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~Remembrance our miniature garden~   作者: 水城野
第一章 ~春休み~
3/3

第一話「はじまり」

さぁ、また時間を開けてしまいましたが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします!

では、初めてまいります

ジリリリリリリリリリリリッ!!!!


目覚ましが鳴り響くなか、私はモゾモゾと布団の中から顔を出し目覚ましをとめる。

窓から朝日が差し込み顔にあたり寝たい自分を邪魔しようとしている。

・・・やっぱり朝は苦手だ。私が神だったら夜からいきなり昼にしてやるか夜だけにしてやるのに・・・・・・

そうなことを思いながら私『大神氷香おおがみひょうか』は学校へ行く用意を始める。トースターで焼いた食パンを咥え、洗面台の前で黒髪を後ろで黒のリボンレースでひとまとめにする。

私はドイツ人の父と日本人の母を持つハーフなので髪は母譲りの黒のストレートだが目は青色である

。まあスタイル的には・・・いいほうだと思う///


そんな妄想を洗面台前で繰り広げていたらそろそろ出ないと朝課外の授業に間に会わない時間になっていた


「まずい!」


私は制服をきて鞄を持ち家を飛び出した

自転車に乗り込み全力でこいで行く

学校が近くなってくると朝課外がない中等部の部活生がランニングをしていた

部活動生の横を通りすぎると校門が見えてきた


『市立十川学園』

と校門にはそう書いてある

校門の前には校長『赤城鉄次郎あかぎてつじろう』が校門前を掃除しながら高等部の生徒たちに早く学校内に入れと世界している。


「校長先生、おはようございます」


赤城

「おはよう大神、今日は遅いな」


「はははは...寝坊したもんで」


「気をつけろよ、生徒会長さん」


「は、はい!」


私は急いで自分の教室「2-A」に向かった...教室に入ると私の机の近くで雑誌を見ておしゃべりをしていた友達二人が声をかけてくる


「おはようございます、氷香さん」


「あ、大神~遅かったな」


「呉ちゃん、八雲おはよう」


軽い挨拶を交わす、いつもどうりの朝である


「もう氷香さん、下の名前で呼び合いましょうっていいましたのに...」


「え、あ、ごめんごめん瑞樹ちゃん」


「それでいいのです」


瑞樹はそそう呟きながらにっこりと笑っている


「あははは、大神間違えるなよ~」


「「あなた(おまえ)もでしょ!!」」


「わかってるよ氷香、瑞樹、じゃあそろそろ鏡ちゃんが来るから席にもどるね」


そういって八雲は自分の席に帰って行った


「お~い、お前らHRはじめるぞ~」


白衣を着た無精ひげの担任の「大村鏡夜おおむらきょうや」が入ってきた。その後今日の日程を説明して朝のHRは終わった。

今日の分の春課外が終わって、放課後は生徒会の仕事もあるな~


キーンコーンカーンコーン~


チャイムとともに一時間目の授業の先生が教室に入ってきた

さぁ今日も頑張りますか~!

そう思いながら私はペンを筆箱から出した。



感想、アドバイス待っております(`・ω・´)

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