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神様
俺の目の前に神がいる。
なんでもたまにこうして下界の人間の様子を見に来るそうだ。
そして、気まぐれで願いをかなえるらしい。
何でもいいといわれたので俺は昔から誰もが憧れたあの夢をかなえることにした。
「不老不死になりたい」
神は笑いながら俺を不老不死にしてくれた。
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「これが200年前の話だ」
「恐らく長い間出られなかったことで精神を病んでしまったのでしょう」
不老不死になって少し経ったとき俺はとある組織に捕まった。
当然死ななかったわけだが、牢屋に入れられたため出ることもできなかった。
そして最悪だったのは俺を牢に残したままそいつらはいなくなってしまったのだ
死ねず、老けずそんな状態で200年牢に入る羽目になった
それだけならまだいいんだがな200年も何も食べれなかったため飢餓状態だった
不老不死なんてろくなもんじゃねえよ
不思議ミステリー本ゴッドストーリーより不老不死を自称する男の話
※なおこの男はその後脱走したため事の真偽はわからない




