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沈黙の福音 副題:勇者パーティから裏切られたと思ったら魔王に仕えることになった件

作者:crow
神の教えの下、魔族を殲滅する「聖戦」に従事していた、回復術士の少年イオ。
しかし彼は、戦場で、声を持たぬはずの魔族たちが発する、悲痛な「魂の声」を聞いてしまう。
「痛い、助けて」「なぜ、我らがこんな目に」―――彼らが、決して、邪悪なだけの存在ではないと知ったイオは、仲間である「勇者パーティ」に、その行いを、諌めようとする。
だが、その、あまりにも純粋な、願いは、狂信に染まった仲間たちには、届かなかった。
「魔族に与するなど、言語道断!」
仲間たちの刃によって、無残に、命を、奪われたイオ。
しかし、死の淵で、彼を救ったのは、一人の、あまりにも強大で、そして、あまりにも気まぐれな、「魔王」を名乗る、少女だった。
新たな「力」と、そして、自らの、衝撃的な「出自」を知ったイオは、誓う。
かつての仲間へ、復讐を果たすために? 否。
この、あまりにも歪んでしまった、世界の「真実」を、暴き出し、そして、声なき者たちの、その、悲しみに満ちた「沈黙」を、終わらせるために。
これは、一人の、心優しき少年が、かつての「英雄」たちと、そして、彼らが信じた、偽りの「神」に、その、魂の、反旗を翻す、壮大なる、叙事詩。
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