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旧家 ❀ 櫛名田一族の聖域  作者: 漣 ✾ 黒猫堂
『戯』 chapter 006
26/40

桐柏の模索 support 櫻子 × 陸



「おい二人とも、あまり遠くへは行かず 一度屋敷に戻って来てくれ」


 玉依(たまより)がインカム越しに、桐子(きりこ)柏子(かしわこ)に向かって呼び掛ける。


「はぁーーーい!」


「らじゃ 一度部屋に戻って着替えてから行く」


 二人はそれぞれに答え、屋敷に向かって手を(つな)ぎながら ゆっくりとした飛行で帰還の途につく。


 邸内の 前中庭まえなかにわにいる玉依(たまより)櫻子(さくらこ)たちからは、まだ目視(もくし)では確認できない程 遠くにいるようであるが、手元の画面上には 双子(キリかし)たちの様子が映像で映し出されており、また GPSの青い二つの点が、時折くるくると踊るように 広域マップ上をこちらへと向かって移動しているのが解る。


「お二人とも、お疲れ様でしたわね。 爆風で汚れたりもしているのでしょうから、ついでにお風呂にも入っていらっしゃいな。 あ、でもその前に…… 今着ている服は捨てずに、先にワタクシのところに持って来てくださいね」


 櫻子(さくらこ)安堵(あんど)したのか、先程までよりも明るい声で二人を(ねぎら)う。


(サクラ)姉さまぁ、了解でぇーーーっすぅ!」


 インカムからは桐子(きりこ)の元気な声が聞こえ、そして手元の画面には、双子(キリかし)たちに付けてある自律式高速追尾型ドローンのカメラに向かって おどけたポーズをとる桐子(きりこ)の姿が、(せわ)しなく映し出されている。


 (ちな)みに柏子(かしわこ)は 共にふらふらと飛行しながらも、行先の(かじ)取りを 桐子(きりこ)に手を引いてもらうことで完全に丸投げし、前も見ず手元のゲームに目線を落としている。


「アイツは全く…… まぁいいか。 さてと、では衣装の方は櫻子(さくらこ)、もうオマエに任せてしまって良いかにゃ?」


「ええ、結構ですわ。 イメージして実体化させるだけですから造作(ぞうさ)もありませんし」


 櫻子(さくらこ)の持つ固有の異能(ジン)のひとつに、『イメージしたものを実体化する』というものがあり―――

 今回、双子(キリかし)たちが着ている魔法少女の試作衣装や小道具類の数々も、全て櫻子(さくらこ)柏子(かしわこ)のスケッチを見て創り出したものだ。


 (ちな)みに、一族であれば皆 それぞれの力量りきりょうに応じた異能(ジン)を使って、太陽光もしくは月光と、あとは大気中にある各種元素を元とする『光子系の武器や防具』を創り出すことが出来るのであるが―――

 しかしそれらは 恒久(こうきゅう)的な『物質』ではないため、櫻子(さくらこ)のような『小物や衣服などを自在に創り出せる能力』とは、また別のものである。



「ところで、元とする物質変換用の構成素材(マテリアル)は足りておるのか?」


 櫻子(さくらこ)異能(ジン)の特性を多少は知っている玉依(たまより)が、『物質素材』について(たず)ねる。


「そうですわね、光や大気中の元素以外だと…… やはり主には、繊維系や樹脂系の素材が多く要りますわね。 まぁ、適当にワタクシの古着や小物類でも使いますわ。 ストックの素材も結構たくさん保管してありますし」


 つまり、櫻子(さくらこ)異能(ジン)は『イメージの実体化』であり、かつ『物質の形状変換』なのである。

 そのため、当然ながら『無』から何かを産み出すのではなく、材料となる『物質素材』が必要となるのだ。


「オマエの私物を使うのか、すまんにゃあ…… 今度埋め合わせににゃんか買ってやろう程に。 (にゃに)が良い?」


 玉依(たまより)は、櫻子(さくらこ)を見上げて()く。


「いえ、そんなにお気遣いをいいただかなくても、別に構いませんわ。 今回のあの子たちの衣装だって、(こと)が済めば またリサイクルでワタクシのお洋服に創り直せますしね」


「便利なものだにゃあ、その異能(ジン)は。 でもほら、アレだ…… オマエの(ろう)(むく)いてもやりたいしにゃ」


(たま)さま、今日はいったい どうなされたのです? なんだか気味が悪いですわね」


「別に他意は(にゃ)いよ。 オマエの事は、本当の娘のように思っておるつもりだしにゃ」


(たま)さま…… 本当に気持ち悪いですわ」


「おい」


「うふふ…… 冗談ですわよ、有り難うございます。 それでは せっかくですから、お言葉に甘えさせていただきますわ。 うーん…… でも正直申しますと、お洋服とかはファッション誌を参考にして ワタクシが自分の異能(ジン)で創り出してしまった方が早いですし…… 小物とかも同様ですわね」


「それはそうか…… 確かに、欲しいものを当のオマエ自身がイメージして実体化してしまった方が早いからにゃあ。 それにしても、物質変換させる材料さえ用意すれば良いとは、全く(もっ)て便利な話だにゃ。 環境にも財布にも優しいというわけか」


 玉依(たまより)櫻子(さくらこ)を見上げながら、感心したように少し(うなず)く。


「ええ、でもお買い物…… と言うか、ウィンドウショッピングは好きですわよ? 街でいろんなものを見て、その中で欲しいものがあれば写真を撮っておいて…… それで大抵(たいてい)は、帰ってから自室で創ってしまえますもの」


「やれやれ…… この家には(カネ)など幾らでもあるというのに、欲しいものを(にゃん)でも実体化してしまえるその節約能力、(かえ)って勿体(もったい)ない話だにゃ」


 確かに、古くからの名家であり 昔から蓄えていた私財がある上に、そもそも(そら)の上の本国や星系軍が後ろ楯となっているこの家にとって―――

 地球上のどの通貨にしろ『(かね)』などというものは、所詮(しょせん)はどうとでもなる程度の (せん)ない代物(しろもの)であるに過ぎない。


「そうですわね。 でも、ワタクシが再現できるのは『だいたいの形』までですから……。 例えば、『特殊な素材』で真似(まね)ができず 用が足りないことなんかも、実はいろいろとあるんですのよ?」


「ん? あぁ…… そうか、(にゃ)る程。 例えばそれは、防弾防刃ベストとか 超軽量で強度もある炭素繊維とか…… そういったモノか?」


「うふふ、(たま)さまはやはり 発想が軍人さんなのですわね。 でもまぁ、そういうことです。 もっと身のまわりのもので言うと、熱電導率がとても良い特殊素材の調理器具とか、もしくは反発性に工夫と特徴がある新素材の寝具とか……。 そうそう、寝具と言えば、羽布団なんかも無理ですわね。 天然の羽毛は作れませんから」


「そうか、生き物の骨や皮や毛…… そういった『生物由来(ゆらい)の素材』も実体化は出来んという事だにゃ。 ん? それならひょっとして…… 植物系のモノも無理にゃのか? 例えば (くき)(つる)などを編んだようなかごとか、とう製の椅子とか。 ふむ…… そうするともっと単純に、木製品は全部ダメそうだにゃ。 となると紙も…… いや、あれはもう細胞繊維を潰してパルプになってしまっておるから…… うん、材料さえあればいけそうだにゃあ」


「ふふっ…… さすがたまさまは思考の展開の速さも、そして何より 想像力も本当に素晴らしくて的確ですわね、驚きました。 まさにその通りですわ」


 櫻子さくらこは実際、本当に驚いたようだ。


「まぁ要するに、『生き物の細胞』を創り出すことは ワタクシにはできません。 勿論(もちろん)、『偽物(ニセモノ)前提のもの』であれば創れますわよ? 例えば、お人形とか造花とか…… (ある)いは樹脂製(・・・)象牙(ぞうげ)とかビニール製(・・・・・)皮革(ひかく)とか。 あとは、金属製品の表面に木目模様をほどこした塗膜とまくなども再現可能ですわね」


「ふむ…… だがそう考えると、実体化出来ないモノも 結構あるのだにゃあ」


「ええ、あとワタクシは機械に詳しくありませんから、家電とか…… 時計やカメラなんかも、ちゃんと動くものは創れませんわね。 あとは、そもそも元の素材を用意できないような高価な宝飾品とか、もしくは大き過ぎるもの…… 家とか? でも家なんかは、理屈としては素材さえ(そろ)っているのでしたら、ひとつひとつの材料を地道に創り出していけば良いわけですから、まぁ 異能(ジン)的には可能なのですが。 知識や物量や…… あとは組み立ての手間の問題などで、『実質的に難しい』といった(たぐ)いのものになりますわね」


(にゃ)(ほど)そうかぁ……。 いやぁ、今回はオマエの固有の異能(ジン)について、(はか)らずもいろいろと知れて良かったよ。 今後の参考にしよう」


「そうですわ! ワタクシ、当然のことながら『食べ物』も創り出すことができませんの。 ですから、どこか美味しいお店にでも連れて行ってくださいな!」


「あー、ソイツはちょっと…… ワガハイの方に(にゃん)があると言うかにゃあ…… 」


「あ…… 確かに、(たま)さまが入れる飲食店って…… 」


「最近よく聞く、『猫カフェ』くらいかにゃあ」


 玉依(たまより)は、普通の猫よりは若干大きめで立派な体つきではあるものの、所詮(しょせん)は『猫』の域を出ない。


「ところで前々から伺いたかったのですが…… 」


 とここで、急に思い立ったように櫻子(さくらこ)が 多少聞きづらそうに問う。


(にゃん)だにゃ?」


(たま)さまは、龍岡(たつおか)さんたちのように、『人型ひとがた』のお姿にはなれないんですの?」


「あー、それにゃあ…… 」


「あ…… いえ、別に無理に答えていただかなくても大丈夫ですわよ!?」


 櫻子(さくらこ)は慌てて手を振りながら言う。


「いやぁ、別に構わんのだ。 特にオマエはにゃ」


「はい?」


「先日オマエにこっそり聞かせてやった話を覚えておるか? 『かつてワガハイは魂を三つ持っておったが、(すで)に一つは失った』という…… 」


「ええ、伺いましたわね」


 つい先日のことであるから、櫻子(さくらこ)もよく覚えている。

 自分の部屋で起こった、玉依(たまより)との結界騒動の ひと悶着(もんちゃく)のあと、玉依(たまより)が『櫻子(さくらこ)にだけ』と言い添えて教えてくれた内緒の話。


「その『失った命の一つ』が、『人の姿版(・・・・)のワガハイ』だったんだにゃ」


「えーっと? あぁ、ではつまり…… (たま)さまが一度命を落とされたのが ちょうど『人間の姿』をしていた時で、そうするともう そのお姿にはなれなくなると…… そういうことですの?」


「ほぅ… 察しが良い、その通りだにゃ。 だから逆にあの時、今のこの姿で死んでいたら、猫にはなれん体になっておった…… という事になるのかにゃあ」


「そういうことでしたの…… そして魂の数は残り二つ…… ん?」


「ん? ……とは?」


「いえ、残り二つのうち…… 一つは今のその『(ねこ)』まっしぐらな お姿なのですわよね?」


「あー…… どうやらオマエ、つまらん事に気付いてしまったかにゃ?」


「では、もう一つのお姿って…… いったい どんなものなのでしょう?」


「それがにゃあ…… (こっわ)いぞぉぉぉー!?」


 玉依(たまより)はそう言うと、ヨタヨタと後ろ脚で立ち上がりながら、両手…… と言うか両前脚を上げて (おど)かすようなポーズをとるが―――

 如何(いか)せん、自分の足元で猫にそんな恰好をされても、可愛いか もしくは滑稽こっけいなだけで、櫻子(さくらこ)は無表情に上から玉依(たまより)を見下ろしている。


「はいはい。 で、怖いって どんな風にですの?」


「おほん…… うーん、何というかにゃあ…… 所謂(いわゆる)、『猫人間』…… かにゃ」


「え、猫… 人間…… って――― こぉぉぉわぁっ!? (たま)さま、それってきっと もんのすごく怖いヤツですわよね!!?」


「まぁにゃ。 自分で見ても、正直かなり引く程に怖いぞ」


「お… 大きさは?」


「身長176cmの細マッチョ体型で、全身の黒い毛はこのままだにゃ」


「ひ…… ひぃぃぃーー!!!」


 櫻子(さくらこ)は、かなり本気で怖がっている。

 考えてみれば、異能(ジン)で頭の中のイメージを実体化できているくらいであるから、今聞いた情報から かなりリアルに『猫人間』を想像しているのであろう。


 ちなみに、櫻子さくらこ玉依たまよりの『心の声』は聞けるものの、ビジュアル的な情報までは読み取れない。


「ふふん…… どうだ櫻子(さくらこ)よ、引く(・・)だろう」


 何故(なぜ)玉依(たまより)は少し得意気だが。


「はぁ…… やれやれ、あー怖かったですわ。 なるほど…… だから(たま)さまは、ずぅっと『普通の猫』のお姿なのですね?」


「ああ…… 今思うと、何故(なぜ)あの時 もう少し頑張って『猫人間』の姿になってから死ななかったのかと、後悔する事 しきりだにゃ」


「ご愁傷様(しゅうしょうさま)ですわね……。 ところで、そもそも いつどうしてお亡くなりになられたんですの?」


 櫻子(さくらこ)が今更のように問う。


「ああ、斬られたんだにゃ、幕末の頃ににゃ」


「斬られたって、穏やかじゃありませんわね…… 日本刀かなにかで? いったい どういう理由で、どなたに斬られたんですの?」


()(どころ)(にゃ)い事情でにゃ。 未来から来た、もう一人のワガハイにだ」


「 ……………………… 」


 櫻子(さくらこ)は目を見開き…… 一切いっさい身動きもしないまま、玉依(たまより)をじっと見下ろして言う。


「どうしましょう(たま)さま……。 なんか『魔法少女』のお話よりも、断然だんっぜんそちらの方が面白そう(・・・・)ではありませんの……?」





 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇





一掬いっきく同刻どうこくたん



 同刻、櫛名田(くしなだ)邸より約200km地点の上空―――


桐子(きりこ) 「今日はお天気がいいから、こうしてお空をとんでるとキモチいいねー、(カシワ)ちゃん!」


柏子(かしわこ) 「ん…… でも服ぼろぼろだし 顔もススだらけ 早く帰ってお風呂入ろ」


桐子(きりこ) 「あ、そだ! そういえば(カシワ)ちゃん、(キリ)たちのぉ…… 魔法少女としてのお名前って、おぼえてる?」


柏子 「あぁ えと…… 『魔法少女 ☆ くっしー & なーだ』だっけ」


桐子 「違うよぉー! 『()じかる少女 ☆ くっすぃ(・・)ー & なぁ(・・)ーだ』だよぉー!」


柏子 「そか…… まぁ前半のはいいとして その『すぃー』とか『なぁー』とかいうのって もうマスト(・・・)なやつ?」


桐子 「え? うーんと、『ます… と?』…… ってのが よくわかんないけどぉ、うーん、なんていうかぁ…… (キリ)の…… こだわり?」


柏子 「ん そうなのね…… じゃ しかたない」


桐子 「でねー (カシワ)ちゃん! 『くっすぃー』と『なぁーだ』なんだけどぉ、どっちが…… 」


柏子 「アタシが『なぁーだ』で」


桐子 「(はや)! えー、そーなのぉ? でも、リーダーは『くっすぃー』だと思うんだけどなー 」


柏子 「いや…… リーダーは(きり)(ねえ)だし」


桐子 「えー!? でも今回ってぇ…… (カシワ)ちゃん、もんのすっごく やる気でガンバってるからさー。 なーんにもしてない(キリ)がリーダーだなんて…… なんかわるいよぉ」


柏子 「いや ここは発起人であり姉でもあるところの(きり)(ねえ)が ()()でもリーダー(くっすぃー)をやるべき 絶対」


桐子 「えー? うーん…… じゃあ… お言葉に…… あまえちゃうよぉー?」


柏子 「どうぞどうぞ たのんますぜ リーダー(くっすぃー)


桐子 「てへへぇ…… なんか てれちゃうなー♪」


柏子 「照れるというか…… 『くっすぃー』自体が恥ず過ぎるし」


桐子 「えー? なんか言ったぁ、(カシワ)ちゃーん?」


柏子 「うぅん (なん)もない さ 早く帰ろきりねえ…… じゃない くっすぃー 」


桐子 「もぉー、やめてよ(カシワ)ちゃ… なぁーだぁー。 その『くっすぃー』って名前、カッコ悪くて すっごく恥ずかしいんだからさぁー 」


柏子 「あ…… カッコ悪いとは思ってたのね」


桐子 「うん。 特に『すぃー』ってとこが、なんか すっっっごくイヤかもー 」


柏子 「(きり)(ねえ) さっき『こだわり』って…… まぁでも 双子のアタシと感性が違い過ぎてないようで 安心した」


桐子 「まあねー、でも『なぁーだ』のほうだってぇ…… けっこうアレ(・・)なカンジだとおもうよー 」


柏子 「なら いっそ全部 名前変える?」


桐子 「うぅん、だいじょうぶだよ (カシワ)ちゃん! さぁ、ハズかしいついでにぃ…… 今回の『キメぜりふ』、いっちゃうよぉぉぉー!?」


柏子 「え 突然なに?」


桐子 「キリたち、()じかる少女 ☆ くっすぃー & なぁーだぁ! 『ハジをしのんでぇ…… てんちゅーさつ』!!」


柏子 「え…… 『はじ(しの)んで 天中殺てんちゅうさつ』って どういう状況? てか くっすぃー 最初『キリたち』って言っちゃってたよね」


桐子 「さいごのぶぶんのコトバはねぇ、毎回かならず『なんかいいカンジ(・・・・・)のやつ』に かえてくんだー!」


柏子 「それは結構な重圧(プレッシャー)…… てか『(はじ)(しの)ぶ』のはデフォなのね 『キメぜりふ』は もうリーダー(くっすぃー)に全てお任せしたいんだけど」






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