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ヴァルキリーズ・シティ~混成都市ができるまで、あるいは盗賊連合の滅亡記  作者: 氷山坊主
閑話~混成都市の渦+シグルスの模擬戦闘
384/423

384.閑話~混成都市という大乱:アルゴスカフス:アルゴスゲーム

 先日、美術館で『日本の弓矢』が展示されているのを見学してきました。


 『弓道』も『戦場弓術』も、全く知りませんけど。

 映像で観る『弓道の矢』と比べ、『戦場の弓術』で使われる『矢』はずいぶん太く重そう。鼓笛隊を彩る『バトン』よりも、重く太そうであり。


 〔あんなのが降ってきたら、安物鎧で防げるわけがない〕と感じました。

 当然、弓も強弓であり。稀に『弓+槍(はず槍)』が出てきますが。あの『強弓』ならば、そういう武器が登場するのも納得です。

 冒険者の待遇を、さらに改善するべく。


 冒険者ギルドの交渉役を務めるユングウィルは、侍女頭シャドウのアヤメ様との会談を設けた。

 しかし、アヤメ様は混成都市で行われる、『資金洗浄マネーロンダリング』に伴う大きな資産運用について話し。


 〔そのために、シャドウ一族と”盗賊ギルド”の仲介を、お願いしたい(命じる)〕と、いう依頼をしてきた。

 

 かなり難易度の高い依頼だが。これを成し遂げれば、ユングウィルの立場も上がり、信用も得られるだろう。

 そうして『依頼料の分割払い』に冒険者ギルドを関わらせて・・・




 そんなユングウィルの野望とは遠い所で、事態は進行していた。


 「面会の機会をいただき、ありがとうございます。

  8級C.V.ナイキス改め・・5級天属性C.V.ナイキス・ルト・ハノーヴァと、申します」


 「ご丁寧な挨拶、痛み入ります。

  姫長の扇奈様に仕える最側近シャドウ・風属性のアヤメ・姫沙薙きさなぎと申します」


 礼儀正しい会見前の名乗りが、C.V.の作法で行われ。同時にナイキス様から、『威圧の魔力』が放出される。

 突風・濃霧の形態とは異なる『電流()の魔力』は、アヤメの感知能力を妨げる力を持ち。C.V.勢力で高位とされる『天属性』の名乗りとともに、人間アヤメに身分の差を突き付ける。


 その威圧に、アヤメは耐えるしかなかった。


 「先日は(ナイキス)旦那様ユングウィルと会談を設けたとか。

  多重婚ハーレムに参加するC.V.として、嫉妬してしまいます」


 〔C.V.の夫(ユングウィル)に対し、全く配慮をせず。”盗賊ギルド”との仲介役イケニエを強制するなんて、どういうつもり?覚悟はできてる?〕


 口から発する、言の葉とは異なる。開戦前の恫喝に等しい、ナイキスの意向が眼光と共に、アヤメへと放たれる。

 それに対し、アヤメは『言い訳』をしたくなるが。シャドウ一族の利益のため、ひるむわけにいかず。


 「まあ・・ナイキス様はユングウィル殿の妻だったのですか⁉

  炎熱C.V.のほむらに囲まれ、気付きませんでした」


 「ほう…私がハーレムを形成していたのを、知らなかったと?」


 「〔8級闇属性C.V.のナイキス・ハノーヴァ殿が、殿方ユングウィルを気にかけている〕と、いう程度の認識でした」


 真っ赤なウソである。

 黒霊騎士団の戦力・それを束ねる騎士団長(シャルミナ様)狂猛な力(デッドリーノヴァ)から、比較して推測すれば。幹部であるナイキス様の正体も、大まかに予想できる。


 5級天属性なのは少し驚いたが。8級C.V.などではない(・・)ことを、アヤメたちはほぼ、確信しており。当然、要人の好悪・交友関係を、最低限は調べていた。


 そんなナイキス様は、アヤメがタクマたちを呼び寄せて挑む、任務の『標的』でもある。


 


 

 同時に〔厄介事になるから、近づきたくない〕と、思っていた。


 〔身分の高い者が、あらゆる面で優先する〕などと、言いたくないが。

 〔命がけで、激務・激闘を繰り広げている者が、貧乏くじ()ひく〕と、いう状況を肯定する気など、アヤメには欠片もない。


 平民・下位C.V.なら〔先手を取った方が、恋愛で有利になれる〕と、いう考えが一般的なのだろうけど。

 平和な住人と同じ恋愛を、戦場で命をかける勇士が行える。そんな環境・戦況は極めて稀であり。

 『狩り』という戦いをする猛獣と同様に〔育児は協力して行うべき〕と、いう意見をアヤメたちは持つ。


 いつ来るか知れたものではない、敵に備え。激務に忙殺され、戦場へと征く。

 加えて『身体強化』の魔術による負荷デメリットで、月の巡りが(身体が妊娠の)ままならない(準備をできない)

 そういう多芸万能すぎる、ヴァルキリー(天属性)の結婚生活は、周囲から支援されるべきであり。


 親友の扇奈(旋天属性)が『一族の利益(組織にとら)と結婚(われる)』と、ならないようナイキス様の恋愛から学ばせてもらいたい。


 

 もっともアヤメは黒霊騎士団のメイドC.V.(メリダ殿)から、属性C.V.様の情報を、既に知らされており。

 

 〔シャルミナ様の援護・部隊の指揮・外交など、黒霊騎士団の運営、全てに携わるだけでなく。魔王ハーミュルズ様の軍団では、中堅幹部として上下両方の対応に追われ。

 四大明暗(地水火風光闇)を操る、稀少な『天属性』ともなると、六属性C.V.+αの修練・研究に関わる義務まで発生します〕


 そんな(ですから、)重要機密を伝(結婚の支援に)えられたあげく(失敗は許されない)


 〔不慣れな混成都市の領域で、誰か(ナイキス様)の結婚生活がうまくいくよう。シャドウの皆様には、ご協力をお願いしたい。

  そのためなら【依頼】を喜んで手伝いますし。冒険者ギルドの利権など、丸ごと進呈いたします〕

 

 こういう断れない取り引きを、アヤメは半ば強制されており。

 タクマ、桐恵に霧葉たち部下シャドウを送り込み。『呪いのアイテム』を勝手に破壊して、左遷の形をとってまで、アヤメはシグルスの街を訪れ。




 この状況で『恋愛は早い者勝ち!』『ハーレムの女性は全員公平にあつかおう』と、いうのはナイキス様だけでなく、全員に不幸な未来をもたらす。


 せめて天属性C.V.(ナイキス)様が求めて、喜ぶ『報酬』を得ていたならば、ともかく。

 使わない莫大な財貨を、信用できる者に委託して、各所に投資・寄(雪だるま式に)付したり(増えたり)

 魔王軍の危機に、奮闘したことも数知れずで、貸しばかりたまっていく。



 そんなナイキス様の結婚願望をかなえるのは、狂猛騎士(シャルミナ様)も含めた黒霊騎士団にとって、最重要事項であり。


 「魔王様にご無礼を働き、天属性の血統を”共有財産”にしようとした。

  そんな火属性(炎熱)C.V.の拠点には、もう一度決闘裁判を行い、今度こそ引導を渡すべき・・・という意見もございます」


 〔「男性C.V.(魔王)は、C.V.全体のため『種馬』となれ。優れた天属性の血統を継承し、増やすために、性業な勇者(色魔)と結婚すべき」


  これらを主張したC.V.派閥どもは、叩き潰して”弱小勢力”の烙印を、きっちり押しました。

  しかし、そんな弱者C.V.を憐れんで、醜聞を知らない四凶刃(藤次殿)火属性術式(フレイムバイザー)を教授したそうですね。


  それはシャドウ一族が”不届き者(炎熱C.V.)”たちと一緒に、魔王軍(ハーミュルズ様)と敵対するということですか?〕


 

 無論、藤次とシャドウ一族、どちらもそんな気はない。

 そして事態が解決するならば、アヤメは容赦なく炎熱(弱小)C.V.たちの故郷を壊滅させるつもりだ。


 血筋に執心するC.V.は、高確率で人間シャドウを見下すヴァルキリーであり。実力を示せば、交渉相手と認める魔王軍のほうが、シャドウ一族の取引相手にふさわしいと考えているのだが。

 

 〔だけど炎熱C.V.(フレイシアたち)は、先にユングウィル殿と会ってしまった。

  彼女たちを排除すれば、殿方ユングウィル非常識(怪物)と認識されてしまう〕


 だからアヤメたちは、ナイキス様の恋愛サポートだけでなく。

 ユングウィル殿のハーレムも、フォローしなければならなかった。











 混成都市ウァーテル。その中心部にある政庁で、謁見が行われていた。


 「このたびは、拝謁はいえつえいたまわりありがとうございます」


 「「「「・・ー・^・」」」」

 「「「「「「「「「「・・・ー・」」」」」」」」」」


 ”盗賊ギルド”から奪った財貨(盗品?)を担保にして、巨大組織(盗賊ギルド)からC.V.勢力が金を借り。

 その金を返せなければ、担保にした財貨は”巨大組織”のモノとなる。


 そんな取り引きが行われることになり、謎の新興商会(盗賊ギルド)の代表者と契約を結ぶ。

 そのための謁見が行われるのだが。


 「は~い、まどろっこしいのは面倒だから、とっとと本題に入ろうか。

  手紙に契約書、何でもいいから持ってきて~^ー」


 「‥ハハッ、これをご覧くd*ぁ‐*:s/!?」


 そしてすぐに茶番と化した。

 ”盗賊ギルド”からさし向けられた、使者は刺客の正体を現し。書類の代わりに、ナイフを取り出し跳躍の動作に入る。


 そして滑って、転んだあげく、手に持った凶器(毒ナイフ)を床に落とす。それは素人でもまずしない、醜態の連続であり。

 大きな赤子も同然に、床に這いつくばって体勢を立て直せない。まさに不様で”醜悪”な狼藉者であった。


 「これはッ⁉・・・Eっtaiイ俺Ne何woし;da~-!」


 「『百眼巨人の縛錠(アルゴスカフス)…様々な『光付与フォトン』で、敵の動きを制限する術式だよ。

  

   顔面の七穴(目耳鼻舌)に付与して(をふさいで)、感覚を遮断したり。小指の関節に付与して(を曲げられなくして)、握力を下げたり。『経穴』を押したり、身体の体重バランスを崩す。


  色んな手段で動作を妨げて、ロクでもない(自爆術式の)『スイッチ』を故障させる、小手先の『術式』だよ」


 混成都市を支配するC.V.(イリス)の説明と共に、護衛のシャドウが狼藉者を、完全に取り押さえ。

 同時に同席していた魔導師団長のC.V.クララ・レイシアードが、『幻術(水属性)』を解除する。


 「これはっ…」「「「「・・・…・」」」」「「‥・・~・」」

 「これでは、とても契約など…」「「「「「・・・ー・:・」」」」」


 そうして文武官の代わりに、謁見の間に商人たちが現れた。

 使者を装った、刺客だけを欺く『幻術の壁』が消え。立ち上がることすらできない”シーフ(刺客)”の醜態が、豪商たちの眼前にさらされる。



 「ああっ!せっかく哀れな”盗賊ギルド”に、救いの手を差し伸べたのに…

  使者に化けて、刺客がやって来るなんて、ボクは悲しいよっ!」


 「「「「・・・-・」」」」


 そうしてイリスは茶番のセリフを言いつつ、刺客の傍に近寄り。


 「くそっ…どうして『仕掛け』が作動しない!」


 「まあ、”シーフ”や”盗賊ギルド”に組する魔術師の技量ではねぇ…?」



 あざけりのセリフとは裏腹に、イリスは『制約』を解除したうえ、本気で『透視の瞳』を行使していた。

 配下・真っ当な民ならば、プライバシーを尊重して、『透視・遠見・盗聴』を禁じる『制約』をかけるが。

 ”盗賊ギルド”のメンバーに、尊重してやる個人情報プライバシーなどあるはずなく。


 商人たちを呼び寄せた、使者を偽っていた、現状ならばなおさらだ。


 そのため『細工職人?』が製作したであろう、猛毒散布の『仕掛け』を、イリスは透視しており。術式ではないため『術式干渉アルゴスゴールド』で掌握できない、『仕掛け』を透視によって捕捉し、その作動を『光付与』で完全に封じていた。


 

 「おのれっ…オnoれレレr―-~∼ー;」


 謁見の間に敗者の声が響く。


 しかしイリスたちの認識では、戦いは継続中であり。強欲な商人たちを呼びつけた、目的を達成してなかった。


 「ハイハイ、キミは頑張ったね。

  だけど雇い主に裏切られ、惨めに敗北する。同情だけは、してあげるよ」


 「なにぃ…それはいったい・・」


 「こういう事だよ。


 『闇よりい出来て、影を照らすもの  


  光にいこいをもたらし、強大に成る影よ!


  閉じたまぶたを照らして、透し  開く瞳に、星と安寧をもたらす


  されど瞬く目は、混沌を映し  護りの巨人は、戦塵を浴びて眠らず 


  アイズ…ドゥーム・・・プリズム!  ディザイア…ウィンドウ!!


  護法は逆巻き、秩序と悪徳をゆらせ   アルゴスゲーム!!』」


 謁見の間に、膨大な光の魔力が放出される。




 しかし、その『光』は神聖ではなく、熱量も乏しかった。






 ネタバレ説明:『アルゴスカフス』について


 『百眼巨人の縛錠(アルゴスカフス)』の名を冠する、束縛の『術式』です。

 作中でイリスも言った通り、様々な『光付与』によって、行動を封じる『術式』であり。


 皮膚の触覚を含めた、全身の感覚器(・・・・・・)に『光付与』を行い。感覚の鋭敏さを阻害したり、完全に封じるのも思いのまま。

 関節部に『光付与』をタイミングを狙って行い、大技を失敗させたり。柔軟性を失わせてから、投げたり、間接をへし折ったりします。


 ちなみに『経穴ツボを光付与で押す』のは、『透過する光によって、内臓を押す』のも含まれており。


 これらが無詠唱でかけられるため。のんきににらみ合いをしたり、平服したり、隠形をしていると。

 いつの間にか『アルゴスカフス』に拘束され、詰んでしまいます。


 これらを聞くと、チートな『術式』で、達人の技だと誤認されますが。


 本来は修練・訓練のために使われる、低レベルな『術式』にすぎず。平均レベルなC.V.の実力があれば、防げる・・・ハズの拘束術式であり。


 作中でかけた『アルゴスカフス』は、刺客に恥をかかせるため。

 くだらない策を弄する、刺客・その命令者をバカにしている。イリスの意向が、大いに反映されています。


 以上、『アルゴスカフス』のネタバレ説明でした。








 ネタバレ説明:『アルゴスゲーム』について


 『百眼巨人の魔導(アルゴスゲーム)』という、C.V.イリスが主に使う『魔導能力(コアデザイン)』です。


 『術式』の集合体(魔導書)であり。妹・弟子や配下のため、『術式』を産み出すための『魔宝石プリズム』であり。さらに『術式』を併用・連鎖させて、大魔術を発動させ、多大な戦果をあげる。


 『魔導』の要素三つを併せ持つ、上位魔導が『アルゴスゲーム』です。


 なおイリスは『グローリーゲーム』という、『名声』を『魔力』に変換したり。”闇討ちを美化した誤情報”を、デマだと暴露する。自分の名声を矮小化させるなど、『名声・栄光』をコントロールする魔導能力も十全に使いますが。


 イリスの魔導能力は、あくまで『アルゴスゲーム』がメインであり。


 『グローリーゲーム』は敵勢力を叩き潰すときに、効率がいいから使っている。デマを流し、功績に執心して、凶行に走る連中を破滅させたい。

 その願望が『グローリーゲーム』を産み出しており。


 様々なC.V.・人物や資料から学び。

 修練を行い、研ぎ澄ませた『アルゴスゲーム』に、『グローリーゲーム』は遠く及びません。


 なお次回、少し面倒な儀式を行うため、今回は詠唱を行いましたが。

 実戦では『まばたき・眼球運動』による静音詠唱で、『アルゴスゲーム』を発動させます。


 詠唱にあった『眼球アイズ』『魔鐘ドゥーム』『魔宝石プリズム』『欲求ディザイア』『視野ウィンドウ』は、『アルゴスゲーム』の柱となる術式であり。

 『ゴールド』は格下の魔術に干渉する『術式』にすぎず、たくさんある術の一つです。


1)アイズ:視覚をメインとした感知能力

2)ドゥーム:『呪術』・『リスク』と『共振』

3)プリズム:可能性・多様性の術式であり。妹分・配下に『術式』を与える  

4)ディザイア:よく言えば臨機応変・・・はっきり言えば魔力量でゴリ押しする


5)ウィンドウ:仲間・配下の事情を理解して、配慮する。

同時に敵の覗き見を『逆探知』して反撃を行う。ちなみに妹分たちの情報を盗んだら、絶対に逃さず。手段を選ばない、苛烈な報復を行うとか。



 以上、『アルゴスゲーム』のネタバレ説明でした。

・・・・・とまあ、ここまではど素人による、展示物の感想ですけど。

 ちょっと『知識』の連結をしてみます。


 英雄大戦・アーサー王の伝説において、『聖剣エクスカリバーさやも大事だ』と、言及されており。日本でも貴族系・宮中に上がる武士は、飾った『鞘』に刀をさしていました。


 一方、戦場の武器である弓・槍には、『刀の鞘』に該当する覆いがなく。あっても安物で、時代劇などでは”存在しない(どうでもいい)物”と、扱われている・・・と、思っていました。

 

 ウソです、”全く考えてすらいません”でした。

 英雄大戦のアーチャーみたいに、念じると『矢』が手元に現れる。私にとって、弓・槍の保管方法は『道場・武器庫』の壁に立てかけているもの・・・というイメージであり。

 銘のある『弓・槍』すらロクに知らないのに、その『覆い・鞘?』について知ってるはずがありません。


 そんな私ですが、美術館で『矢筒』を拝見し。

 

 〔聖剣・刀剣の『鞘』と同じくらいに。『矢筒』についても、考えるべきなのでは?〕と、愚考します。

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