7.お散歩
ふわぁ…今日もよく寝た!
えっとベルは…っと
リリーン
「ベルフェ様おはようございまーす!」
「おはようございます」
「今日はとてもいい天気ですよ!
よかったらお食事の後庭園に行ってみては
どうでしょうか?」
「庭園?」
そんなところあったんだ…
「はい!よろしければご案内いたしますよ!」
行ってみようかな…
どんな感じだろう?
「お願いしてもいいですか?」
「はい、よろこんで!」
今日も楽しみだなぁ。
「今日のメニューはちょっと軽めに
リゾットです!」
「楽しみです!」
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「では庭園へいきましょう!
きっと驚きますよ!」
驚く?
どんなすごいところなのだろう?
「今日は晴れていて天気がいいので
もっと綺麗ですよ!」
「そうなんですか?」
天気で見た目が変わるってことなのかな?
それとも気分の問題なのだろうか。
「つきました!この扉を開けた先にあります!
ぜひ開けてみてくださいませ!」
ゴクン…よし、開けてみよう!
ギィー…
扉を開けるとそこは無数の輝きで満ちていた。
光っているが決して眩しいことはなく、
辺り一面が銀世界となっていた。
「わぁ…綺麗」
思わず言葉が出てしまうほどに美しい場所だった。
「ここはベルフェ様のための庭園なんです。
ベルフェ様の色である
青色と銀色を使っているのですよ!」
青と銀…そういえば私色変わってたな…
「それにしてもとても綺麗ですね」
「フォッフォッフォ。それは嬉しいですな」
っうわ!びっくりして声が出るかと思った…
「驚かせてしまい申し訳ありませぬ。
儂はこの城の庭師をしておるガルテアと申します」
「庭師さんですか。
お仕事、お疲れ様です」
「そう言ってもらえて嬉しいですぞ。
仕事のしがいがありますな」
そう言って豪快に笑っていた。
人の良さそうなパワフルおじいちゃんだった。
「ベルフェ様、ここでお茶してみませんか?」
「いいんですか?」
俗に言うアフタヌーンティーかな。
何にせよ、この景色を見ながらお茶を飲めるなんて最高だ。
「もちろんです!では準備してきますね!」
「儂も仕事に戻るとしよう。
では失礼致すぞ」
一人になっちゃった。
何だかんだ一人で部屋の外に居るの久しぶりだな。
とりあえず庭を散策していよう。
ボンッ
わっ!何これ?急に出てきて…
ん?『会合の知らせ』?
開いてみよう
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会合の知らせ
一週間後会合を執り行うため
心しておくように。
傲慢
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「……へ?」




