私のカタチ 3 この不器用な左手で
北海道のアイヌ部落で工芸の仕事をしながら、彫刻家を目指していた私は、事故で利き腕を失い、故郷の札幌に帰る。おもいがけない人たちとの再会が、私を失意から立ち上がらせる。
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