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しかしこの複製スキルは便利だ。


できたものが自動的に亜空倉庫内に入る。


干し肉と黒パンで実験してみた。


なんと亜空倉庫内にあるものも複製できた。


しかもただの干し肉が「燻製味付肉」


黒パンが「クルミパン(上質)」


に変わってた。


亜空倉庫内で無限増殖できるんじゃないかコレ。


今のところこれで餓死、乾死の心配はなくなったと言っていいだろう。


お金も、無限増殖した質の良い青銅の槌や革鎧を売れば困ることは無いだろうし。


夢のニート生活も夢じゃないかも。


持ち家の自宅警備員に就職も可能だろうし、パン屋になれるな。


もっとも革鎧や青銅の槌で家を買うにはどんだけ売らなきゃいけないかを考えると現実的ではないかもしれないが。


なにか一種類の物を買えば、それを売る店をできる。


パンを買ってパン屋。

武器を買って武器屋。

防具を買って防具屋。


本屋は無理か・・・


でも異世界通販スキルで地球の物を買えば・・・・


おぅ・・・ここでもチートくさい。


ただ、お金はなぜか複製できませんでした。


金貨が白金貨に化けたら良かったのに。




とりあえずは、さっき思いついた異世界通販スキルも試してみることにする。


確か手持ちは40万ゴル。


これで何をどれだけ買えるんだろうか?


なにか怪しまれずに高く転売できるような物があればいいんだけど、どんなものが良いんだろうか?


物として残るものよりは、食べたり飲んだりして消えてなくなるものの方が、まずい影響は無いだろう。


この世界では存在してないか希少なものか。


さっき応対してくれたババンガ商会所属の商人は、この船は「砂糖」を買って戻るところだと話してくれた。


ってことは砂糖が売れるんだから、塩や酢などの調味料も売れるんじゃないだろうか。


海の近くだったら塩は売れないかな?


もちろん砂糖は確実に売れるのだから、それは外せない。


問題はこちらの世界の調味料がどんなものかだ。


例えば砂糖なら、黒砂糖、精白糖、ザラメ、和三盆。


俺が知っているだけでも数種類ある。


コー●イ社の名作ゲーム大●海時代で覚えた


 「胡椒は同じ重さの金と同価値がある」


ってのも重要だろう。


どうせ魔改造スキルで複製するんだから、いろんな種類を少しづつ買っておけばいいだろう。


自分用にもできるんだし。


そうやって


 砂糖(黒砂糖、精白糖、ザラメ)

 塩(精製塩、粗塩、●●の塩、岩塩)

 酢(米酢、黒酢、リンゴ酢、ワインンビネガー、トマト酢)

 醤油(濃い口、薄口、溜まり醤油、白醤油、ポン酢醤油)

 味噌(米、麦、豆、赤、白、淡色、辛口、甘口、八丁)


もうめんどくさい


 酒類(各種)、ソース(各種)、旨味成分(各種)香辛料(各種)、果物(各種)

 野菜(各種)、種子(各種)、加工食品(各種)、粉(各種)、生物(魚、肉)

 その他(ケチャップ、ドレッシング各種、焼き肉のタレ、チーズ各種、

     ヨーグルト、はちみつ、バター、マーガリン、牛乳など)


なんかを買えるだけ買った。


個人的な趣味で、


 お菓子、菓子パン、ジュース、ハンバーガー等のジャンク食品、

お惣菜各種、氷、アイス、カップラーメン、おにぎり、缶詰


も買った。


これでもう大丈夫。なにも怖くない。


あと形として残るものは追々考えて買っていくことにするが、とりあえずとして、


 寝袋、マット、登山靴、皮手袋、木炭、薪、アルミホイル、方位磁石、

LEDランタン、LEDライト、デジカメ、充電池セット、ノート、鉛筆、

カセットコンロ、カセットガス、折り畳み椅子、折り畳みテーブル、

キャンプ用食器・調理具セット、クラーボックス、蚊取り線香

ジッポライター、オイル、鉈、蛮刀、針金、十徳ナイフ、釣りセット


等のキャンプに使いそうなものをすべて2つずつ買った。


もちろん魔改造用と、予備だ。


おかげで残りは1万ゴルほどしかなくなってしまったがこれで衣食住すべてに不安は無くなった。


まあ防犯とか他に不安なことはいっぱいあるのだけれど。




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