表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/100

エピローグ(おまけ)

少し後日談的なものを加えました。

 ◇リアル世界にて

 ある日、麗華が僕の家に来た。

 白のブラウスに、スカイブルーのスカートと黒髪が風にはらはらとゆらめき、インターホン越しにも、その清楚さが眩しい。


 麗華の突然の訪問に驚いた妹の結衣が慌てて

「兄貴は、きえろ! 」

 そう言って、僕を奥の部屋に押し込んで閉じこめようとする。


 すると、インターホンに

「白鳥です。カズヤ君いますか」


 その声に妹は絶句した。貧弱兄貴を麗華に見せたくない結衣は、震えながら

「終わった………」

 頭を抱えているが、僕はかまわず玄関をあけて「どうぞ」と言うと、麗華が頭を下げて入ってきた。


 その様子に、結衣はもちろん、母さんも唖然としている。

「おじゃまします」

 そう言って、麗華が母さんに菓子折りを渡すと。結衣に微笑んで、遠慮がちに、僕の部屋についてきた。


 その、信じられない光景に、母さんが結衣に

「今の、美少女はだれ」

「白鳥先輩………が、兄貴と二人きり……」

 結衣と、母さんは固まっていた。


◇学校にて

 学校では、いつものように僕は三平太と二人だが、たまに麗華が話しかけてくる。さらに早瀬も加わり、考えられない組み合わせに、いったい何がどうなったのか周囲の者は訝っている。


 僕たちが話をするのはストレインワールドのことだけど、あれから新規アカウントの作成が出来なくなり、他の者が話題に入ってこられない。なぜ、アカウント制限がかかっているのか、僕達はそのことも探っている。


 妹の結衣は、この信じがたい状況にストレイン・ワールドが絡んでいると、気づいているようで、以前父さんに買ってもらったゲーム機でゲームを進めている。

 結構前からアクセスしていたようで、麗華との関係がバレてからは、僕にいろいろ聞いて、かなりレベルも上がっているみたいだ。

  でも、何をしているのか詳しくは教えてくれない。


 どうも、違う世界でなにやら企んでいる………



 ◇『白鳥麗華』


 長く艶やかな黒髪をなびかせる高校二年生の美少女。

 偏差値80を越え、英検1級、聡明で明るい性格で、生徒会長も務める、非の打ち所のない女生徒だ。おまけに、スタイルもいい。


「カズヤ、滅殺の斬撃を」


「グホホーー! 」


 唸りをあげるトマホークの切っ先!

 ミノタウロスの斬撃は、一撃で敵を討ち倒す!


 後ろで黒髪をなびかせ満足そうに微笑む剣姫、レイカ。


 こうして、今も僕は彼女の召喚獣として、日々戦っている。


<了>


これで終わりです。

お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m。

一年半かかりました……

丁寧に作ったつもりですが、見直すと、誤字、脱字などが結構あって、おいおい直していきます。

次は、妹の結衣も登場する、ストレイン・ワールドの別世界を舞台にした話を考えています。また、よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ