試験開始 中編
戦闘描写は難しいです
「それじゃあ、試験開始だ」
そう言ったと思ったら
全力でこっちに向かって走ってきた
「ちょ、ちょっと待ってください
俺武器持ってません」
スパークの大剣が俺の首に当たる寸前で
止まった
あぶね〜、あと少しでも言うのが遅かったら首が吹っ飛んでたところだった
スパークさん勘弁してくださいよ
俺を殺す気ですか、入学試験で死者が出るなんて誰も望んでないから止めてください
「そういえば、そうだな
入ってきたドアの横に武器を持ってきてない人用に武器は置いてあるぞ」
言われて、後ろを向くと
入ってきたドアの横に様々な武器が
壁に掛けられてあった
俺は武器を選ぶ為に近づくと
日本刀があった
しかし、あまりにも鈍らで、まるで鉄の棒を見ているようだったが俺はついつい手にとって
しまった
「お、武器はそいつに決めたのか
……珍しいな団長と同じか」
ん?団長とか言う人も
日本刀を使うのか
という事はその人も転生した可能性が
高いな
「あの〜、もし俺が勝ったら
団長とか言う人に会わせてもらえますか?」
「……お前それは本気で言っているのか?」
スパークさんそんなに驚かないで
それより、貴方が驚くほど団長に
会うことは異常なんですか
「え?やっぱり、やめときます」
「男に二言はないよな」
え?怖いんだけど、脅してるよね
「いや、やっぱり負けたら会うことに
します」
試験だから加減してもらえる
だろうし、俺は今全力を出せるから
負けることはない
そう予想していると
「そうか、だったら
負けるわけにはいかないな」
……か、加減してもらえるのかな
不安になってきた
日本刀を持って居合斬りをするような
構えをとった
「ほお〜、その構えは団長の型の1つ
と似ているな、確か『居合斬り』とか
いうものだったか」
……技がバレてる
1番隊隊長と当たる今年は運が悪かった
来年は運が良いといいな
現実逃避に走りかけていると
「じゃあ、試験再開だ」
またも、全力でこっちに走ってきた
今度は大丈夫、焦らずに相手が攻撃範囲に入った瞬間に斬る
スパークさんは確かに速いがステータスは
俺の方が高いはずだ…多分
スパークが攻撃範囲に入った瞬間に
全力で日本刀を抜いた
バキッ
嫌な音が聞こえてくる
気のせいかな俺の日本刀の柄より上が
ほとんど無いんだけど
それより一撃で剣を壊すなんて
どんな化け物だよ
「おいおい、よそ見してていいのか」
次の斬撃がくる
真上からの攻撃だ
この人は俺を真っ二つにするつもり
なのか
「死んでたまるか!」
刀が壊れたなら別の刀を使えばいい
……手刀だ、ほら漢字で書くと刀がつく
つまり、これも刀だ
「剣を素手で止めるとは、中々面白い事を考えるな」
「手刀ですよ、ちなみに技の名前は
『真剣白刃取り』です」
あぶねー、人間ってやろうと
思えば意外といけるんだな
周りに人がいたら変人を見るよな目で見られるかもしれないが俺は生死が関わっているため至って真面目だ
………スパークが剣を鞘に収めて、
こちらを笑顔で見て言った
「さて、試験ならこのへんで終わりにするが団長に会わせるために勝ちたいところ
なんだけどな」
いやいや、スパークさん貴方は
闘いたいだけでしょ
でも、ここで闘わないと合格させて
くれなさそうだな
……大人ってズルい
「はあ、わかりました
ここからは真剣勝負ですね」
真剣勝負もなにも
俺は実質素手だけどね
真剣勝負って言うより真拳勝負になりそう
だな
……まあ、日本刀は直せるけどね
『反転』発動
日本刀が折れた事を反転させ
日本刀が折れて無い事にし
鈍らを反転させ
鋭利にした
これで新品同様だぜ
俺が折れた日本刀の柄を掴んで
反転の能力を使ったので
周りの人から見れば柄から刃が
出てきた様に見えただろう
「ハッハッハ、面白い
折れたはずの刀を新品同様に直すとはな」
「流石に真剣勝負に手刀は
無謀だと思ったので直しました」
うん、嘘は言ってない
直すよりも強化したと言った方が
いいかもしれないが問題無いだろう
「ルールは簡単
デスマッチだ、ただし降参はありだ」
クソッ、入学試験でこんなに過酷な事があるとは思わなかった
それに、この人は俺を殺したいだけだって
誰か代わってくれ
戦闘描写はどうでしたか?
次回も頑張って戦闘描写書きます




