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この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

鉱山夫、バイクと鞄一つで冒険に出る

作者:紗燈


 その日、とある鉱山夫は決意をした。
 あてのない旅へ出る決意を。
 残りの人生に、後悔がないように。
 とりあえずまあ、資金か時間が尽きるまで?

 沢山の都市へ行って、多くの人と出会い、
 特産品とか見たことのないものを食べ飲みして、
 数多の美しい風景や珍しい鉱物を見つけたり、
 時には何かを作ってみたり、不思議な体験をしたり。
  人生を満たす。満たしにいくのだ。

 彼は地図を広げ、愛車に跨る。自身の人生を謳歌するために。

「ああ、秘境の温泉が最高すぎた…もうここから動きたくない…なんなら住みたい。体と心の疲れに沁みる……じゃ、次はどこに行くかな」

 ───さあ、そろそろ旅路の果てへ向かおうか。
 その先で、きっと彼が待っているよ。
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