表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

銀の魔女と灰の狩人

作者:サツキ
アナザー・アース・クロニクル。そのゲームはいわゆるVRMMOというジャンルに属し、よくあるモンスターがいて、魔王がいる。そんなファンタジーな世界観を主としたありふれたゲームの1つだ。

 しかし他のゲームに必ずあるレベルやスキル、イベントリや無限収納道具袋が無いのは大きな違いだろう。できるだけリアルを追及したという開発陣が言うように、プレイヤーのステータスを上げるにはひたすら地道に筋トレや走り込み、戦闘訓練を繰り返すしか強くなる方法がない。

 そんな泥臭くて面倒なゲームをやる人間はそうそういないだろうと思えたが、とある謳い文句が一部の人間の心を掴んだのだ。


 曰く、「作れないものは何も無い!国を作り、歴史を紡ぎ、そしてその名を刻め!」この言葉に惹かれてプレイした人間はその意味を知ることになり、一層ゲームにハマっていった。


 そうしてプレイヤーが道具を作り、モンスターを狩り、自立したAIを持つNPCを率いて国を興していった。それなりに文明が進み、ゲーム内時間で1000年が経過したところで運営から7体のボスを討伐せよというイベントの告知が行われた。

そしてボスを討伐したものには特別ボーナスが与えられるとのことで、こぞってプレイヤー達は参加した。


 その特別ボーナスとはボスを倒したものは英雄として大聖堂の碑文に名を刻まれ、そして次代のボスとして他のプレイヤーを迎え撃つことができる。

 自分がボスに成れることに魅力を感じて挑んだ者も多くいたが、それよりも重要なことはボスを全部倒さないとこれまで行ってきた成果がすべて壊されてしまうことだ。


 これは7体のボスのうち、暗殺者の王と呼ばれたプレイヤーが自分殺しを挑み、失敗して普通に復活する筈が異世界転移してしまった青年のお話です。



 よくある異世界転移ものではありますが、一目だけでも見ていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
魔女との出会い
村へ買い出しに行こう!
2016/06/26 00:00
銀の魔女について
2016/07/03 18:00
騎士たちとの遭遇
2016/07/11 06:00
騎士団の襲撃
2016/07/23 01:01
追跡開始!
2016/08/03 00:01
交通都市サンフォード
2016/08/14 00:00
潜入と乱入
2016/09/07 01:00
鬼に遭う
旅立ちから遭遇する
2017/08/27 23:00
鬼との出遭い
2017/12/31 15:39
ギルドへ行こう
2018/02/05 23:16
冒険者になろう
2018/02/25 22:06
出発準備
2018/05/01 00:11
鬼の根城へ赴く
2018/10/10 00:18
酒呑童子
2018/10/18 00:16
不死人会談
2018/10/22 00:08
前哨戦~開幕~
2018/11/01 00:02
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ