8-1 水系統の上級魔術書を勉強する。
翌日。
とりあえず、先々の不安は今考えないようにしようと思った。
今やるべきことをやる、そうしよう。
朝のルーティンをこなすと、椅子に座り、机の上に魔術書を置く。
水系統の上級魔術書だ。
早速、3日かけて勉強だ!
3日後。
魔術書は読み終えたので、実践を行う。
今回も、広範囲系のものが多いので、家より離れた場所で行う。
雪も溶け始めて来た。
いよいよ、春が近づいてきていた。
そういえば、人参とカブの種を用意しないといけない。
畑に植えて育てるからだ。
そんなことも考えつつ、結界の準備をする。
頭の中で、四角い箱をイメージする。
途端、一辺100メートルの長さがある四角い箱のような結界が出現する。
そして、かかしもどきを出現させる
準備完了だ。
結界の中に入り込むと、準備を開始する。
ルークは魔法を唱え、解放する!
「“極大水冷瀑布破”!!!」
極大の水流が放たれ、かかしもどきと激突する!
かかしもどきは粉々になった。
威力が大きい魔法だった
ルークは毎回、初回目にした魔法のあまりの威力に驚く。
二回目以降はあまり驚かないのだが。
そして、使った上で、これは普段使えないな・・・と封印しようと心に決めるのである。
だが、試験の時に使うのである。
試験が終わったら、使わないようにしようと思うのだった。
この日は、5つの魔法全て発動と制御に成功した。
これで、水系統の上級魔法も会得したことになる。
後は、試験を受けて合格するのみだった。




