411.閑話~インビジブルゲーム::+ガーゴイルの城:インビジブルバイザー
そろそろ『メドゥーサの首』『ガルグイユの首から現れたガーゴイル』『日本の鬼瓦』について、考えましょう。
『メドゥーサの首』をかかげる『英雄ペルセウス』の彫像。神話・観光的には映えますが、某一神教の文化人?とやらは、”野蛮人”と嘲笑っていたと推測します。
実際、日本で『ペルセウス』を創作物に流用する際を、観てみましょう。
味方キャラなら『メドゥーサの首』を持ったりしませんし、掲げるなどもってのほか。
敵方のペルセウスでも、『盾』に転用して、孤軍になってから使う。そもそも『メドゥーサの首』など所有してない、アナザー『ペルセウス』の方が圧倒的に主流です。
要するに日本の感覚だと『メドゥーサの首』は、娯楽メディアですら『チートな危険物』という認識であり。
『寺社の屋根にある鬼瓦』のように、『メドゥーサの首』に『魔除け』のイメージなどあるはずもない。まっとうな寺社仏閣なら〔一緒にするな!〕と、言いたいでしょう。
古代文明には『トッキョ』という、技術知識を保護する律法があったとか。
しかし、この世界はもちろんのこと。魔王軍にも、そんな律法はなく。
そもそも『ゴーレム』からは『侵略軍を撃退した後、争いを呼ばないよう。術者によって、ゴーレムは自壊させられた』と、いう伝承が失われてひさしい。
様々な素材・用途があり、争いに関わるほど。世界中の術者たちは、ゴーレムを模倣し続けた。
ならば魔王様の側室であるパルティナ様が、ゴーレムの『製造技術』を自らの『ガーゴイル』に流用しても。文句を言われる筋合は、一切ないというもの。
騒ぐ者がいたら、『ゴーレム』の歴史を知らず。『ゴーレム』がアレンジされた経過を棚に上げた〔無知蒙昧な考えなし〕と、いうものでしょう。
本来ならば・・・
「『ゴーレム』の技術を、『ガーゴイル』に取り込むなんてっ…
パルティナ様は術者の誇りが無いのですか?」
「黙りなさいっ…それ以上の侮辱は許さないわ‼」
とはいえミスティルは黒霊騎士であり、隊長の任に就いている。
魔力量で不利を感じ、決闘で全力を出せないとなれば。心理戦でも何でもして、戦闘不能になったフェリミアの仇を討たなければならない。
『インフェルノアーマー!』
ミスティルは『業火の鎧』を具現化しつつ、間を置かずにそれを『射出』する。『鎧パーツ』が『火球』のように飛び、『ガーゴイル』の身体を削り、泥土と化した地面を焦がす。
「かかれぇーーー!」
『ガルグイユショット』×2『ギャウ、ガァーーー!』×3
それに対しパルティナ様の号令によって、『ガーゴイル』も陣形を組んで攻撃してくる。
『水弾』が放たれ、雄たけびを上げた『ガーゴイル』が腕を広げながら、距離を詰めて。
『ギヴンッ!』
手首から半円状の刃を生やした『ガーゴイル』が身を縮める。そうして距離があるのに、肘打ちの構えを取り。
『ガルグイユショット』×4『シャゥラーーー!!』
『悪辣なる刃よ集え!』
『ガルグイユショット』が先頭の『ガーゴイル』に触れた瞬間に、軌道を湾曲させる。加えて手首から刃が生えた『ガーゴイル』が、体当たりを行うため走り出した。
「私が防ぎます…『軋み鳴ろうとも、盾をKッmー‘*‐⁉
『浮遊する盾役』を前に出そうとした、シェリンが苦しみだす。
『ガルグイユショット』が効いてないのは、『光術の感知』で確認していた。
それなのに、シェリンが『呪文』を遮られたのは・・・
解析する思案は、動揺へと連鎖する。『魔術鎧』を補充するタイミングが、わずかに遅れてしまい。
そんなミスティルに向かって、『ガーゴイル』の巨体が突撃してきた。
”平和ボケ”した国をあげるとしたら、どんな国があるでしょう。
人によって様々でしょうけど、パルティナの場合〔魔王を倒した”勇者”を、用済みと捨てる国〕が、”平和ボケ”している権力機構だと考える。
”勇者”が下級魔王を暗殺できたならば。〔魔族にも同様のことができる〕と、考えるのが『警戒心』というものであり。終わらない争いに、備えるのが権力者の義務というもの。
仮にも魔王を倒したなら、勇者は王族の『護衛』に任じるか。精鋭の軍を鍛える『師範』の役目を与えるのが、打倒というもの。
”夜になると戦えません””共喰いが忙しくて、文明が発展しません””勇者が邪魔なので、暗殺しました”
事実上、こんな寝言をわめいてるに等しい。”平和ボケした連中”と、まっとうな机上の戦争をするなど不可能であり。
せめて魔王様の秘書官が使役する、『平均的なガーゴイル』ぐらいは討伐できる、実力がなければ。
対等な『外交関係』を結ぶのは、魔王軍の”恥”とすら言える。
『グルゥオオーー‐ー―ー!!』
「ヒィっ…」「あぁア・・;」「来るなっ、クルなぁー*;+∼」
とっくに夜のとばりがおりた、王城に『魔術生物』の咆哮が響く。
『翼』を失う代わりに、『様々な力』をパルティナによって追加された。『水邪竜』の頭部にして、『悪魔の彫像』が自らの存在を主張して、夜の静寂を壊していく。
「兵を集めろ!」「たいまつは、どこだっ…」
「おのれ、おのれ、オノレェーー;-」
そんな『ガーゴイル』に対し、王城の将兵たちは半泣きになって、無謀な戦いに挑む。
夜目がきかず、夜間戦闘どころか訓練すらしていない。そんな未熟すぎる雑兵に、オーガタイプな『ガーゴイル』が後れを取るわけがない。
安物の『聖剣・魔剣』の類は、『アームスラッシュ』を使うまでもなく。
『ガーゴイル』の手刀・魔爪によって、襲撃の初日に『フルプレート』ごと切り裂かれており。
「王を、お逃がししろっ!」「まてぇ;・:ワシを先に」
「魔術師はっ…せめて大盾をもって来い!」
『ゲッ、ゲッ、ゲッ・・ガァアアーーーーー!!』
「「「「「ギャァーー―ー;ー!」」」」」
せめてもの抵抗を試みる兵士たちを、『ガーゴイル』の体当たりが容赦なく踏みにじる。本物のオーガと比べて、腕力で劣る『改造ガーゴイル』だが。
兵士たちの陣形を分析して、その弱点をつく。兵士に包囲されないよう、不利になれば暗闇に逃走する。
『ガーゴイルシェード』
「なっ!?」
さらに魔術・灯の火を消す、『消灯・光術封じ』の術式をふるい。夜間戦闘のできない兵士・騎士たちを、『アレンジガーゴイル』は蹂躙し続けた。
「何でっ!:何の恨みがあって、こんなことを続ける…
オマエはいったい、何者だぁ;*・・・」
打ちのめされ、倒れ伏す兵士の一人が、泣き言をもらす。
戦乱のない小国で、多少のトラブルはあれど、職務に励んで者だろうか?そんな兵士にとって、連夜の『ガーゴイル』襲来は悪夢でしかなく。
貴族の面子にかけて、『ガーゴイル』に蹂躙されている”恥”を、周辺国に知られるわけにはいかない。
そんな貴族のプライドに振り回される、兵士たちが嘆くのも無理はないが。
『知ラナイのカ?この国の王は、水源に”毒”を流す、災いをモタラシタ。
宣戦布告モナク、老若男女を”虐殺する凶行”を誘導シタ。
ダカラ同じように、奇襲・夜襲を受ケ。
善人・勇士マデモ、等しく暴力にさらサレル』
「そんな…」「王が、そんなことを…」
「惑わされるなぁ;*+・:」「ヒドイ…ひどいぃ;・・」
”毒殺魔”と言えど、権力者にとって”捨て駒”の一つでしかなく。
連中を尋問し、幾人かの依頼人・仲介者を制裁しても。ほとぼりが冷めれば、代わりの”毒殺魔”が同じことを、繰り返す。
正義の戦姫が悪者を倒しても、問題は解決しなかった。
だから魔王軍は”見せしめ”を用意する。
黒霊騎士団という、国を滅ぼす『戦力』で威圧を行いつつ。
”水源に毒を放り込む”と、いう”凶行”に携わった王侯貴族を滅ぼす。老若男女、関係なく”毒殺する凶行”なのだから、善人悪人の選別はしない。
”盗賊ギルド”に協力した『権力者の領地』に、壊滅的なダメージを与えて、”見せしめ”にする。
それが『アレンジガーゴイル』による、王城への夜襲であり。
『トハイエ、愚王が行ったのは水源へ”毒を流す”という”凶行”なのダカラ。
何も知らない王城の兵隊だけを痛めつけるのは、哀れトイウモノ。
ならば愚王と同じように、『水源』を攻撃しよう』
「「「「「「「「「「えっ!:?」」」」」」」」」」
『ガルグイユゲーム!!!』
こうして王城に水を供給する、『水源』は”呪い”を受けた。
『フレイバイザー setup ●ー●
シェリンの危機に、沈黙していたフルル殿が動き出す。
連携など望むべくもない、急造パーティーで高密度の『魔力』が収束し。
バルカンキューブ‼!』
『ギュッ*/e*;!』
「・・・-:・…+」
小さな『焔の箱』が、瞬きはじける。同時にシェリンの呼吸が、穏やかになり。
ミスティルの身体が、修練で研ぎ澄まされた、『動作』を選択する。
『アレンジガーゴイル』が体当たりする、気配を横目で察し。接触した瞬間に、地面を震わせる踏み込みを行い、自身を生きた『杭』と化して。
肩口を切り裂かれ、体重のかかった肘突きを受ける。
『ギっ
「・-●・」
オーガのような巨体から、未知なる打撃がミステイルにたたきつけられる。『アレンジガーゴイル』には、他にどんな能力があるのだろう?『黒天属性』などという、複合属性を操る者にとって、未知から学ぶことは多く。
きっと『アレンジガーゴイル』・パルティナ様との決闘は、手札を増やす好機なのでしょうけど。
あ*:*~::」
「消えろっ」
そんな雑念をいだきながら。ミスティルは巨体のバランスを崩しつつ、喉笛をつかみ地面にたたきつける。
不甲斐ない黒霊騎士の動揺・後退を期待していた、『ガーゴイル』は笑みの表情をうかべたまま、地面にたたきつけられ。
「えっ・・?」
『ラインアーマー』
『バーストアーマー』によって、ばらまいていた『鎧パーツ』に、ミスティルは魔力を走らせる。『魔術結界』が起動し、不協和音を奏でて、五感をふるわせる『磁場』が放出され。
「ここっ・・『ガーゴイル』たちよ防御:+
パルティナは一番の悪手を選択する。ガーゴイルの四肢が縮み、代わりに背面に甲羅が形成され。おそらく『攻撃魔術』への防御形態を、とらせようとしたのでしょうけど。
それが完成する前に、ミスティルは突撃の構えをとり。
「スラッシュシャドー!」
「なっ⁉」
ミスティルは縦横無尽に剣をふるう。
その後を四大四色の魔力が続き、『術式群』を次々と構築していって。
「『ガーゴイル』たち!術式攻撃に備え…二体は陣の破壊・・いえ、私の護衛をしつつ」
地水火風の『魔力』を蓄積した『術式群』は、狙いをつけるも、撃たれない。戦術の定番な『援護射撃』をせず、未知の『術理』を披露することなく。
かと言って無為に漂うこともなく。にらみ合う戦士の眼光のごとく、存在感を示し。
そんな『術式群』のまたたく間隙を、ミスティルは駆けていく。
『魔術能力』『研究成果』に依存して、ろくに奇襲を受けたことのない。パルティナに向けて、正面突破という奇策をミスティルは仕掛け。
『インビジブルダーク!!!』
「ああっ?:!」
『四大』に覆われ、『光属性』でさらに陽動をかけていた。
切り札の『闇の刃』が、ミスティルの足元から、かま首をもたげるように、襲いかかり。
それはパルティナの意識の死角を突いて、『ガーゴイル』たちの防御陣を、突き破り。
一瞬、パルティナ様の首筋に突き付けられた。ミスティルが手で振るっていた『長剣』を、『闇の刃』が呑み込んだ。
「;・⁉」
「引き分けに、いたしましょうパルティナ様」
そうしてミスティルは、『外交』を再開させた。
ネタバレ説明:『インビジブルゲーム』について
『黒天属性』で黒霊騎士隊長のミスティル・ヴォイナーヴが使う、『魔導能力』です。
その目的は『隠し武器』をふるったり。味方・護衛対象を『隠す』こと。
『地水火風光』の5大属性で注意を引き、術者の位置をさらしてでも、本命の『闇属性』を隠すのが目的です。
とはいえ単一属性のC.V.にとって、『5大属性』を操るだけで規格外であり。
隠れる気のない黒霊騎士隊長が、さらに『闇属性』の術式を使ってくる。
団長、副団長という非常識と比べれば、器用貧乏な『魔導能力』に見えますが。人間に対抗できるレベルの力ではありません。
作中では『地水火風』の4大属性、それぞれの『魔術の鎧』を急造して、身にまとい。
その『鎧パーツ』を派手に爆散・射出して、布石を打ち、陣地を作る。
『結界?』をはり、四大属性の『リビングメイル』を作って手駒にする。
それらによって『感知』を行っている、『光属性の術式』隠したり、見せ札にしつつ。
本命の『闇属性の魔術剣』で切り裂いたり、迎撃する。
これが身内との『決闘』で使っていい、『インビジブルゲーム』です。
実戦では、爆散させた『魔力鎧』は、必要に応じて浮遊したり。『リビングメイル』は自爆攻撃を行いますが。
『地水火風光』の『魔術の剣』をふるい、『鎧パーツ』『リビングメイル』を弾いたり、精密操作を行う。
あらゆる『感知能力』を妨害し。姿を現している術者を倒すまで、黒霊騎士・護衛対象を探すことを許さない、『魔導能力』です。
身も蓋もないことを言えば。『前衛のタンク』が6大属性をふるって、味方を隠し、敵を引き付ける。せっかく『地水火風』の多様な属性を使えるのに、『ばらまく鎧パーツ』『微妙な魔術剣』にしか使えない。
攻防・支援に製造などを、高レベルで使用できる『賢者』になれた。せっかく全属性が使えるのに、『インビジブルゲーム』に容量・コストの大半を、割り振っている。
何より術者のミスティルは姿をさらし、『盾』をもたず。『魔力鎧』は爆散する単一属性で、防御力も大したことない。
これら不利・非効率が多く。何より、術者の位置もはっきりしている。
〔デメリット・リスクの多い、インビジブルゲームを破ることなど、大したことない〕と、いう思考が『呪縛』となり、敵対者の『精神』に干渉する。
〔力を温存して、『インビジブルゲーム』を破ろう〕と、いう致命的な『精神操作』を、格上に対しても行う。
これが『インビジブルゲーム』の正体であり。
『呪縛』にかかった連中を、黒霊騎士の集団で、滅多打ちの袋叩きにしたり。
もしくは『精神操作』が完了したら、全魔力を『身体強化』に注いで、ミスティルが突撃を行う。
あるいはシャルミナ、ナイキスの待ち伏せという、必滅が行われるのか?
一見、『地水火風の鎧パーツ』が飛びかう、派手な『魔導能力』に見えますが。
実態は『ワンパターンにならない偽装』を行いつつ、敵を引きつける。
身を隠すのが苦手な黒霊騎士団に、必勝パターンを確立した、『待ち伏せ』を可能にしている。
そんな戦局を左右する力をもつ、『魔導能力』が『インビジブルゲーム』の正体であり。今回のような少人数の戦いでは、そのスペックを全く活かせていません。
以上、『インビジブルゲーム』のネタバレ説明でした。
ネタバレ説明:『インビジブルバイザー』について
『不可視の光線』を放って、感知を行う。
『バーストアーマー』及び『インビジブルゲーム』でばらまかれる、多数の『鎧パーツ』を感知して、的確に運用したり。
『偽りの切り札』となって、『闇の刃』隠す『幻影』でもあります。
本来、『闇属性』がメインのミスティルが、『仮にも光属性』を使う。それだけでも『術者』として、非凡な技量を持つと言えますが。
ミスティル自身は、黒霊騎士として『物理』戦闘力を高めることを、第一に望んでおり。
『インビジブルゲーム』は忠誠を誓っている、騎士団長様を支援する。
〔黒霊騎士団という居場所を守るための『魔導能力』だ!〕と、いう認識です。
〔ミスティルは、もっと『魔導能力』を重点的に、伸ばすべきじゃろう〕
〔真の天属性を、『バーストアーマー』程度の能力に”浪費”するなど、『魔術』に対する”冒涜”に等しい〕
〔そんなに、きついことを言うものではない。まずは適正のある『幻惑能力』を伸ばしてから、『魔導の秘奥』を求め・・・〕
〔『デッドリーノヴァ!!』〕
〔〔〔・・・-・;・〕〕〕
〔お気持ちは、よくわかりますが。
この世界は色々と物騒であり、ある程度の戦闘力は必要でしょう。自らのワガママを通せる実力を、ミスティルが得られるまで、各種の勧誘はご遠慮ください〕
「・;-・;-・ー・:」×3
決闘どころか、『外交交渉』すら心身の消耗を、一方的に強いる。魔王軍の暴威によって、ミスティルへの干渉は、消失することになり。
ミスティルは自らのペースで、自由に修練を行っているとか。
以上、『インビジブルバイザー』のネタバレ説明でした。
西欧からすると『ガルグイユの首』を教会・城壁にかかげているのだから、『鬼瓦』も『メドゥーサの首』と一緒くたに、したいのでしょうけど。
『キビシスの袋』という超神具を使わないと、英雄ペルセウスですらあつかえない、『メドゥーサの首』は超級の危険物でしかなく。まっとうな戦士が扱えるものではないでしょう。
一時期、西欧の戦士は盾に『メドゥーサ』の意匠をあしらったそうですけど。
〔それは神聖な存在と言えるのですか?〕と、いうレベルであり。ブームが終わった、現代では散逸して美術館に展示されない程度のもの。
実際に検索して、『メドゥーサの首』画像を観てください。美術的な価値はともかく、舌を出した変顔・首を切られた無念の顔がばかり。アレらが『魔除け』とか、質の悪いジョークでしょう。
一応、綺麗なメドゥーサの彫像もありますけど。
『製作された年代は、最近なのでは?』
『首を切られてないメドゥーサの像なのでは?』
『ひたすら邪悪で、蛇(の髪の生命力)を神聖視していない』
創作・観光としては、有りですけど。ギリシャ神話・古代史的にアウトな『メドゥーサ』だと感じました。




