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二人の決意

「…………」

「…………」


 美桜ちゃんに密着されていた時とは打って変わり、私達は一定数離れた場所に座っていた。

 私はと言えば、元々親友と呼べるくらい仲が良かったとはいえ、改めて振り返ってみれば勢いと情に流されたと言えなくもない返事をしたことに、戸惑いを隠せずにいた。

 美桜ちゃんの方も、まだ何かを葛藤しているのか、それとも私に掛ける言葉を探しているのか、黙り込んだまま何も話してくれない。

 結果として、また今朝みたいな、気まずい沈黙が訪れてしまっていた。別に、私が振ったわけでもないのに。

 とりあえず、今私は、一つ心に引っ掛かっていることを打ち明けることにした。


「あ、あの……さ」

「! な、何?」


 私が声をかけた瞬間、美桜ちゃんがおっかなびっくりに反応した。

 こんなにもビクビクして不安げにしている美桜ちゃんも珍しい。今回に限ってみたら、無理もないかもしれないけれど。それは、今は置いといて、だ。


「……また、私のお母さんが、言ってたことなんだけど」

「……ああ。うん」


 この話題も、過去に何度したのかも分からない。

 まるで、私が未だに母親立ちできてないみたいで情けなくて、言い出しづらい。毎度のことではあるけれど。美桜ちゃんの方も、その出だしだけで私がこれから何を言い出すかは大体察しがついているようだ。


「性愛が……本当の愛じゃない……っていう説。……どう思う?」

「……うーん」


 美桜ちゃんが腕を組んで、ついでに足も組んで、困ったように悩み考えてくれる。

 さっきまではちょっと頼りなさげだったようだけど、多分、もう大丈夫だろうとなんとなく思う。他でもない美桜ちゃん自身が、恋を自覚しているなら、何かしらの答えは出るだろうと期待する。


「確かに、性欲を抜きした愛も、世の中にはあると思うよ? でもさ、それって結構なレアケースだと思うよ。少なくとも、一般的でも、目指すべき愛の形でもないと思う」

「……なんで?」


 やっぱり、お母さんの考えはまたしても普通じゃないんだ。そんなふうな答えをくれたことに安心しつつ、その理由(わけ)を深掘りする。


「だってさ。性欲って、三大欲求に含まれるぐらい誰にでもあるものなんだよ? 子供が欲しいわけじゃなくても、愛情表現だとか気持ちいいからだとかで、昔からしてる人はいっぱいいるんだから。宗教も教育も関係なしに」


 そういうものなのか。ふーん……。うちのお母さんは、三大欲求に含まれるのは性欲じゃなくて排泄欲とか言っているけれど、一旦そのことは無視しておく。


「でさ、ここが多分重要になってくるんだけど、恋人同士になったからには、お互い相手に対してあんまり我慢とかしちゃいけないし、させてもいけないものなの。どうしても断れない用事とか、人間関係とか仕事とかはあるにしても、ね。……少なくとも、価値観だとか考え方とか、その程度のことだったら、お互いに認め合って、擦り合わせたり妥協したりし合っていかないと、成り立たないし長続きもしないの」

「……うん」

「で、もし、自分もしくは相手が、性欲が溜まっていたとするならば、その欲求不満な状態を解消してあげるのも、一つ……いや十分に、純粋な愛の形だと思うよ。世間の倫理観とか、純潔な性道徳とかも関係ない。ましてや、正しいから無理してでもするというものでも、間違っているから控えるべきなんてものでもないの。大事なのは、恋人同士だからこそ得られる幸せを感じて、二人で末永く人生を楽しむことだよ!」

「……な、なるほど」


 さすが、美桜ちゃんだ。こういう難しい問題にも、もっともな答えを出してくれる。……ちょっと、抵抗感なさ過ぎというか、恥じらいはどこに置いて行っちゃったの? って、思わないでもないけど。

 それに、今回のこの私の疑問に対しては、まだちょっと解消しきれてないことがある。


「でも……さ。じゃあ、なんで、そういう行為は、子供の時は禁止されているの? 美桜ちゃんにだって、その、せ、性欲……は、あるのに……?」

「まー、それはいくつか理由があるっぽいけどねぇ……」


 私は美桜ちゃんと違って、まだ堂々と口に出すのも(はばか)られたせいで、曖昧な質問になっちゃったけど、美桜ちゃんはちゃんと意図を読み取ってくれた。そして、どこか呆れてるような感じで答えてくれた。


「まず、頭の固い偉い人や親が、子供が性欲を持つわけがないって盲信しているせい。あと、その親達も、まともな性教育を受けてこなかったせい。あと、だから誰もが性教育を広めたがらないせい。あとは……そうだね、避妊薬とか性病検査とかが、簡単にできるようになってないせい……とか、かな?」

「あー……」


 なんか、分かる気がする。先生の様子を見ても、誰もそのことに関心を持たせたがらないようなピリピリした空気感を感じることがある。


「子供が性欲を持たないって、そりゃあ思春期にもなってないくらいの幼い子だったら分かるんだけど、少なくとも中学生でそれは無理があると思うんだよね。自分達も中学生の時にエロに興味津々だった人を見てきた癖に、なんでそんな考え方しちゃうんだろうね?」


 美桜ちゃんも、思うことは山々なのかちょっぴり愚痴みたいに話している。

 でも、美桜ちゃんには悪いけど、私はまだ、そこまで性欲は持ってない。なんなら、そういうのを向けられることに気持ち悪さを感じているまである。その辺の事情が人によって違っているから、難しいのかなと思う。


「……とまあ、そんなところかな。でもさ、やっぱり、それはそれで、これはこれなんだよ。別に、性欲とか性癖を抱いて持ちつ持たれつする女子中学生の百合カップルぐらい、いてもいいと思うの!」

「う、うん……。そう、だね?」


 あれ……。私の質問が終わった途端、流れが変わってきたな……。


「だからね? ……あたしの勝手なわがままではあるし、どうしても無理だったなら遠慮なく言ってほしいんだけど、あたし、果歩にはもっと……そういうことを、楽しめるようになって欲しい! あたしの前で……あたしに対してだけでいい。絶対に嫌ったりしないし、責任も取るから! ……お願い!」


 美桜ちゃんが、手を合わせて私に拝んでまで、不埒なことを頼み込んできてる……。


「……う〜ん」


 そんなこと言われても、そんな態度されても、私は困ってしまうだけだ。

 大体、私のそんな羞恥に塗れた姿を晒そうと、そこまで必死になるのが逆に気持ち悪くて仕方がない。いくら元親友の頼みとは言っても、できないことだってある。

 そんなことをして、どうして嫌わないという保証ができるのか、どうやって責任を取って周りを収めるつもりなのか、全く分からない。できもしないことを言っているんじゃないかって、疑いたくもなってしまう。

 けれど、もしもこの先、まだこの親友に縋って、頼って、甘えたくなる時が来たらと思うと、やっぱりここは、嫌でも勇気を出して、少しずつ歩み寄るよう頑張るべきなのかと、迷ってしまう。

 さっき美桜ちゃんの言ったことには反するけれど、今は嫌々でも、何とか克服して助け合える仲になれたら、それはそれで素敵なこと……なのかな? その時、周りがどうなっているのか考えなければ、だけど。

 私だって、幸せに生きていきたい。メリーバッドエンドに甘んじるよりも、ハッピーエンドの世界で過ごしたい。

 だったら、私はどうするべきなのか。

 不確かな未来に希望があると信じて、危険な冒険をするべきなのか。

 それとも、自分の直感を信じて、身の安全のために引き返して自分だけでも強く生きていくべきなのか。


「……分かった」


 結局、今までだって自分の直感で間違えてばかりだった私には、気持ち悪い欲望の化身になった元親友であっても、見切りをつけて捨てることはできなかった。

 お母さんのいう“グルーミング”も、そういうところをつけこまれて、逆手に取られているんだと、薄々分かっていながらも……。


「……ほんと?」


 美桜ちゃんが顔を上げて、真顔でこっちを見てくる。


「……うん。……でも、もし私がどうしても無理だったら、辞めてよね?」

「……ん、分かった。あ! でも……」

「……なに?」

「もし、果歩がどうしても無理になったなら、その時は果歩が自分で離れていってよ。……果歩の可愛い声でいくら気持ち悪いって罵倒されても、あたし、全然果歩のこと嫌いになれないから」

「えぇー……」


 妙に自信満々に美桜ちゃんに、衝撃的なことを言われた。

 そういうものなの? っていうか、それってつまり、私がいくら美桜ちゃんに向かって悪いこと言っても、全く全然響いてなかった……ってコト!?


「……気持ち悪い」

「ああん!」


 私が試しに、美桜ちゃんに悪口を言ってみた。すると、なんと美桜ちゃんは、傷ついてショックを受けるどころか、むしろ喜んでいるような反応を受けていた。


「…………」


 衝撃だった。あまりにもびっくりな事実過ぎて、私のほうが逆に言葉を失ってしまう。しかも、そんな私を気にもせずに、美桜ちゃんは、まるでミノムシのようにのたうち回っている。


「美桜ちゃん……本当に気持ち悪いよ」

「っ〜!!」


 もう私は、我慢できずに心から(さげす)んだ声を放ってしまう。にもかかわらず、それでも美桜ちゃんは悶え苦しんで……顔がニヤけている。


「最低」

「! うぅん!」


 とうとう、変な声まで出るようになった美桜ちゃんだった。


「本当に最低だよ。私、こんな美桜ちゃん、見たくなかったよ……」

「……うん。ごめん。ごめんね? 果歩。お願いだから、許し……いや、許さなくてもいいから、もっと、言いたいこと言って!」


 あ。やっと、ちょっとは我に返った美桜ちゃんが、私に謝って、懇願してきた。

 でも、まだ、美桜ちゃんの気持ち悪いのは抜けきっていないみたいだ。目元は申し訳なさそうに垂れ下がっているのに、口元が引き攣っててまだ笑っている。表情が全部歪んでいて、怖い。もはや反省しているのか反芻しているのかも分からない。

 だから、私は、もっとキツイ言葉を言い放つ。


「えー……嫌だよ。こんな美桜ちゃん。さっきまでの頭の良くて優しかった美桜ちゃんは、どこに行っちゃったの? それとも、美桜ちゃんって実は、私に馬鹿にされたかったの? それが美桜ちゃんの本性だったの?」

「ああ……うん。そう。そうなの……。あたし

、やっぱり、ドMだったのかも」

「ふぅ~ん……。つまり、美桜ちゃんは、私にこうして悪口言われたくて、今朝いきなり襲いかかってきたりしたんだ?」

「うん……うん、そう……だったかも」


 そう証言するのは、私の知らない美桜ちゃんだった。親友だと思っていたのに、全然分からなかった。


「……変態」

「あぅっ」


 こうして、言っちゃいけないこと口走っているのに全然嬉しそうにする美桜ちゃん……いや、元親友のことが、私には全然分からない。


「最低。ばかじゃないの? そんなに私に虐められたかったんだ?」

「ぐっ! スゥーッ……。うん、か、果歩になら何をされても、あたし、本望だよ……」

「へぇー。そうなんだ? ふぅーん……。残念だよ、美桜ちゃん。親友だと思っていたのに。頼りになるって信じてたのに。今じゃ、こんなに情けない姿を晒して……この、どっ……ド変態」

「っっっ〜〜!!」

「ばーかばーか! まぬけー! アホバカゴミ!

クズ! さいてー! キモいウザい! 近寄らないで!」

「っ〜クッ!」


 他でもない美桜ちゃん本人が言ったことだから、私は、思いつく限りの悪口を遠慮なくぶつけた。

 なのに、まだ美桜ちゃんがビクビク震えながら悶えている。私は、変わり果てた元親友の姿に、失望のあまり溜め息が出てしまう。もういいや。美桜ちゃんがそれでいいなら。


「ねぇ、美桜ちゃん。訊いていい?」

「な、なにかな?」


 美桜ちゃんが、この期に及んでまだ何かを期待しているような声を吐いている。どうかしてるよ、本当に。


「私、これから美桜ちゃんとどう接していけばいいの? 恋人同士になりたいって言ったの、美桜ちゃんでしょ? なのに、美桜ちゃんは、こうして私に馬鹿にされたり、虐められたりするのが望みだったんだの?」

「……うん。それで、美桜ちゃんの気が済むなら……あたし、いくらでもしたいし、されたい……かな?」

「ふ〜ん。あっそ」


 恋人同士って、なんなんだっけ? もう、色んなことが起き過ぎてて、よく分からなくなってくる。

 っていうか、本当に美桜ちゃんは、私に何を求めているの? 漫画にあったみたいな、毒舌ドSキャラってやつ? それとも、ツンデレ? どっちも私の性格からかけ離れていると思うんだけど……。それを言ったら、明るくて頼もしい美桜ちゃんがまさかのドMさんだったのも、今まで知らなかったし意外だったし。

 とはいえ、だ。いくら美桜ちゃんが虐めていいって言ったとしても、流石に限度ってものはあるだろう。それに、いくらなんでも、明日から美桜ちゃんを学校でもゴミ扱いしたり蹴っ飛ばしたりなんかできない。そうなったら私まで余計面倒なことになる。そういうのが得意な女子とは違って、要領の悪い私には、高度過ぎてうまくできそうにない。


「じゃあ、美桜ちゃんは、私にどんな虐めされたいっていうの? 言ってみてよ!」

「……スゥゥ、フーッ。そうだね……」


 私に問いただされた美桜ちゃんは、なんか息苦しそうに数回深呼吸をして、なんとか落ち着いた様子になりながら答えてくれた。


「まず、さっきみたいな罵声を浴びせるのとか、あとは蔑むような目であたしを睨んだり見下すのも良いね! ああ、あとできるなら、あたしの身体をベタベタ触るのでも良いよ!」

「べ、べたべた?」


 べたべたって、どういう意味だっけ? ちょっと混乱して、困惑して、首を傾げてしまう。


「うん。……この際、プライベートゾーンでも何でもいいよ。果歩があたしのこと触りたくなったら、いつでも触って! まあ、流石に人前では騒ぎになるからやめておいたほうが良いかもだけど」

「え……」


 何をいうかと思えば、急にそんな大胆な提案をしてこられた!

 そう言われても、私はどうすればいいのか、本当にしていいのかも分からなくなる。だって、今までそういうのは絶対したら駄目なことって、お母さんだけじゃなく先生にも言われて来たことなのに! それを、恋人同士になりたいと言われたからって、いきなり自由に許可を出されても、頭が着いてこれない!


「大体、果歩は昔から遠慮がち過ぎるんだよ。異性相手とかだったら、まあ分からなくも無いんだけど、いっつも相手に触れる時、指先だったり服を引っ張ったりしているじゃん。まーそこも、奥ゆかしくて可愛いところではあるんだけど。あたしとしては、別に普段から肩叩いたり腕組んだりしてきても良かったんだよ? っつーか、あたしの周りの友達とか、いつもそうだったじゃん」

「そ……それは、そうだった……けど」


 確かに、言われてみたら、美桜ちゃんの友達はいつも元気な感じで、時々スキンシップしてきたり美桜ちゃんもやり返したりするのも珍しくなかった。だからといって、私には、なんだか柄じゃないし迷惑かもと踏みとどまってしまって、いつも勇気を出せずにいてできなかったけれど。


「それに、思うに果歩ってば、相変わらずえっちなことに対して苦手意識あるでしょ。最近は下ネタとか漫画の描写くらいだったら慣れてきたかもしれないけれど、自分から興味を持ってやったりはしないじゃん?」

「う、うん……まあ」 

「まーそれは別に悪いことでもないし、誰にも踏み込まれたくないし関わりたくないっていうならそれでもいいかもしれないんだけど。……あたしのお節介だし余計なお世話にはなっちゃうかもけど、なんだかそういう生き方も勿体ないんじゃないかなって思うんだ」

「……やっぱり、そういうものなの?」


 そう言われても、今の私にはすぐに理解できそうにない。


「やっぱさ、人生は楽しいことは多いに越したことはないし。えっちなこともその一つだよ。誰が何と言おうとも、さ。もちろん、人間の汚いところに触れたくないっていう潔癖な思いもあるだろうけれど、仮にそれを忠実に守ったところで、皆から褒められて見習おうと尊敬されるわけでもないし。むしろ、その思いを強く拗らせすぎて周りに迷惑かけることもあるわけだし」

「…………」


 確かに、それも一つの正論だ。

 言われてみれば、潔癖さを貫いたところで、賞賛されて承認欲求が満たされるとは思えない。何故かと言えば、やって当たり前だからじゃなくて、自分自身の勝手な思い込みに過ぎないからだ。それに、最後の言葉には私には凄く覚えがある。美桜ちゃんは、敢えて狙っていったのかもしれないけど。


「だからさ、そういう楽しさとか、楽しむ気持ちを理解するためにも、あたしでよければいくらでも力になりたいってわけ。あたしも、自分の恋人にするならば、可愛くって優しくって、色んなことを楽しめる人が良いなって思うし!」


 そう語る美桜ちゃんは、とても活き活きとしていた。

 やっぱり、さっきまでとは大違いな様子だった。こんなにも落差のある人と、よく私は親友になれたなって改めて思う。そのギャップが面白いと事あるごとに感じてはいたけれど。


「……うん。そうかも、ね」


 そこまで前向きになる美桜ちゃんに、そこまで言うならと私は惹かれて、着いていきたいと素直に思う。うまくできるかわからないけど……その意思の裏側は下心がバリバリだと思わなくもないけれど……自分のペースに合わせて、美桜ちゃんが付き合ってくれるなら、ちょっぴり挑戦していくのも悪くないかもって思う。


「だから、さ。果歩。……親友になった時も言ったかもしれないけれど、もうあたしに対して無理したり遠慮なんかしなくて良いんだよ。親友だった時よりも、もっと大胆になっていいの。興味があったり、したくなったら、いつでも遠慮なくしていいし、(つら)いことがあったら、暴力でも暴言でもぶつけたっていい。変に気遣って我慢する必要なんてない。あたし相手にだったら、それで果歩の気が済むのなら、何だってしていいんだから!」

「……うん、ありがとう。美桜ちゃん」


 元親友の、そして今では恋人同士に暖かくて寛大な言葉をかけてくれて、私は嬉しくなる。

 この先がどうなるか、分からないことは多いけれど、それでもやっぱり美桜ちゃんとなら、どんな危険な冒険も乗り越えて、幸せを掴めそうだと心から信じられた。

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