、『奉行所』の捜査能力について考え。『刀』に魅せられた連中、西欧の”殺人鬼”についても併せて思案すると。
残念ですが”辻斬り”は刀剣が作られる、平安の遥か昔から行われていた。
『犯罪資料』が製作されず、残されないから、なかったことにされた。
そういう、”おぞましい事情”によって”辻斬りは江戸時代から行われた”と、いう”デマ”が広がったと愚考します。
大陸中の富を循環させ、文化が交錯する混成都市ウァーテル。
そのウァーテルには『輝く宝石』を求める、貴族たちが大挙して押し寄せ。
都市の宰相イセリナが行う『外交交渉』によって、『通行自由の特権』をもぎ取られていった。
〔”密輸”をやらかす”悪徳貴族・盗賊ギルド”が、自由に行き来している。
それに対して、混成都市のまっとうな住人が、『フリーパス』を得られないなど無礼がすぎる〕
こんな正論を突き付けられ。
〔借金返済のため転売を企てる。派閥の長から恫喝され〕など、様々な理由で『宝石』を求める連中が、イセリナに逆らえるはずなかった。
そして数日後…
「門番殿、お役目ご苦労様に存じます」
「・・・・-・」×2
都市ウァーテルの商人たちは、特権無しな旅人としてロゴニアの街に入る行列に並び。散々待たされて、荷物チェックを受けてから、『通行証』を門番に提示していた。
そんな豪商のルクセルに対し、門番の一人は問いかける。
「・・・あー―、貴族と同じように門を通れる、『通行証』は使わないのか?」
「滅相もございません。平民の私が、お貴族様と同じ『特権』を得るなど、恐れ多いばかりでございます。
商人たる者、いらぬ反感を買わないことが重要であり。品物をお買い上げいただいて、商いを成功させる。それこそが商人の本分というものでございましょう」
「…うむ、そういう考えならば、こちらから言うことはない。
この街でも、商いを行っていってくれ」
「「「「「・・・・ー・」」」」」
「はい^・^皆様には、ぜひ当店の品物を、お買い上げください」
そう告げつつ、もみ手をする商人は周囲に対し、商売人の笑顔を振りまき。
〔それにウァーテルに反感を持つ勢力は少なくない。まだ奴らが生きてるうちは、大人しくしていた方がいいだろう〕
そんな胸中を見せることなく、ルクセルは街の中へと入っていった。
一方、モラッドの街では、正門を通るべく普通に『フリーパス』が提示され…
「クズがっ…」「「「「・:・ー・—ッ」」」」
「「!;*-:*;っ」」「なっ・:*—」「ちょ、;m*:‐*;*」
問答無用で『フリーパス』の持ち主たちは、門番たちから長柄武器でめった打ちにされていた。
「なっ、何を*なさいます:!」
「黙れっ!!『通行証』の”偽造”は重罪だ。そして正規の手段で、『通行証』を入手した者は、しばらく『通行自由』の特権を使わないことになっている」
「なっ⁉」
「偽造か?それとも”盗品”か?・・この街では”盗品”をあつかう者は、重罪と決まって‥」
「そんなことを言ってはいけませんよ」
「「「「「エレイラ様っ!」」」」」
火属性を示す赤い髪を伸ばした、C.V.エレイラが門番たちをたしなめる。
物腰はやわらかいが、動きやすいズボンをはいて、腰には『レイピア』をさしている。その姿は商人と武官を、掛け合わせたようであり。
「イセリナ様がお嫌いな、”詐欺師”は他にいます。
”愚かな下っ端”に偽の通行許可証を持たせて…私たちの反応を偵察している。
狡猾で愚劣な、観覧料金を支払う”詐欺師”の頭目はそこにいます」
「チッ・:!」「・…‐」
エレイラの言の葉と共に、『燐火』が踊って、『焔』が舞い。
宣告と『魔力の火』に動揺した、中年の男が行列から飛び出し、逃走をはかる。
それに対し、門番の一人が兜を脱ぎ捨て、槍を同僚に預け。軽装になった門番は迅速に走り出し。
「待てや、オラァ!!」
「:*ッ!ー」
追走劇になる間もなく、背後からのタックルで一人を捕らえ。
「二つの情報を目の当たりにして、なかなかのクールフェイスですけど。
私の目からは逃れられない」
「ぐくっ…」
そもそもエレイラは『遠眼鏡』を使って、最初から正門に並ぶ行列を、観察しており。
正門前で騒ぎが起きてからは、言の刃で威圧して、『燐火』で動揺を誘い。とどめに『フォービィーバイザー』で、体温をチェックして胸中を探っていた。
それだけ行えば、いかに『感知能力』で劣る火属性C.V.といえど、不審者を見破れる。表面上は一般人と同じように動揺していても、『体温』は平静で冷静さを保っている、人物を探しあて。
そんな”不審人物”を捕捉する、簡易な手順はパーティーメンバーで、既に共有されており。
そんなエレイラに対し、”幹部格の賊”冷たい視線を向けてきて。
「見事だ‥と、言いたいところだが詰めが甘いな…」
「それはどういうことでしょう?証拠を提示して、”盗賊ギルド”のメンバーであることを証明する。恥知らずな”詐欺行為”を糾弾して、裁きを下す。
領主や衛士の皆さんが行うべき、『治安維持』を私に乱用しろとでも?」
「バカめがっ!おい、貴様ら・*∼●+*‐!」
何かの指示を出そうとした”シーフロード”の腰から、『怪火』の禍々しい炎が噴き出す。
「なあっ⁉」「ヒィ、火が!;*●∼ー」「‼-耐火の術h*:‐;*ー*」
そして正門に並んでいた者たちからも、次々と『怪火』が飛び火していき。連中が隠していた、武装が次々と『怪火』に覆われ。
「制圧せよっ!」
「「「「「イエス、マムっ!!」」」」」
『武装』が『怪火』に覆われている。『フォービィーシーズ』の対象となった、”シーフロード”たちに衛兵たちが襲い掛かる。
敵味方の区別のつかない『フォービィーシーズ』が発動しているため、衛兵たちも武具は使えないが。この状況に備え訓練していた、『手甲』の拳撃が”賊”たちを圧倒し続け。
「バカなっ‥こんな…」
「聖賢様を真似て、正門を突破しようと・・・いうわけではないようですが。
もはや”盗賊ギルド”の時代は終わり、オマエたちは狩りつくされます。
そろそろ覚悟を決めては、いかがですか?」
「ふざけるな!盗賊ギルドは不滅だっ…決して滅B‘*`ー:●//*」
”シーフロード”の反論は、衛士の『乱打』によって断ち切られる。
その行動は〔町長に対し、”賊”が会話するなど、無礼がすぎる〕と、いう衛士の心情の現れであり。
”盗賊ギルド”の斜陽を示す、一幕でもあった。
『宝石の騒動』に伴い、各地の領主貴族たちから『通行許可証』が、混成都市の宰相イセリナに渡され。
その『フリーパス』を使うフリをすることで、”シーフ・詐欺師”たちがあぶりだされ、狩られていき。
それから数か月がすぎ、いよいよ『フリーパス』が正式に使われた。
「オラオラ!商人サマのお通りダゾ!;!」
「この『フリーパス』が目にハイらヌか~-;」
「特権ヲ乱用して、チェック無しで『フリーパス』を使うノハ、こちらデスw」
「「「「・・・-・」」」」
愚かなシャドウが、街の正門で騒ぎ。『特権の力』の力に溺れた、”愚か者”たちの醜態をアピールしていた。
「ママー、あれなぁに~?」「シッ、見ちゃイケマセン!」
「…依頼を受ける、冒険者⁇ってのは大変だな―」
「あの~、正門前で騒がれると、気が散って仕方ないんだが」
「「「・・-・~・」」」
もっとも騒ぐだけで、実際に『フリーパス』を使用することはない。三流以下な道化師による、サル芝居への評価はいまいちであり。
瞳にたまっている、(オトコの)涙に悲哀を感じる者が、はたしているのか?
そんな、シャドウ?たちの背後に、いつの間にか人影が現れる。
「…待たせたわね。貴様たちは、私の支援を命じる」
「ユR:*-・
「悪いけど、その醜態をさらして、私の名を呼ばないように‥:」
〔〔〔シクシクシク・・・〕〕〕
「それでは、(現地に)飛ぶわよ・・・・・」
『『『旋風・*-*』』』
「『・*!』・・・/:*+ー:‥・:」
その後、正門前では〔何か見た?聞いた?言う気?〕と、いう不毛なやり取りが交わされ。”謎の連中”がわずかばかりウワサになるも、即日で忘れ去られた。
「〔一の力を十の力で圧倒する〕
それは力を誇示したい者にとって、それは爽快な行為かもしれないが。
手の内をさらす、オーバーキルであり。増長して油断する、破滅への入り口でもあり。強大な力への嫉妬・憎悪を呼び込んで、『復讐鬼』を産み出してしまう。
リスクの高い、〔百害あって一利なし〕な”愚行”と言える。
そして混成都市は、その”愚行”をやり過ぎてしまった。
『魔薬』に圧倒され、『水源への汚染』に苦しみ、分際をわきまえていればいいものを。身の丈に合わない力を求め、偽善者の夢を押し付ける。ソンナ愚か者にハ、天罰が落ちて・・・
「もういいわ」
「「「ハイィィー‐―‼」」」
丸腰の一般人を散々、殺害してきた。
〔民なぞ、いくらでも増える〕と、いう”暗愚”と同様に『打算・算数』すらできず。他者を食い物にしてきた”連中”が、”戯言”をさえずっている。
今さら、その程度の事に怒るほど、ユリネも”狭量”ではない。
かと言って、今までの”凶行”を許して、和解できるほど『大きな器』はなく。
ささやかな『冷気』を、ユリネは放出する。
「「「・・;+:・・~・・・」」」
上級シャドウのユリネは、”盗賊ギルド”の”水源汚染”に対し、秘かに容赦することなく、対処してきた。
さすがに混成都市の『浄水』はクララ様、アン様に、お願いしているものの。
混成都市は、不毛の荒野に単独で成立している、『幻想郷』ではなく。
周辺に街があり、さらに農村があって、食糧供給を受けている。加えてスラムを作りかねない、難民・次男以下への応対を、各町に依頼して。
そうして繁栄を謳歌している、打算に満ちた都市であり。
”常在戦場”とのたまう”連中”は、それらの街・町や村にも、”水源汚染”を仕掛けてきた。
おかげでユリネは義妹と一緒に『水を浄化して、楽しく聖女を気取ろう』と、いう『計画』を無期延期せざるを得ず。
不毛、極まりない”暗闘”を繰り広げ。
『修練』すらままならず、侍女頭とは、ずいぶんと実力を引き離された。
”嫉妬”をいだくほど、様々な面で差をつけられ。水那のことがあったとはいえ、聖賢様にご無礼を働き。
このたび、魔王ハーミュルズ様の『領域』に、出向することが決定した。
〔ついでに”毒殺魔”どもに、引導を渡していってくれる?
誰が本気を出しても、”連中”を始末するだけなら可能だけど。外野はともかく、気弱なシャドウを怯えさせるのは不本意だから。
魔王軍でほとぼりを冷ませる、ユリネにお願いするよ〕
〔かしこまりました〕
既に『宝石から輝きを失わせる』と、いう大魔導は放たれており。
それに伴い資産・面子に大打撃を受けた、”害悪貴族”どもを破滅させ。あるいは”脅迫外交”をすることで、念入りに”毒殺魔”をあぶり出し。
殲滅しやすいよう、数か所に集めて『決戦』を誘い、今日に至る。
こうしてユリネは元凶の”毒使い”と相対し、その”口上”を聞き流していた。
「愚かな”水の魔女”よ!我らの覚悟によって、貴様は致命的な敗北を喫する。
『魔皇石』を体に埋め込み、人を超えた勇者が、各々の軍団を率いている。
そうして、都市ウァーテルを包囲するのだ。
いかな貴様とて、一つの軍団と戦っているうちN:・
『水蛇崩雲』
・・・…?!?」
部隊を分けて、連携する。複数の軍団を運用して、『広域魔術』による損害を減らす。
その程度の戦術は戦争種族C.V.様にとって、初歩の『兵法書』に記載されている基礎にすぎず。複数の街道・海路が交わっている、混成都市が成立した瞬間から、『防備』を固め始めている。
とはいえ”怪物誘導”を仕掛ける、”狂信・凶賊”ごときのために、軍勢を動かすのも業腹であり。
ウァーテル周辺の多数の居住地を、ほとんど一人で”毒流し”からカバーしていた、ユリネが対処することになる。
気付かれぬよう、『強化』した身体で雲間を飛翔して、各地の『水源』に急行したり。”毒使い”を始末してから、『水術の偽遺体』を造って”毒流し”の被害を偽装していた。
そんなユリネにとって、”盗賊ギルド”は”最底辺の生もの”にすぎず。
「何をしたっ、貴様はいったい何をしたB;*…」
「貴様らと語る言葉はない。
そしてさえずるのを許す、寛容さも私にはない。
ただ静寂のうちに…滅べ!!!」
こうして殲滅が開始された。
ネタバレ説明:『フォービィーゲーム』について
火属性C.V.エレイラ・ベルチルドが操る、『術式の集合体』が『怪火の魔導能力』です。
『魔導能力』としての格は低く、他者に干渉する『強制力』も弱い。同族のC.V.と『魔術戦』になったら、敗北必至でしょう。
そもそもエレイラのイメージする『怪火』は、『魔神・大妖』の類を全く考えておらず。『人を惑わす邪妖の火』と、いう感じです。
そして『フォービィーゲーム』は〔幻惑・芸術・心理戦や『手品の技法』を、『熱量の低い火術』と併用して、不届きな”賊”を倒そう〕と、いう魔術至高の世界では全く評価されない、『術式群』です。
その代わり、併用する様々な『術理』を取り込み、手札をかなり増やせる。
術式の『発動条件』だけでも、ステップ・ハンドサインにアイコンタクトに加え『長髪のしなり』など、多岐にわたり。
『魔術』以外の『術理』にうとい、C.V.のコーチ役をエレイラは務めることもあります。
ちなみに『剣を抜く』『逃走する』など、敵の動作を『発動条件』に設定する。トラップ的な使い方も可能であり。
この『発動条件』は単純ですが、〔エレイラをいくら観察しても、『トリガー』がわからない〕と、いうことになりかねません。
以上、『フォービィーゲーム』のネタバレ説明でした。
ネタバレ説明:『フォービィーバイザー』について
『怪火の眼甲』とシャドウたちに呼ばれ、指導・教授を依頼されてる、感知系の『魔術能力』です。
被術者の体温を感知する、『術式』にすぎませんが。
事前に遠くから、容疑者を観察したり。『火』をちらつかせて、怯えさせたり。『手品』で驚かしたり、『幻術』で惑わすなど。
事前準備・心理戦を仕掛けて、併用しつつ、『体温感知』によって心情を分析してしまう。『フォービィーバイザー』よりも事前準備のほうが、重要と言っても過言ではなく。
〔少ない魔力消費で『検問・尋問』が行える〕と、シャドウたちから期待されています。
以上、『フォービィーバイザー』のネタバレ説明でした。
ネタバレ説明:『フォービィーシーズ』について
『フォービィーゲーム』の中では、魔術寄りの『術式』です。
味方も含め、武装に『怪火』を付与して、使用を妨げる。武器を封じて、殴り合いにとどめるための『術式』です。
もちろん『身体強化』が得意で、武具を素手で砕く、凶悪C.V.には全く意味のない『術式』であり。諸刃の剣である『邪剣』にも、『怪火』は付与できません。
はっきり言えばゴロツキを武装解除する『術式』にすぎず。中級勇者・狂戦士などには、通用しなくなります。
それと会話にまぎれて、エレイラは『詠唱』をしていましたが・・・
『夜の灯火は羽根の虫を誘い 夜陰の妖火は、旅人を惑わす
されど雷火は鳴らず 猛火は硝煙を出すことなく
血塗られし刃の鞘に、怪火の狂宴は等しく踊る フォービィーシーズ!!』
・・・上記が『フォービィーシーズ』の詠唱になります。
以上、『フォービィーシーズ』のネタバレ説明でした。
追記:ちなみに『フォービィー』は、妖怪先生の辞典が元になっていますが。
エレイラにとっては『西洋の鬼火・惑わす妖精の火』と、いう認識であり。攻撃力は低く、火災などとは無縁です。
”辻斬り”:それは刀剣をふるう”通り魔”であると同時に、犯罪捜査を行う能力がマシになった『現れ』だと愚考します。
人間の歴史・犯罪史は血塗られており。戦争のない時代が、ほとんどないように、”通り魔・殺人鬼”の類が日本でゼロになる。そんな『尊い奇跡』が起これば嬉しいですが、残念ながら夢想の類でしょう。
それなのに何故、江戸時代の初期に”辻斬り”が現れたのか?
その理由は”江戸時代以前の時代において、命が軽く、モラルが低く、無駄にプライドが高いから”と、考えます。
かなり悪辣な”山賊”の類なら、討伐もするでしょうけど。
『犯罪捜査』をしている暇があるなら、武術の腕を磨き、戦力を高めたほうが、『家』を守れる。『家』を守ったほうが、家族・家来や住民の命を守れるというものであり。
”辻斬り”など相手にしてられない。だから『犯罪資料』もろくに作られない。
そもそも”辻斬り”などがうろついたら、数にあかせて袋だたきにしたり。隙を見せたら、弓矢をいかけ、槍で突き殺せばいい。
そして、それなりに身分のある者が”辻斬り”をしていたら?その一族から報復を受けないよう、遺体を容赦なく『処分』するでしょう。
結局、”辻斬り”というのは『ある程度の治安がよくなっている』時代・場所でないと成立しない。
治安・モラルがアレな時代は、”よくある忌まわしいコト”の一つにすぎず。同時に”辻斬り”するほうも、殺され返り討ちにあうリスクがあったと愚考します。




